【結婚式レポートin長野県】緑鮮やかな木立とおめでとう!に包まれて
ゲストと一緒に笑い合えばもっと幸せ!
挙式は、初夏のみずみずしい緑が映えるガーデンで。「ただ見ているだけじゃつまんない。みんなで楽しめることをしたいよね」と、前夜まであれこれ考えていたふたり。友人たちの問い掛けに答えて誓いを立てた後が、いよいよ決行の時。誓いのキスと見せかけてお互いの頬を合わせ、ゲストの不意を突くサプライズを仕掛けた。次の瞬間すかさずキスしたふたりに、ゲストは拍手喝采。遊び心いっぱいのサプライズは大成功だった。
披露宴会場では、ゲストが当日撮った写真をスクリーンで紹介。これも「結婚式を一緒に楽しみたい」というふたりのこだわりからだ。投稿写真の中からベストショットを選ぶコンテストでは、ふたりが頬を合わせたあの瞬間の一枚が選ばれ、ゲスト席は大盛り上がり。続く歌&ギターの余興で、会場の熱気は最高潮に。ゲストの手拍子や歓声が、会場いっぱいに満たされた。
新郎あいさつでは、サプライズも飛び出した。「精いっぱい支えていきます。白髪になるまで仲良し夫婦でいよう」。花束を受け取った新婦は、「サプライズは失敗するタイプなのに(笑)。驚きました!」ゲストと笑い合って、感動して。最後も全員で心を合わせ、一本締めで締めくくった。
フォトコンテストでは、ふたり渾身(こんしん)のサプライズを収めた写真が「ベスト賞」に輝いた。「ベストドレッサー賞」や「ベストスマイル賞」も選出
「これからも、年一回の集まりを続けてくれますか?」友人たちからのユニークな問い掛けに答え、誓いを立てた
ビビッドなオレンジのドレスに合わせたのは、赤いカラーのブーケ。装花のアクセントにも赤を利かせて
芸達者の新婦義弟が、圧倒的なパフォーマンスを披露
これから共に人生を歩む新婦に、思いを込めた手紙のサプライズ。「真実の愛」という花言葉を持つ21本のバラを贈った
洋書に麻ひもを掛ける簡単アレンジで、おしゃれなリングピローが完成
新郎が口いっぱいにケーキを頬張り、ガッツポーズ! 笑いを誘う表情で、新婦の大きな愛情を受け止めた
「何を食べても間違いのないおいしさ!」と、料理はすべてお任せに
上京して数年後、長野の自然の素晴らしさに気付いたという新婦。この大好きな自然を味わってほしいと、ガーデンで人前式を
長野県長野市在住
小林弘幸さん(37歳)
咲子さん(36歳)
挙式日:2022年6月18日
会場:KYUKARUIZAWA KIKYO,Curio Collection by Hilton(元 旧軽井沢ホテル)(長野県)
サプライズが苦手な新郎は、プロポーズを事前予告! 新婦の誕生日に思いを伝え、交際2年でゴールイン。
※ゼクシィ長野・山梨版2022年12月号より転載
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