
【結婚式レポートin北海道】愛する2匹の家族も一緒に思い出の場所で

ふたりならでは!こだわり抜いたオリジナルが満載
「結婚式は絶対にここで」と心に決めていた会場は、ふたりが初めて一緒にクリスマスを過ごしたレストラン。念願の式は2度延期となり、最初にこの場を訪れてから8年後、ようやく思い出の場所に大好きな人たちを招くことができた。その間に増えた“つくし”と“すずらん”の可愛い2匹の家族。当日はリングドッグや誓いのキスなどの挙式セレモニーにも参加し、愛情いっぱいの時間をゲスト全員が温かく見守った。
クオリティーの高さにほれ込んだ料理は、さらにシェフと相談を重ねて、思い出を反映したフルオーダーコースを依頼。デザートビュッフェには、料理上手な新婦がいつも作るレシピを忠実に再現したケーキや、実家の木から新郎の父と母が前日に収穫してくれたサクランボが並び、ふたりならではのおいしいおもてなしにゲストは大満足!
終始笑顔だった新郎新婦が涙を見せたのは、それぞれの親への手紙と最後に新郎がサプライズレターを披露したとき。夫婦になって3年。式を迎えるまで悩み、迷い、歩んできたふたりの時間。だからこそ、大好きな人たちが集まってくれたこの結婚式で、新たな門出が迎えられたことへ心からの感謝が溢れた。
マスク、ウエットティッシュなどオリジナルの感染予防対策セットを全員に配布。愛犬のイラスト入りアルコールジェルは当たりを用意し、サプライズプレゼントの演出に活用した
みんなを笑顔にしたウエルカムドッグ
新郎の友人が問い掛けを行った人前式。挙式後は、平和を象徴するフレッシュオリーブの葉でリーフシャワー
入り口に前撮り写真と、延期のたびに日付を入れ直した愛着のあるボードを飾った
新婦は大好きな兄と。新郎は「そっくり」と声が上がった3兄弟で中座
後半はガーデンをくつろぎの場に。会話を交わす中、新郎新婦こだわりの衣裳やヘアメイクにも、ゲストからお褒めの言葉が
インパクトも満点の新郎実家産サクランボタワー&思い出デザートビュッフェ
父にはふたりの生まれ年ワインと誕生日新聞、母には調味料などを包んだウエイトギフトを贈った
シェフがその場で焼き上げて提供したメインのガーデンBBQ
新婦デザインのケーキで、両家の親へお手本バイトのサプライズ

恵庭市在住
西岡凌平さん(28歳)
菜月さん(29歳)
挙式日:2022年7月9日
会場:the Terrace(ザ テラス)
席札や壁に飾った写真パネルなど、アイテムのほとんどを自作。準備期間で夫婦の絆が深まったと実感!
※ゼクシィ北海道版2022年12月号より転載
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