【結婚式レポートin鹿児島県】たくさんの愛を実感できた一日でした
大切な人たちに見守られながら公開プロポーズ
子どもたちの挑戦をサポートするチームメートとして出会ったふたり。「自分たちも常にたくさんの人に支えられ、成長させてもらった」と、この日は約180名のゲストを招待し、準備を進めてきた。
挙式前には、ファーストミート、ファミリーミート、さらには親族ミートを実施。それぞれで笑顔をはじけさせ、「ありがとう」を伝えられた。
挙式は人前式で、たくさんのゲストが見守る中、愛を誓い合ったふたり。アフターセレモニーでは、挙式前から降っていた雨がピタリと止み、「ふたりの人柄のおかげ」と絶賛の声も。フラワートスと焼きいもトスでは「こっちこっち!」の声がテラスに響いた。
披露宴は、炎が上がる演出とともに華々しくスタート。高砂席には常に多くのゲストが集まり、ウエディングケーキにまつわるイベントも盛り上がった。また新郎のいとこによるフラや、新婦の仲間によるダンスなど余興も続々。そのトリとして、新郎によるサプライズムービーが上映された。さらに100本のバラを新婦に差し出し、「100年後まで、愛し続けます!」と公開プロポーズ。新婦も「私も大好きです!」と答えて会場は拍手喝采。ふたりのキラキラ輝く表情に、誰もが笑顔になれた結婚式だった。
挙式の前、記念撮影のためにチャペルに集合していた親族に、温かな拍手で迎えられたふたり
披露宴では新郎のいとこが披露してくれたフラに、ふたりと友人が飛び入り参加
この日は新婦母の誕生日。お祝いと思い出づくりを兼ねて両家親にお手本バイトを依頼した
実はご当地アイドルとして活動した経験を持つ新婦。再入場では担当カラーだった「マリンブルー」のドレスで登場
プチギフトは知り合いの店の豆菓子に
披露宴開宴時には、会場見学で興奮した炎の演出を取り入れた
披露宴前、会場のスタッフと円陣を組んで、新郎の「ご縁に感謝!」に続き、皆で「感謝!」の発声を
挙式では新郎のおいがリングボーイを担当。バージンロードを全速力で駆けてきた姿に新郎は大感激
新婦がデコレーションしたイニシャルウッドを受付に
高々と掲げられた焼きいもに、ゲストも爆笑
親への記念品は三連時計
ブーケトスは大盛り上がり
ウエディングケーキには、ふたりを引き合わせた「100km徒歩の旅」のモチーフを
鹿児島県南さつま市在住
松久保陽史さん(27歳)
聖さん(24歳)
挙式日:2022年4月29日
会場:グレイスヒル・オーシャンテラス(鹿児島県)
「100km徒歩の旅」というイベントに、共に大学生スタッフとして参加。交際3年記念日に婚姻届を提出。
※ゼクシィ宮崎・鹿児島版2022年10月号より転載
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