【結婚式レポートin徳島県】プリンセスになりたい!幼い頃の夢を叶えました
大雨から一転!春の日差しの中でバルーンリリース
「ずっとプリンセスのような、かわいらしく柔らかい雰囲気に憧れていたんです」と新婦恵奈さん。恵奈さんはこの会場の隣にある美容院に通っていたため、「ナチュラルでかわいらしい雰囲気が自分たちの結婚式のイメージにぴったりなのでは」と目星を付けていたのだそう。
もう一つ結婚式で叶えたかったのは、実家の愛犬ベッキーのリングドッグ。挙式中ドレスにティアラ、そして首にリングピローを着けたベッキーが愛嬌(あいきょう)を振りまきながらふたりの元へ走る姿に、会場から「かわいい!」と歓声が上がっていた。
披露宴の前半は和装。アメリカに住む友人からのムービー上映や子どもゲストへのプレゼントタイム。そして披露宴後半は1階のロビーに場所を移しカジュアルな雰囲気に。ここでふたりの旅行先での様子などをプロジェクションマッピングで上映。そして恵奈さんの妹によるDJパフォーマンスの中、ケーキセレモニーやステーキパフォーマンスなどが進められた。そして、それまで雨だった空から日が差し込んだタイミングで、バルーンリリース! こうしてふたりの結婚式の夢だった、華やかな演出の数々を叶えることができた。
ゲスト卓を回りながら仲むつまじく笑顔を見せるふたり。この日はゲストとの会話をたくさん楽しんだ
人前式の退場は、ふたりで手作りしたというスターシャワーで華やかに
披露宴はあでやかな和装でスタート。翔登さんの友人による乾杯の発声でパーティが始まった
披露宴のお開き直前、母たちに手紙を読んで花束とフォトフレームを進呈。この後、両家の母からふたりに向けた祝福の手紙朗読もあった
子どもゲストへぬいぐるみをプレゼントするためにスタンバイ
現在医大生である恵奈さんの妹。「よくイベントとかでもやってるんです」と振り袖姿でDJの腕前を披露。パーティの内容に合い、姉が喜びそうな曲を選んだのだそう
恵奈さんは母にベッキーと母の似顔絵をサプライズプレゼント
周囲が香ばしい香りに包まれたステーキパフォーマンス。焼きたてのステーキが振る舞われた
リングドッグとして大活躍した実家の愛犬ベッキー。結婚証明書に肉球でサインする重要なミッションも果たした
徳島県徳島市在住
宮岡翔登さん(28歳)
恵奈さん(30歳)
挙式日:2022年4月29日
会場:ノビアノビオ(徳島県)
職場の新人歓迎会で知り合う。翔登さんのアプローチで交際スタート。4年3カ月後に婚姻届を提出。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2022年9月号より転載
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