【結婚式レポートin福岡県】美しい空の移り変わりを感じながらの結婚式でした
幸せな時間を美しい風景とセットで思い出に
「こんなに素敵な場所があることを知ってほしい!」と、福岡市内から車で約1時間、新婦の地元・宗像市の海辺に立つ会場を選んだふたり。さらに美しい夕日を楽しんでもらえるようにと、挙式は15時半からのスタートとした。
挙式前には親とのファーストミートを実施。新婦側と新郎側それぞれで行い、家族との時間を満喫した。また挙式はキリスト教式で、ふたりは真摯(しんし)に愛を誓った。すると、エンゲージカバーセレモニーの瞬間、チャペル内に光が差し込むというサプライズが。参列者からは感嘆の声が上がり、ふたりにとっても忘れられないシーンとなった。その後は、海を一望するテラスでアフターパーティ。ブーケトスやブロッコリートス、記念撮影を楽しんだ。
披露宴が開宴すると、空は刻一刻と表情をチェンジ。特にケーキカットの瞬間は、ピンク、パープル、ブルーの美しいグラデーションがふたりの幸せな瞬間に彩りを添えた。
「コロナの影響で落ち込むこともありましたが、新郎の支えもあって今日を迎えられ、美しいサプライズにもたくさん出会えました」と新婦。その喜びと感謝の気持ちを、ゲストにもしっかりと届けられた一日となった。
挙式前のファーストミート。扉が開いた瞬間に、新婦は笑顔で「ジャーン!」。幸せそうな姿を見た母は嬉し涙を流した
受付に置いたパンプスは、サムシングブルーの一つにと、友人から贈られたもの
新婦の衣裳に合わせたカラフルな装花で記念写真も華やかに
挙式の退場シーンでは、一人一人に感謝の気持ちを届けた
アフターパーティはテラスで。ゲストからは「素敵な風景!」と感動の声が
受付周りには思い出の写真やグッズをディスプレー。大きなメガネのオブジェは、「ひと目で新郎とわかった」とゲストに大好評
親へのサンクスバイトはそれぞれの父母へ同時に
挙式では、新郎母に新郎へのジャケットセレモニーを依頼
挙式時のブーケはクリスマスを意識した
ふたりの中座中に、ゲストにサンドセレモニーを依頼
プチギフトは新婦が大好きな地元のパティスリーのクッキー
親に感謝の花束を。また新婦は、多忙な父に成人式の振り袖姿を見せられなかったことから和装も披露。父は目を細めて喜んだ

福岡県宗像市在住
芳英さん(28歳)
有紀さん(27歳)
挙式日:2021年12月4日
挙式会場:HOTEL GREGES(オテルグレージュ)(福岡県)
友人カップルの紹介で出会い、交際をスタート。婚姻届を提出した日は、2020年10月8日「とわ」の日!
※ゼクシィ福岡・佐賀版2022年8月号より転載
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