【結婚式レポートin北海道】大好きなアウトドアを今日は、皆さんと一緒に
アイテムや料理もキャンプ要素を加えておもてなし
キャンプを楽しむのが共通の趣味という、アウトドア好きな新郎新婦。テーマにした「OUTDOOR WEDDING」が実現できる会場を選び、愛用のテントやRV車など私物を飾ってプライベートな空間に。料理もシェフと相談を重ね、ガーデンでのBBQを取り入れるなど、ゲストにアウトドア気分を楽しんでもらえるよう工夫した。
亡き父に代わって、一緒にバージンロードを歩いてくれた大好きな母。チャペルの扉が開いた瞬間、新婦と母の感動が伝わり、思わず涙する友人たちの姿が印象的だった。
出席がかなわなかったゲストは、当日リモートで参加。祝福の気持ちを伝えたいと、互いの友人がサプライズビデオを用意してくれるなど、距離を感じることなく笑顔の時間を過ごすことができた。
ゆっくりリラックスして楽しんでほしいと、余興は依頼せず「私たちのことを両家のゲストにもっと知ってもらいたくて」と、新郎新婦にまつわるプレゼント付きのクイズを自ら企画。同じテーブルのゲスト同士が会話を交わすきっかけにもなり、全員参加で場の空気が一つに。「家族やゲストの喜ぶ顔を見て、夫婦の仲も絆も一層深まりました。結婚式、サイコー!!」
ガーデンに設置した愛用のテント。キャンプギアを飾ったテント内にふたりの好きな駄菓子を入れたボックスも置き、大人にも子どもにも好評だった
新婦のめいがリングガールを務めた
母と歩いたバージンロード。入場から新婦も母もゲストも涙でいっぱいに
壁には、友人との思い出の写真も飾ってお出迎え
新婦の中座は仲良しの兄と弟を指名して、笑顔で楽しく!
料理はシェフと一から相談。コースにBBQや新郎の好物・鮭の炊き込みご飯もプラスし、アウトドアテイストのオートクチュールメニューを提供
画面を通してリアルタイムでお礼を伝えたふたり。ゲストからのサプライズビデオにも大感激
ジュエリーボックスをアレンジした、おしゃれなリングピロー
みんなで盛り上がった新郎新婦三択クイズ。当たったゲストに北海道のおいしいものをプレゼント
ウエルカムカーとして、エントランスに愛車の四駆を乗り入れ
親へのギフトは子育て感謝状とリース。新婦は母と亡き父への手紙も渡した
札幌市在住
田原陽介さん(32歳)
治美さん(31歳)
挙式日:2021年9月19日
会場:the Terrace(ザ テラス)
関西出身の新郎にちなみ、料理のアミューズに似顔絵フラッグ付きたこ焼きを出すなど、遊び心も満載!
※ゼクシィ北海道版2022年8月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 北海道