【結婚式レポートin北海道】笑顔と涙、サプライズ、夢の中の出来事のようでした
いつもの笑いと結婚式ならではの感動もいっぱい！
普段のふたりらしさといえば「格好良さではなく、笑いです（笑）」と新郎新婦。たくさんのDIYアイテムや、ゲストを驚かせて楽しませるサプライズ演出を取り入れ、ふたりが理想のバランスと話す“笑い8割・感動2割”の結婚式がスタートした。
人前式で行った挙式も、オリジナリティーを重視。自作の誓いの言葉にはゲストから笑いが起き、愛犬のリングセレモニーで全員が和やかな気持ちに。また、パーティ入場は、カーテンが開くとふたりがノリノリのダンスで登場！
「みんなの笑顔でパーティを始めることができて、大満足でした」と新婦。ゲストに笑って過ごしてもらうことが何より、一番の望みだった。
最もドラマチックだったのは、新郎とふたり共通の友人による新婦へのサプライズ。新婦のルーツをたどる映像が流れ始めると、新婦はたまらず涙。映像に合わせて登場した新郎から「世界で一番愛しています。これからふたりで最高の家族を作っていきましょう」と、愛のこもったメッセージと花束が贈られた。
「ふたりらしくていい式だった」、「来て良かった」。お見送りでゲストが掛けてくれた言葉に感謝するとともに、心からの幸せが込み上げた。
新郎は母からジャケット、父からグローブを受け取りバージンロードへ
しおれやすくブーケにするのが難しいスイートピーの花。新婦の希望に応え、フローリストが試行錯誤して理想をかなえてくれた
「同じ空間で時を過ごすのは、本当にすごく幸せなことだと思いました」とふたり
互いにこの日まで誓いの言葉は内緒に。ゲストの前で誓いを立て、証しとしてウエディングミラーにサイン
ウエルカムコーナーには全員分のサンクスカードを用意。ピックアップしたゲストの顔写真を撮影し、写真にメッセージを書いてもらい飾った
サプライズに協力してくれた友人から、ふたりの似顔絵入りＴシャツのプレゼントも
新郎実家の愛犬がリングドッグを務め、場を和ませた
人生の荒波を乗り越えるというアイデアから生まれたユニークな釣りざおバイト
前撮り写真をプリントしたコーヒーをプチギフトに
「ずっと使える記念の品にしたくて」と、高砂席には私物のチェアを使用
新婦憧れの花火演出での再入場
札幌市在住
出口 茜さん（27歳）
紗登美さん（27歳）
挙式日：2022年4月9日
会場：ヒルサイドクラブ迎賓館 札幌
高校の同級生で卒業後に交際へ。沖縄でのプロポーズを経て、交際1年後の2021年12月に婚姻届を提出。
※ゼクシィ北海道版2022年8月号より転載
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