【結婚式レポートin熊本県】一生忘れられない夢のような時間でした
ふたりが出会った星空の下に大好きな皆を招待
ふたりが結婚するきっかけとなったのは、阿蘇で開催された星空観測会。そこで結婚式にも、「星」「月」「阿蘇」といったキーワードを取り入れて、ゲストを招待することに。挙式は「大切な方々に向けて誓いたい」と人前式に。新郎のダズンローズセレモニーや、両家母の問い掛けに答える宣誓などで思い出に残る挙式を実現できた。また新郎母による「新郎の人生で最も正しい選択は、出身地の京都から熊本へ移住したこと。なぜならこんなに素敵な人と出会えたから!」という喜びのコメントは、ゲストの心も温めた。
披露宴では、ふたりが惹かれる星の名前を付けたテーブルにゲストを案内。プロジェクションマッピングやキャンドルによって、星空の下を感じられるような雰囲気づくりにも力を入れた。そんな中、注目を集めたのがウエディングケーキ入刀のシーン。キーワードを添えてオーダーしたケーキを、この日初めて見たふたりは、そのチャーミングな仕上がりに大感激。またケーキカット後、目隠しをしながらのファーストバイトでは、ゲストの「右!」「左!」の大エールが会場を沸かせた。“始まり”にふさわしい新月の日、ふたりにとって最高の瞬間を迎えることができた。
挙式ではダズンローズセレモニーを。新郎は「大緊張」だったとか
ゲスト席には星の名前を。フラワーベースを兼ねたテーブルガイドがおしゃれ
星マークのボードはパズル。ゲストの数に合わせてピースをオーダーし、ふたりで名前を書き入れた。当日はゲストにピースを埋めてもらった後、ふたりが仕上げを
再入場時は、ガーデンをキャンドルでいっぱいに。さらに会場内にはプロジェクションマッピングで星空を投影
挙式後はゲストからのフラワーシャワーがふたりを祝福。ふたりの笑顔もはじけた
友人たちとも笑顔の写真をたくさん残すことができた
母に対して、なかなか素直になれなかったという新婦。この日は感謝の思いを素直に届けることができた
プチギフトには新郎が大好きなお香を。ラッピングに星マークを
挙式では、両家母がふたりに問い掛けを
オープニングビデオは、新郎の友人が撮影。大好きな阿蘇でロケを行ったことも思い出に
新婦のお色直し中座では、弟2人がエスコートを
熊本県阿蘇郡在住
宮本啓示さん(28歳)
有季さん(29歳)
挙式日:2021年12月4日
会場:アンジュールハウス(熊本県)
イベントで出会い、一緒に阿蘇・米塚での星空観測会に出掛けた日から交際開始。プロポーズも同じ場所で。
※ゼクシィ熊本版2022年7月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 熊本県