【結婚式レポートin福岡県】大切な人の笑顔が見たい、その夢が叶いました
親への感謝を大好きな姉と共に伝えられた一日
友人の紹介で出会い、3年の交際を経て結婚を決めたふたり。3回の延期の後迎えた結婚式は待ちに待ったものだった。そしてこの日、新婦には絶対に叶えたいことがあった。それは、ふたりと同様、結婚式を延期した末、中止を決めた姉に、父とバージンロードを歩いてもらうこと。そこで新婦は自身の挙式前、親とのファーストミートの後にサプライズを用意した。両家が揃ったところで親にプレゼントがあることを告げると、扉がオープン。するとそこにはドレス姿の姉が。もちろん親は大感激。当日このサプライズを知った姉も目を潤ませた。その後姉は、今年1歳を迎えた息子に見守られながら夫と指輪の交換を。両家族は笑顔でその姿を見守った。
そんなサプライズの後に開催された新郎新婦の挙式は、とても温かなムードのものに。「ダイエットを頑張ります」「ケンカをしてもその日中に仲直りします」といったふたりらしい誓いの言葉が、ゲストから笑顔を引き出した。
披露宴も、ゲストとフランクにふれあう時間に。ドーナツタワーへの入刀をはじめ楽しい時間をモニターの向こうの全国の友人とも共有。「皆が喜びに包まれる一日に」。その思いが叶った日となった。
ふたりの花嫁に囲まれて、母は幸せいっぱいの表情に
お色直しで控室に戻った新婦は、新郎がサプライズで用意していたアルバムを発見して大喜び
プロフィールビデオは新郎の力作。皆と一緒に観賞しながら反応を楽しんだ
高砂席はオープンな雰囲気に合わせてソファ席に。久しぶりに再会した友人たちと、記念撮影を楽しんだ
ウエディングケーキはドーナツを重ねたタワー形。まずはファーストバイトでお互いに食べさせ合い、続けて両家母へサンクスバイトを行った
オンラインで結婚式の様子を中継。出席できなかった友人たちともコミュニケーションを楽しんだ
父とバージンロードを歩いた新婦。姉へのサプライズを経た二人の顔には笑顔が
バンケット入り口には、ふたりの思い出の写真をたくさんディスプレー
再入場で、新婦は挙式の時と違うタイプの白ドレスで登場して会場を沸かせた
披露宴の間、幸せそうなふたりの姿を終始笑顔で見守っていた新郎父
プチギフトはおやつにぴったりのクッキー

福岡市糟屋郡在住
Dさん(31歳)
Nさん(29歳)
挙式日:2022年2月5日
会場:WITH THE STYLE (ウィズ ザ スタイル)(福岡県)
友人の紹介で出会い、約3年の交際を経て2019年9月に婚姻届を提出。3回の延期を経てこの日を迎えた。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2022年7月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 福岡県













