【結婚式レポートin鹿児島県】皆の笑顔に包まれた人生一のクリスマスでした
ゲストの笑顔をサプライズで引き出して
プロポーズと、新郎の誕生日が共に12月ということで、「さらに思い出を重ねられたら」と、12月25日に日取りを決めたふたり。テーマはもちろん「クリスマス」!
挙式は人前式で、誓いの言葉は友人がふたりに問い掛けを行うスタイルに。中でも、「家事やマッサージも積極的に行いますか?」という新郎への問いには、参列席から笑いが。ふたりらしいセレモニーを実現することができた。挙式後は、テラスでフラワーシャワーやブーケトスを楽しんだ。
披露宴では、まず手作りのオープニングビデオが流れ、カーテンが一斉に開くと、ふたりがシャボン玉に包まれて登場するサプライズを。さらに両家親にはお手本バイト、お色直しでは、新郎新婦それぞれが祖母にエスコートを依頼。さらに新郎はサンタに扮(ふん)して、子どもゲストにプレゼントを届けるなど、笑顔を誘う演出をふんだんに取り入れた。全員に配布した『ウエディングジャンボ宝くじ』の当選発表も大盛り上がり。華やかなクリスマス、年末を共有することができた。
フィナーレでは、まず新郎が親へ気持ちを伝えるビデオを流し、続けて新婦が手紙を朗読。笑顔を経て、最後は感動に包まれた結婚式となった。
挙式では、新婦友人が、お揃いのドレスを身に着け、ブライズメイドを担ってくれた
挙式では、新郎のめいが新郎をエスコート
指輪の交換時には、サンタクロースの衣裳を着た友人の子どもがリングガールに。ふたりに駆け寄る姿には拍手が
高砂席は常に記念撮影で盛り上がった
披露宴では、新郎がカンペを見ながらあいさつ。新婦は挙式と雰囲気を変えた白ドレスで花を添えた
親への記念品は顔写真付きの体重米と、ふたりでお花を詰めた感謝状
新婦の中座のエスコートは、最初に妹2人、途中から祖母にバトンタッチ。サプライズで祖母は大喜び
受付に置いたツリー形のサンドアートは披露宴でふたりが仕上げを
ゲストには『ウエディングジャンボ宝くじ』を用意。披露宴中に当選発表を行った
新郎がサンタクロースに扮して子どもゲストにプレゼントを
プラ板にゲストの名前を入れたキーホルダーをふたりで手作りしてエスコートカードに
温かく見守っていた親も、記念品を受け取る際には涙を見せた
鹿児島県鹿児島市在住
谷口 諒さん(25歳)
愛里沙さん(26歳)
挙式日:2021年12月25日
会場:ザ・ピーク プレミアムテラス(鹿児島県)
専門学校の同級生。卒業間近から約6年の交際を経て結婚へ。プロポーズは、2020年12月に旅行先で。
※ゼクシィ宮崎・鹿児島版2022年6月号より転載
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