【結婚式レポートin福岡県】両家が一緒になって楽しめた一日でした
親族と過ごせたクリスマスは一生の思い出
コロナが落ち着いた頃に友人を招いてのパーティを予定しているふたり。その前に、親族には新しい家族を紹介しておきたいとこの日を迎えた。
挙式は、「家族の前での人前式は緊張しそう!」ということでキリスト教式に。牧師による問い掛けに真摯(しんし)に答えるふたりを、家族は温かく見守った。その後、テラスでフラワーシャワーに迎えられたふたりは、「幅広い年齢層のゲストに楽しんでもらうには?」と考えて、“シーサートス”を実施。めいがキャッチすると全員が盛り上がった。その頃には、ふたりの緊張もほぐれ、集合写真でもいい表情を残すことができた。
披露宴は、「初めましての方、久しぶりの方と、ゆっくりお話しできたら嬉しいです!」という新郎のあいさつからスタート。ふたりは率先してゲスト卓を訪れ、お互いを紹介し、列席してくれたことへの感謝を伝えた。余興では「新郎新婦クイズ」が大好評。「ふたりが初めて出会った場所」や「ふたりで初めて見た映画」などの問いに皆が手元の旗を大きく振り上げて参加。優勝者にはプレゼントを手渡した。
お開き後は、大きなクリスマスツリーの前で見送りを。両家に、楽しい年末の思い出を重ねてもらうことができた。
天井高19m。フランスの礼拝堂で使われていたステンドグラスが美しく輝くチャペルで、思い出に残る式を挙げることができた
クリスマスシーズンを味わってもらうために、送賓は大きなクリスマスツリーの前で
お色直しの中座はふたり一緒に。新郎のおい、めいがエスコート役を務めてくれた
リングピローは、ゲスト一人一人にドライフラワーを詰めてもらう参加型に
想像以上に盛り上がったクイズ大会に、ふたりもこの笑顔
新郎新婦の入場前、子どもゲストもカメラを構えてワクワク
新婦を新郎に引き渡す際、新婦父は新郎の手をしっかりと取り、何度も「よろしくお願いします」と声を掛けた
「新郎新婦クイズ」では、ふたりの出会いや沖縄での生活を題材にしたクイズを出題
親族のみの結婚式。挙式前にプレゼントを持った友人が控室を訪ね、祝福してくれた
プチギフトは、クリスマスブーツ形の箱に入ったクッキー
ハート形の生ケーキをふたりでカット。ファーストバイトは、いちごをお互いに食べさせ合うスタイルに

沖縄県糸満市在住
吉村真幸さん(21歳)
美紀さん(21歳)
挙式日:2021年11月27日
会場:ロイヤルチェスター福岡(福岡県)
共にバイクが好きという共通点があり、友人の紹介で交際をスタート。現在は新郎の転勤で沖縄県在住。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2022年4月号より転載
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