【結婚式レポートin兵庫県】夜のパーティで楽しく家族や友人と過ごしました

念願の結婚式は交際1年の記念日にプロポーズされた、神戸・旧居留地の思い出のホテルで。「ナイトウエディングなのでキャンドル＆グリーンでシンプルかつ上品に。幸い緊急事態宣言が解かれた後で、運よくお酒のおもてなしもできました」と振り返るのは、新婦の佳穂さん。コロナ下の結婚、さらに東京で慌ただしく生活をスタートさせたふたりにとって、新婦の地元、神戸で久しぶりに過ごす家族や友人、同僚たちとの夜には特別な意味があった。当日はチャペルからガーデン、パーティ会場まで一つのフロアで完結する、ナイトウエディングならではのロマンチックで雰囲気ある空間に。夕刻に始まった人前式では、ゴールドの地球儀を結婚証明書に見立て、参加型のセレモニーが行われて和気あいあい。「親友でもあり、夫婦でもある。そんなパートナーになりたいです」と、ゲストの前で力強く宣言したふたりには惜しみない祝福の拍手が贈られた。続く披露宴では、写真タイムや自由な歓談の時間を大切に、ゲストとの再会を喜び合う時間を最優先。あいにく降り出した小雨は、ライトアップされたガーデンをキラキラと輝かせて、ゲストをさらに非日常の世界へといざなった。

受付では新婦お手製のゴールドの地球儀にゲストがサイン。人前式の参加型セレモニーに

受付らしさはあえて抑え、バーラウンジのような雰囲気でゲストをお迎え

事前にエスコートを頼んでいた弟と仲良くお色直しへ

華やかさとパーティ感を重視した２着目のウエディングドレスが、友人たちに大好評

大親友のスピーチに感激。手渡された手紙にはスピーチで語り尽くせなかった佳穂さんへの思いがつづられていて、後日、再び号泣

緊張で直前までガチガチだった仁郎さん。友人たちの温かい歓声に迎えられて笑顔に

「ずっとショートヘア」という佳穂さん。ロングスリーブのドレスには、白いバラだけのシンプルなブーケを合わせて。アクセサリーは全て自分でセレクトしたもの

スタイリッシュなベリー×イチジクのケーキでファーストバイト

料理には地元・神戸、兵庫県の食材がふんだんに

フィナーレでは両家の父母に、生まれてからの日数を入れた、新婦手作りのフラワーボックスを記念品としてプレゼント

Profile

東京都在住
入江仁郎さん（28歳）
佳穂さん（28歳）

挙式日：2021年10月16日（土）
会場：オリエンタルホテル神戸・旧居留地（兵庫県）

最初は友人の紹介で待ち合わせ。慌てた様子で駆け付けた仁郎さんに好印象！ すぐに打ち解けて仲良く。

※ゼクシィ関西版2022年4月号より転載

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