【結婚式レポートin福島県】大好きなヨサコイや音楽で感謝と元気を届けたくて
ヨサコイ仲間と華麗な舞を披露。ピアノ生演奏も
あだたら高原の澄んだ空気の中、緑のガーデンに艶やかな衣裳が宙を舞う。ヨサコイ演舞の華麗な舞にゲストはすっかり魅了され、「すごい!」「かっこいい!」歓声が飛び交った。翔太さんと愛梨さんの晴れの日のワンシーンだ。郡山を中心に活動するヨサコイチームのリーダーの新郎と衣裳デザインを担当する新婦。ふたりにとってヨサコイは情熱や元気の源。「こんな時期だからこそ日頃の感謝を込めてゲストに舞を贈りたい」と仲間の協力を得てヨサコイ尽くしの一日を実現した。
ガーデンでの演舞後、興奮冷めやらぬ面持ちでゲストはパーティ会場へ。そこにもヨサコイの衣裳やグッズが飾られ、みんな満面の笑みに。余興では別チームのヨサコイ仲間も集まり、メドレー形式で演舞を披露。途中から新郎も加わって踊りだし、熱気と拍手に包まれた。ふたりならではの演出に誰もが笑顔になった一日、新郎から新婦へのサプライズも用意。「ようやく巡り合えた大切な人へ」と新婦の大好きな歌をピアノでの弾き語りに初挑戦。静まりかえった会場に、優しいメロディーと伸びやかな歌声が響き渡った。見つめ合うふたりの輝く笑顔が、温かい感動と共にゲストの胸に刻まれた。
「誓いは自然の中で」とガーデンでの人前式に
ウエルカムコーナーにはヨサコイの小物や新郎のギター、思い出の写真を飾り付け
ヨサコイチーム「神樂」の衣裳を飾ってお披露目
チームのメンバーとの華やかな舞をゲストは手拍子や笑顔で応援
パーティ会場にはゲストとの懐かしい写真を紹介
新郎は新婦へのサプライズのためにピアノ教室に通い、猛特訓
お色直しで和装で登場したふたりは、テーブルを回ってゲストと交流し記念撮影を楽しんだ
ヨサコイをモチーフにしたオリジナルケーキが登場。新郎新婦のフィギュアとオリジナル鳴子の板チョコを飾り付けた
郡山市で活動するヨサコイ仲間がふたりの晴れの日に結集。それぞれのチームの舞をメドレー形式でお披露目した
和装には、扇子にお花を飾り付けた新婦手作りの和ブーケを
野球少年だった新郎はバッティングトスで幸福のお裾分け
天国の父と母への手紙を読んだ翔太さん。新婦の父に向き合い深くお辞儀後、自然に抱き合う姿に愛梨さんも新婦母も大感激!
福島県郡山市在住
大内翔太さん(35歳)
愛梨さん(30歳)
挙式日:2021年9月26日
会場:空の庭ウエディング
プロデュース:ウエディングカウンター福島 TEAMホンディ
ヨサコイを通して出会い、愛を育んだふたり。3年前のプロポーズの後、ハワイへのハネムーンを実現した。
※ゼクシィ福島版2022年2月号より転載
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