【結婚式レポートin福岡県】ありがとうの気持ちを真っすぐ伝えられました
お互いの家族の絆がぐっと深まった一日
5月に予定していた結婚式を7月に延期し、同時に、職場の仲間や友人も招く予定を、家族・親族だけでの結婚式へと切り替えたふたり。
当日は、まずふたりだけのファーストミートからスタート。喜びと照れが入り交じった新郎の表情は新婦にとっても初めてで、互いに込み上げてくるものがあったそう。その後、新婦は控室で親ともファーストミート。ベールダウンの際に掛けられた「本当によかったね」という祝福の言葉は、新婦の大切な宝物に。
挙式は会場内のチャペルにて。指輪の交換や、水合わせの儀になぞらえたキャンドル点火のセレモニーを行った。
披露宴では、お色直しや余興は控え、ゲストと過ごす時間を優先。好評だったのはクイズムービーで、新郎新婦の人となりが見え、両家の絆が一気に深まったと感じられたそう。また料理の鉄人・坂井宏行シェフ監修による美しいフランス料理も、幸せなひとときを彩った。
「初めは家族だけの結婚式ってどうなんだろう?と思っていましたが、大切な人にしっかり感謝を伝えることができて幸せでした」と新婦。子どもゲストからは、「次はいつ結婚式をしてくれるの?」と、リクエストされているそう!
家族の祝福をじかに感じられた挙式
ドライフラワーを添えた席札など、ペーパーアイテムは新婦が手作り
挙式では牧師が、ふたりに向けたオリジナルの言葉を贈ってくれた
会場にはブルー、イエローを取り入れ夏らしく
家族や親族に囲まれて、ふたりも終始リラックス
新婦の手紙に続き、新郎も手紙を朗読して親へ感謝を伝えた
プチギフトはふたりの似顔絵入りのタグを付けたりんごジュース
元陸上部のふたりの駆けっこや、激辛焼きそばを食べている方を当てるクイズムービーに、全員が大笑い
親への記念品は体重米。1kgパックのお米とお菓子で重さを調整し、今治タオルで包んで顔写真を付けた
メイクは行きつけのヘアサロンの担当者に依頼。リラックスすることができた
新郎のおいとめいがリングボーイ・ガールを担当。カゴ型のリングピローは新婦の手作り
挙式前にはふたりでファーストミートを
ケーキにはフルーツをたっぷり
グルメなゲストにも大好評だった料理
挙式後、全員で記念写真を

福岡県宗像市在住
川口翔平さん(30歳)
由布子さん(28歳)
挙式日:2021年7月31日
会場:赤坂ル・アンジェ教会(福岡県)
友人の紹介で知り合い、交際をスタート。約4年の交際を経て、2020年8月に新郎が新婦にプロポーズ。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2022年1月号より転載
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