【結婚式レポートin岩手県】みんなで登り切った山は感動も幸せも人生最高峰!
目標は山頂制覇。ふたりらしく遊び心いっぱい!
「金野岳へようこそ!」新郎新婦の呼びかけにガーデンに笑顔が広がった。続いて両家父が登場し、「カンパーイ!」と山びこ方式で発声が行われると、ゲストはワクワク感に瞳を輝かせた。大輔さんと香澄さんの晴れの日のウエルカムパーティの一コマだ。
「ゲスト全員に喜んでもらえる一日を」と趣味の登山をテーマに選んだふたりは、登山グッズを持ち込んで会場を飾り付け。ガーデン演出にもこだわり、ゲストと山登りを楽しむ一日に見立てて演出を工夫。披露宴では、会場入り口に「市松登山道入り口」というふたりが手作りした看板と愛猫2匹の写真を飾ってゲストをお出迎えした。ケーキセレモニーでは金野岳をイメージしたウエディングケーキが登場。さらに「登山ではカップ麺を食べるのが定番」とカップ麺を用いたゲーム大会も行われ、みんなノリノリの笑顔で参加。遊び心いっぱいの一日は、「山頂」に見立てたガーデンへと再びゲストを誘いフィナーレへ。「金野岳制覇」の垂れ幕と共に全員での登頂記念撮影はガッツポーズで行われ、ふたりへとびきりのサプライズも用意。ゲスト一人一人から1輪の花が手渡され、大感激のふたりを温かい笑顔と拍手が応援した。
「妻の晴れ姿が見たい」という新郎に、挙式前のファーストミートでウエディングドレス姿をお披露目
松ぼっくりや自然素材を用いたリース型リングピローに
挙式の入場は「大切に育ててくれた父と」。髪は下ろしたままでマリアベールに
人前式が終わり、ゲストのフラワーシャワーが祝福
教師の新婦が手書きした黒板風ボードと前撮り写真のウエルカムボードを飾り付け
ふたりの名字にちなんだ「金野岳」のケーキ。入刀代わりにマンゴーソースをドリップ
電設資材関係の新郎の職業にちなんで、電球風ボトルに入れたジュースをゲストに
ゲストとの交流タイムも和やかに
同僚の先生方から祝福の寄せ書きと映像のサプライズが贈られ、新婦は大感激
登山グッズのウエアやテント、備品を持ち込んで会場を飾り付け
ガーデンパーティでは登山グッズの景品付きゲームでゲストをおもてなし
カップ?銘柄当て大会では、優勝者にふたりが山で食べるカップ麺詰め合わせ1箱を贈呈
乾杯シーンでは両家父が大活躍
岩手県一関市在住
金野大輔さん(36歳)
香澄さん(27歳)
挙式日:2021年7月24日
会場:ザ・ジャポナイズ LISERJU(北上市)
登山を通して愛を深めたふたり。昨年夏、姫神山の山頂にて彼がプロポーズし、2カ月後に婚姻届を提出。
※ゼクシィ青森・秋田・岩手版2021年12月号より転載
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