
【結婚式レポートin北海道】いつもと違う彼の姿に、ちょっとほれ直しました

願いを全部叶えて、この日はみんな笑顔でハッピーに
夫婦になって1年半。先が見えないことに迷いながらも、式を挙げると決めてからは「一生に一度。やりたいことを全部叶えたい」と新婦の理想を形にした。憧れていたのは、思いきりロマンチックでプリンセス気分が味わえる一日。普段はシャイな新郎も新婦の夢のために、全面的に協力することを誓った。
お色直し入場ではガラスの靴のリングピローを使い、ふたりの出会いをストーリー仕立てで演出。靴を手に、運命の相手を探す新郎。新婦の姿を見つけると、薬指に指輪を重ねるエンゲージカバーセレモニーで永遠の絆を結んだ。また、新郎はとっておきのサプライズも用意。「これ以上ないほど愛しています」の意味を込めて、101本のバラの花束を新婦にプレゼント!
「ウエルカムスピーチや再入場の演出など、やることが多く彼は負担を感じていると思っていたので、このサプライズは本当に嬉しくて大泣きしちゃいました」と新婦。その涙を見て新郎は、心の底から「やって良かった」と喜びを感じたそう。ケンカをしたことがなく、準備期間中に初めてぶつかったというふたり。お互いがどれだけ大切な存在かを確かめ合うことができ、今まで以上に愛が深まった。
チャペルの扉前で父と母と行ったベールダウン。「母から『幸せになってね』と言葉を掛けられ、思わず涙が込み上げました」と新婦
パーティ内のセレモニーでも重要な演出アイテムとなった、新婦母手作りのガラスの靴のリングピロー
荘厳な教会の雰囲気に合わせて選んだ、レースのロングトレーンが美しい白ドレス
全員の緊張が高まった挙式の入場前。新郎のめいが笑顔でリングガールを務めた
パステルピンクの3段ケーキは、チュールやパールなど装飾にも新婦のこだわりが
ゲスト卓にはアクリルボードと、全席に感染予防アイテムを用意
ふたりが1品ずつ選んで組み立てたコース料理でおもてなし
中座は新郎新婦共に、大好きな祖母をサプライズ指名
挙式後はガーデンで、フラワーシャワーの祝福や記念撮影を楽しんだ
メインテーブルの装花はミニブーケを交ぜ、お見送り時にプチギフトと一緒にプレゼント
ドラマチックなエンゲージカバーセレモニーと新郎のサプライズに、大きな拍手が贈られた

旭川市在住
勇 和宜さん(25歳)
れいさん(24歳)
挙式日:2021年7月17日
会場:ブルーミントンヒル
飲みの席で出会い、新婦が新郎に猛アプローチ!交際2年記念日にプロポーズ、1年半前に婚姻届を提出。
※ゼクシィ北海道版2021年12月号より転載
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