【結婚式レポートin福岡県】大好きなシャクヤクに囲まれ、彩り豊かな日になりました
5月が来るたび幸せな気持ちになれる一日に
2020年5月の結婚式が、新型コロナウイルスの影響で延期に。新婦は大好きなシャクヤクに囲まれた結婚式を実現するため、約1年待ってこの日を迎えることにした。
挙式は会場内のチャペルにて。ハープやオルガンの生演奏が響く中、新郎、そして新婦が父と入場すると、ゲストはマスク越しでも伝わるほどの笑顔でふたりを祝福した。
挙式後には、フラワー、フェザー、コンフェッティの華やかなシャワー、加えてバルーンリリースも実施。待ちに待った日を皆で楽しんだ。
披露宴は、ピンクと白のシャクヤクが大輪の花を咲かせ、会場中がワクワクムードに。ケーキ入刀&ファーストバイトでは、新婦が新郎に食べさせるかに見せかけて自分でパクリ。その代わり新郎には、広島名物の大きなしゃもじでケーキをサービス。さらに結婚式の準備を手伝ってくれた友人2人にもケーキを食べてもらうなど3段階のサプライズを行って会場を盛り上げた。またサンドアートやドレス色当てクイズなど、全員が参加できる演出も複数用意し、心に残る一日を共有できた。
「こんな中参列してくれた方々と楽しい時間を過ごしたい」と語っていたふたり。最高の笑顔でお開きを迎えた。
挙式後はテラスでフラワーシャワー&バルーンリリースなどを満喫
挙式ではようやくこの日を迎えたふたりに温かい拍手が送られた
再入場をドレス色当ての答え合わせに。ゲストは予想した色のライトを振って迎えた
当日ゲストにはお揃いのマスクを用意して着用してもらった
名字にちなみ、サンドアートを用意。ゲストに協力してもらった後、ふたりが最後の仕上げを行って大切なセレモニーに
挙式で父とバージンロードを歩いた新婦。美しいシャクヤクのブーケも目を引いた
終始、ふたりの晴れ姿を温かく見守っていた親。新郎に中座のエスコートを依頼された新郎母は最高の笑顔を見せた
受付周りには、大好きなブルーのアイテムを集めたコーナーを
親へのギフトは、作家による世界で一つの手作りのカップ
受付そばには、前撮り写真と一緒に和のアイテムを集めたコーナーも
新婦のサプライズ満載だったケーキセレモニー
プチギフトには、新郎の出身地、広島県の名物・もみじまんじゅうを用意

福岡県京都郡在住
砂田祥多さん(32歳)
亜津佐さん(30歳)
挙式日:2021年5月16日
会場:RITZ5(リッツファイブ)(福岡県)
広島県出身の新郎が転勤で暮らし始めた福岡で出会い、交際2年記念日の2019年11月に婚姻届を提出。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2021年10月号より転載
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