【結婚式レポートin大分県】見守られながら育んだ愛。最高の笑顔で報告できました
新緑の季節。一生の記憶に残る晴れやかな日
交際約10年を経てこの日を迎えたふたり。現在は関東在住だが、「お世話になった方々に感謝の思いを伝えたい」と、地元での結婚式を計画した。会場を選ぶ決め手になったのは、緑あふれるガーデン。密を避けながらゲストと過ごせると感じたからだ。
人前式を経て、ガーデンに登場したふたりを待っていたのは、たくさんの笑顔! 色とりどりの花びらが舞う中、最高の写真を残すことができた。
その後、バンケットに移動したゲストは、中盤に開催されるエピソードビンゴ大会に向け、回答用紙に記入をスタート。「今日はふたりが付き合って何日目?」「結婚指輪のデザインモチーフは?」などの質問に3択の答えが用意され、ふたりと過ごしてきた日々を思い返しながら盛り上がった。
そして入場。乾杯を経て歓談に入ると、ふたりの周りには友人らが次々と訪れ、リモートで見守る遠方の友人も交えて幸せな時間を満喫した。「皆の憧れのカップルだった」というふたり。披露宴は、新郎から新婦へのサプライズの花束贈呈というドラマチックなシーンでクライマックスを迎え、会場中が感動。送賓では、「今日は本当にありがとう!」と声を掛けるふたりに、皆が笑顔でうなずいていた。
親族のみで迎えた挙式。「お互いの家族を大切にします」など、ふたりらしい表現で愛を宣誓
ケーキにはフルーツをたっぷり
受付周りには新婦手作りのイニシャルオブジェをディスプレー
披露宴の模様をライブ中継。たくさんの仲間と繋がることができた
高砂席でのグループフォトではポーズカードに合わせて記念撮影
新郎と仲間のダンスパフォーマンスで会場はヒートアップ
お開き後はガーデンで送賓。笑顔のフィナーレとなった
挙式前には家族で記念撮影を
ゲストにネームプレートを額の中に納めてもらうように依頼。最後は額の中心に針をセットして壁掛け時計にアレンジした
新婦の思い出の場所を巡る映像を経て、新郎が会場に登場。新婦はサプライズに大号泣
式の3日前に新郎新婦がシェフやスタッフと提携の畑で収穫した野菜をコースにプラス。オープニングDVDでは収穫時の模様も上映した
ふたりにまつわるエピソードをクイズにし、その答えでマスを埋めるビンゴ大会は大盛り上がり
神奈川県川崎市在住
牧 汰一さん(28歳)
咲さん(28歳)
挙式日:2021年5月9日
会場:ヴァンレーヴ大分フォレストテラス(大分県)
高校時代に交際をスタート。大学時代の遠距離恋愛を経て、9年目の2018年12月に婚姻届を提出した。
※ゼクシィ大分版2021年10月号より転載
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