【結婚式レポートin栃木県】みんな無事に来てくれた!嬉しくて、ありがたくて
非日常感に満ちた貸し切り邸宅に愛を詰め込んで
結婚式が延期となり「毎日泣いてばかり」だったという沙織さん。新郎の俊学さんや母が、やるせない思いを優しく受け止めてくれたのが大きな支えに。再度行ったドレス選びで運命の一着に出会えたが、「あと少し、ファスナーが上がらない。でもまだ8カ月ある。筋トレと、ゲストに喜ばれるおもてなしの準備を頑張ろうと気持ちを切り替えました」。目標を決めたら妥協せず、とことん頑張る新婦を新郎も応援。そして迎えた当日、チャペルの扉を開けると大勢のゲストの笑顔と拍手が。「本当に来てくれたんだと感謝でいっぱいに。左右両側に頭を下げながら歩いたら笑いが起きました」と新郎。運命のドレスをジャストサイズで美しく着こなした花嫁も、大好きな父母と晴れやかな笑顔で入場。ふたりで考えた誓いの言葉にも人柄が垣間見え、ほっこり心が温まる人前式を叶えた。
披露宴会場は「遠出できない今だからこそ旅行気分を味わってほしくて」とリゾート感満載に。笑顔が弾けたケーキ入刀、白ドレスに沸いた再入場色当てクイズの他はたっぷり歓談を。愛溢れる花嫁の手紙では新婦以上に友人が涙。「本当にきれい」「楽しいね」の声が飛び交う一日をふたりも最高の笑顔で楽しみ尽くした。
温かい祝福のシャワーに新婦は笑顔、新郎も感無量
男性は靴ベラ、女性はミラータグを席札に。自作プロフィールブックも好評
高砂ソファ席にもリゾートを感じる花をふんだんに。「素敵な仕上がりに感動」と新婦
「花嫁しか着られない色だから」とお色直しも白のマーメイドに。彼がブーケを手にお迎えに
母の誕生石にちなみパール付きのベールに。「頑張ったね」という母のひと言で笑顔がこぼれた
スピーチを聞く間も嬉しくて笑顔
笑顔、優しさなど、結婚生活に必要なことを託した3色のインクからゲストが選んだ色の指印を押し人前式の承認に
新婦は作曲も。ギターケースに写真を飾りウエルカムアイテムに
白ドレス用ブーケもお気に入り
友人スピーチ後、新婦もサプライズで感謝の手紙を
中座は弟、妹と。「やせてきれいになって驚きました」のスピーチに大笑い
祖母と思い出をつくりたくて、支度後、換気のいい場所で紅差しをお願い
披露宴入場直後、「おしゃれ」と喜ばれた会場で集合写真を

栃木県真岡市在住
渡邉俊学さん(38歳)
沙織さん(29歳)
挙式日:2021年5月5日
会場:Ciel Belle Terre(シエル べル テール)(栃木県)
2018年同じ町で共通の知人と食事中、偶然2回出会い交際へ。1年後プロポーズ。2019年11月12日婚姻届提出。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2021年10月号より転載
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