【結婚式レポートin兵庫県】大好きな人たちと一緒!まるでハワイのような一日に
ハワイをイメージ、ゲストの衣裳もリゾートらしく
フラが大好きな母と一緒に初めて訪れたハワイで、すっかりその魅力にハマってしまった新婦の沙弥香さん。以来、毎年、母娘で訪れるほどのハワイ通に。コロナ下のプロポーズ、本当はハワイ挙式をしたかったが、新郎の和也さんの地元・神戸でイメージ通りのロケーションに出会い、国内でハワイのような結婚式を行うことにした。「少しでもリゾート感があり、自分たちもゲストもリラックスして楽しめるような結婚式にしたくて」と、沙弥香さん。ゲストのドレスコードにも“ハワイ”を取り入れ、アロハシャツやハワイアンドレスを持っていない人には、母のクローゼットからの貸し出しを提案。旅を待つ気分を味わいながら、みんなで楽しみにこの日を迎えた。当日は挙式、披露宴のそれぞれ好きなタイミングで、ゲストもハワイアンスタイルにお色直し。海を望むガラス張りのチャペルや、プライベートガーデン付きのバンケットもハワイ風。「写真を見た人から“ハワイみたい”と言われるのが楽しみ」と、沙弥香さん。いつか家族や友人と、本物のハワイ旅行に出掛ける日を夢見つつ。日々の生活をしばらく忘れられるような空間で、ゲストと心から楽しんだ一日だった。
ブーケは南国への憧れを形に。お支度は和也さんと同室で和やかな雰囲気で行われた
お気に入りのハワイアンアートをウエルカムスペースに
心配された天候が奇跡的に回復、青空の下で憧れのフラワーシャワー!
女性ゲストはおそろいのプルメリアの花で一体感
お色直しへの退場で花嫁をエスコートしたのは姉のエリカさん
新郎、家族と一緒に選んだカラードレスは満場一致で赤に決定
披露宴では和也さんの友人もアロハシャツにお色直し
帰りは「ALOHA」の文字を「MAHALO」に変えてゲストをお見送り
10年以上フラを習っている沙弥香さんの母。披露宴でお気に入りのハワイアンドレスにお色直し
ハイビスカスの花をモチーフにしたケーキがインパクト大で好評
ペーパーアイテムもハワイ風モチーフでリゾート感たっぷりに
いつも穏やかな笑顔で沙弥香さんを見守る父もアロハシャツで結婚式を満喫
新郎側は青、新婦側は赤の衣裳で統一感を。お見送り後はホッとくつろいだ表情に
兵庫県高砂市在住
浦瀬和也さん(29歳)
沙弥香さん(31歳)
挙式日:2021年4月3日(土)
会場:ラヴィマーナ神戸(RAVIMANA KOBE) (兵庫県)
和也さんが沙弥香さんにひと目ぼれ。お互い正反対の趣味や性格がかえって新鮮で、すぐに交際が始まる。
※ゼクシィ関西版2021年10月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 兵庫県