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【結婚式レポートin広島県】瀬戸内海に抱かれて一人一人に感謝を伝えました
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ブルーと海をテーマにした冬の温かなパーティ
勇人さんの地元は広島県、朝香さんは愛媛県出身。結婚式はふたりの地元をつなぐ瀬戸内海が一望できる広島市内の会場で行われた。会場装飾のテーマは海、そしてブルー。そして遠距離恋愛中のデートで勇人さんのプロポーズで贈られたバラの花束にガラスの靴も、思い出の品として会場に飾られている。季節はクリスマス前。「集まってくれたゲストにクリスマス気分も味わってほしい」と全員へのプレゼントも用意されていた。
「トレーンの長いウエディングドレスが映えるだろうな」。挙式は朝香さんがそう憧れた大聖堂で。ベールダウンと入場を母にお願いし、神聖な緊張感に包まれた挙式が行われた。式後のテラスではフラワー&フェザーシャワー。雲一つない真っ青な空に華やかな花びらが広がった。
披露宴会場は広島市内と瀬戸内海に浮かぶ島々が窓いっぱいに。素晴らしい眺望に会場に入るなり歓声を上げるゲストもいたほど。親族への感謝のシーンやゲスト卓を回りながらのプレゼントタイムなど和やかに進み、安芸の宮島に夕日が沈む頃にはガーデンで記念撮影を行う時間も。今まで言えなかった感謝の言葉を伝えたふたりは、温かな幸福感に包まれていた。
ベールダウンをしてくれた母とバージンロードを進む
ウエルカムスペースに飾られていたのは、プロポーズ時に贈られたガラスの靴
神聖な挙式を終えて退場。ゲストの顔を見ながら笑顔を浮かべるふたり
シンプルな4段のケーキに入刀。後ろの席のゲストにも見えるよう巨大スクリーンにその様子を映し出していた
専門学校時代の友人のスピーチに、握手と涙で感謝をする朝香さん
赤いバラはプロポーズでもらった思い出の花。ウエルカムスペースにも飾った
一人一人にふたりからクリスマスプレゼント
夕日に照らされた安芸の宮島をバックに記念撮影
フラワーシャワーでゲストと近い距離で幸せをかみ締める
フラワーシャワーの後は、キャンディーブーケをふたり一緒にトス!
ひと目見てこの聖堂の美しさに憧れたという朝香さん。夢が叶えられた
「お母さんの娘で幸せです」。手紙でそう感謝を伝え、花束と記念のカップをプレゼント
中座のエスコート役に招かれた祖父母は、感無量の表情
![プロフィール](https://cdn.zexy.net/s/contents/article/web/banquet/general/images/appww2105017/chugoku_2105_2_prof.jpg)
兵庫県姫路市在住
中垣勇人さん(25歳)
朝香さん(24歳)
挙式日:2020年12月6日
会場:ノートルダム広島 Notre Dame HIROSHIMA(広島県)
2017年2月に知り合う。交際開始と同時に就職によって兵庫と愛媛の遠距離恋愛。2019年6月婚姻届提出。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2021年7月号より転載
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