【結婚式レポートin東京都】おいしくって楽しくって笑いっ放しでした!
食道楽なふたりのお宝情報をプレゼントに
ふたりの気持ちが満ちるとき、おなかもいっぱいで幸せ2倍。とにかく食べること、飲むことが大好き。焼き鳥店で「ねぎま、レバー、ぎんなん」と新婦が好物を注文すると、新郎は「おいしい~」と頬張ってニッコリ。その瞬間「彼とずっと一緒にいたい」と確信。一方、新郎が旅先のみそ汁が忘れられなくて話題にすると、後日新婦が完コピ! あまりに驚き笑いが止まらなかったという。そんなふたりにとって、晴れの日の祝い料理は何より大事なもの。試食をし、盛り付けの美しさ、おいしさにほれ込んだ会場で挙げることにした。
当日は雨予報だったが、テラスに出ると青空が抜けていた。みんなの笑顔に包まれて、参列してくれたことに感謝でいっぱいに。披露宴では新姓が松本になることを記念して、『まつもと』という京都の酒を振る舞った。ゲストが事前に集まり準備する余興は行わず、ふたりがこれまで巡ったおいしい名店を一挙ご案内。情報をまとめたQRコードを映し出すと、みんなしっかりスキャン。時を経て、またゲストたちと食卓を囲んでこの日を振り返るのが楽しみだ。「なんてったって、おいしいご飯とお酒は幸せをもたらしてくれるから」とふたりは笑った。
リングピローは新婦姉からの贈り物
これから始まるウエディングにワクワクソワソワで笑顔満点のふたりの前に現れたのは、目に涙を浮かべた親たち。感慨深く見守ってくれた
自然光が降り注ぐ高砂席で
キリスト教式の最後は、親にあいさつをするセレモニー。新郎父母は嬉しそうにふたりを迎えて抱き寄せ「本当に良かった。よろしくね」と言葉を掛けてくれた
同期が、事業所のテーマカラーのグリーンタイ姿で新郎を囲んで。新郎のタイにはメッセージがいっぱい
ブルーグレーのドレスにはチョウのイヤリングがユラユラ。偶然にも新婦姉が同じデザインを持っていて、当日に姉妹でビックリ
招待状の返信はがきはすでに届いていたが、無理強いせずに改めて参列可否を確認。1卓の人数をグッと減らして準備を整えた
画像共有アプリを駆使してプランナーと何度も打ち合わせた理想のブーケ
ゲストには純米吟醸を振る舞い、親ギフトには純米大吟醸を用意
ゲストにも好評の料理。ふたりも平らげて大満足
ケーキも頬張って♪
東京都世田谷区
松本啓吾さん(26歳)
愛絵さん(30歳)
挙式日:2020年6月21日
会場:白金 アートグレイスクラブ
職場で出会ったふたりはお肉・海鮮・ラーメン好き。新居の人気メニューはぶり大根と鶏肉のレモンソテー。
※ゼクシィ首都圏版2021年1月号より転載
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