【結婚式レポートin熊本県】笑顔あふれた瞬間はふたりの一生の宝物です
ふたりで作ったオリジナルのテーマパーク
「家族や友人、職場の方に感謝の気持ちを伝えられる結婚式」をテーマに掲げたふたり。当日は、皆とゆっくり過ごせるようにと貸し切り型の会場を押さえ、笑顔になれる参加型の演出を多数用意した。
挙式前、新婦はファーストミートを行い、母と祖父に、ずっと温めてきたありがとうの気持ちを表現。そのまま2人と臨んだ挙式では、ダズンローズのセレモニーを行った新郎に迎えられ、しっかりと愛を誓い合うことができた。
披露宴では、テーマパークのようなひとときを過ごしてもらえたらと、ふたりは大好きなキャラクターをイメージした衣裳でゲストをおもてなし。各テーブルにはバラの花を、中庭にはロマンチックな写真撮影ができるフォトブースを用意して夢の世界をつくり上げた。中盤にはゲストを中庭へと誘い、プールに風船を投げ入れるドロップ&フライを満喫。「3、2、1」で投げ入れた風船が数秒後、青空に向かって飛び出すと、子どもから大人まで大興奮。会場は笑顔と歓声に包まれた。
さらに新郎から新婦へのサプライズも大成功。プレゼントを渡し、メッセージを届けながら涙する姿に誰もが感激。笑顔と涙を全員で共有することができた一日となった。
ベールダウンは挙式前にブライズルームで。ここで新婦は母に感謝の気持ちも伝えた
挙式では4歳のいとこの子どもがリングガールとして登場して場を和ませた
緑いっぱいのナチュラルなチャペルがふたりの笑顔を引き立てた
ウエディングケーキはハート形のスポンジを3段に重ね、新婦が大好きないちごをたっぷりと
挙式前にチャペルで、時計の周りに花をあしらっていた新郎。披露宴ではそれを新婦にサプライズでプレゼント。メッセージも添え、新婦は大感激
中座のエスコートを母に依頼した新郎。呼び掛けられた母は大はしゃぎだった
挙式前、母、祖父とのファーストミートを。普段はキリリとした祖父も、このときばかりは目尻を下げて新婦を祝福
ホワイエで行ったブーケトス。友人の手元に見事ストンと落ちて歓声が
プールサイドにグリーンたっぷりの春らしいフォトブースを用意。ふたりはもちろんゲストの記念撮影にも活躍
ゲスト席の装花メインはドームに入れたバラの花。お開き後にプレゼントした
佐賀県唐津市在住
西岡勇聖さん(23歳)
美沙希さん(21歳)
挙式日:2020年2月22日
会場:アーフェリーク迎賓館 熊本(熊本県)
同じ高校の先輩・後輩で、卒業後に出会って交際をスタート。熊本と佐賀の4年の遠距離恋愛を経て結婚。
※ゼクシィ熊本版2020年11月号より転載
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