【結婚式レポートin熊本県】幸せな姿を見せることが私たちの夢でした
ふたりの笑顔をありがとうの気持ちに変えて
大切に育ててくれた親に立派に成長した姿を見せたいと、笑顔あふれる結婚式を計画したふたり。クリスマス前という時期も意識して、「アットホーム、ときどきサプライズ」をテーマに掲げた。
挙式は席が多く確保できるチャペルで開催。いつになく真剣な表情で愛を誓ったふたりは、式後、友人らに盛大なフラワーシャワーで祝福され、親の顔をほころばせた。
披露宴のスタートはガーデンから、しかもあでやかな和装での入場は大盛り上がり。両家親族は、幸せいっぱいのふたりの姿に目を細めた。その後、祝辞や乾杯などを経て、再びドレス姿で会場入りした後は、ユニークな形のウエディングケーキへの入刀やガーデンでのデザートビュッフェなどにぎやかなイベントが目白押し。ふたりは積極的に動き回りながら、ゲストとたっぷり触れ合った。
さらにドラマチックなドレスにお色直しした後は、ゲスト全員との写真撮影、親への手紙朗読など、皆と思い出を共有する時間に。普段は照れてなかなか伝えられない気持ちを真っすぐ届けることができたふたりは感無量に。その姿が感動を誘い、お開きの際にはロビーいっぱいにたくさんの笑顔が輝いていた。
挙式リハーサルでは、父と談笑しながらリラックス
ネイルは友人に依頼。カラーはサムシングブルーを意識した
お色直しの中座は仲良しの兄・妹と。妹も偶然、緑の着物をセレクトしていた
テラスに用意したデザートビュッフェでは、新郎新婦がサービスを担当。新婦が友人にサンクスバイトを行って盛り上がる場面も
挙式では、新婦のことが大好きなおいがリングボーイを担当
スポーツに打ち込んできたふたり。ウエディングケーキは、サッカー部の新郎、バレー部の新婦にちなむデザインに
お色直し入場時には、「皆の前でお祝いしたい！」と、誕生日を迎えた母にプレゼントを手渡した
披露宴の入場は和装で。手にしたボールブーケは、新郎の祖父母が、式場に入る直前にサプライズでプレゼントしてくれたもの
12月半ばの結婚式だったことから、受付回りにはクリスマス感をプラス
お開き時には「やり切った！」の表情を見せたふたり。前撮り写真を貼ったプチギフトを手渡しながら、両家親と共にゲストを見送った
熊本県水俣市在住
森本洋平さん（24歳）
恵梨さん（27歳）
挙式日：2019年12月14日
会場：グラン八代平安閣（熊本県）
ゲスト数：180名
友人の紹介で出会い、結婚前提で交際をスタート。福岡と熊本の約１年の遠距離恋愛を経てこの日を迎えた。
※ゼクシィ熊本版2020年8月号より転載
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