【結婚式レポートin静岡県】夢を叶えてあげたい。最高の結婚式を君に贈る
結婚式にあふれたお互いの愛情と周囲への感謝
付き合っているときからこの会場が憧れで、「結婚式を挙げるならここ」と話していた新婦の明花さん。新郎の光さんは「彼女の夢を叶えてあげたい」と結婚式を決意した。7歳のときに母子家庭になり、さみしい思いをしたこともある明花さんが喜び、驚く結婚式を目指し、一方で家族や親族、友人には感謝を伝えることを考えて準備を開始した。
明花さんが挙式でしたかったことは祖母からのベールダウン。そして、母と歩くバージンロード。「本番では祖母が緊張していて可愛かったです。母には、親孝行になったかなって」。荘厳なチャペルで愛を誓い合った後はバルコニーへ。巨大クラッカーの発射とともに行ったキス。見守るゲストはみんな笑顔で、照れるふたりを口々に祝福していた。
日が落ちた後の披露宴は、ロマンチックにスタート。ライトアップされたガーデンでのウエディングケーキセレモニーや、妹たちが作ってくれたサプライズムービー、光さんがこっそり練習を重ねて歌った明花さんの大好きな曲、全てが響き合って、幸せは最高潮に。彼の思いを受け止め、準備期間中に支えてくれた人たちのことを思い出し、ゲストの祝福に囲まれ、たくさんの愛を感じた結婚式となった。
母とバージンロードを歩き新郎の元へ。妹2人が号泣しているのを見て新婦も涙が
念願だった祖母からのベールダウン
ガーデンで祝福を受け「この後の披露宴はリハーサルがないからこそワクワクします」とふたり
お色直し中座はお世話になった伯母と2人の妹と
プールもオリジナルの装飾に
両家どちらの親戚の女の子もおそろいのドレスで列席
フルーツソースを掛けてウエディングケーキが完成
憧れていたステンドグラスが美しいチャペル
新郎からサプライズで新婦の大好きな歌のプレゼントが
ドレスがよく見えるようにと、ふたりの席をソファにした新郎
新郎からの親への手紙は感謝とともに九州から来た8年前の気持ち、今、仲間や大好きな新婦と楽しい生活を送っていることを伝えた
窯元である新郎の父母の作をプチギフトと引出物に
静岡県富士市在住
古賀 光さん(26歳)
明花さん(24歳)
挙式日:2020年1月11日
会場:エスプリ・ド・ナチュール(Esprit de nature)(静岡県)
ゲスト数:80名
新婦の大学時代のバイト先を新郎が訪れ、新婦にひと目ぼれ!交際を経て令和最初の日に婚姻届を提出した。
※ゼクシィ静岡版2020年6月号より転載
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