【結婚式レポートin兵庫県】プロポーズの思い出の地で結婚式が新たなスタートに
神戸の海を背景にドラマチックな赤でゲストを魅了
交際前の告白も、夜景を眺めたプロポーズも、ふたりの大切な思い出は、いつも海から神戸の街を一望できるこのポートアイランドだった。
「チャペルもバンケットも全てオーシャンビュー。私たちが大好きな神戸の山と海、夜景をゲストの方々にも楽しんでもらいたくて」と、美香さん。結婚式はプロポーズで祐士さんから贈られた赤いバラと神戸をテーマに、自然とイメージが膨らんだ。
最もこだわったのは、プロポーズされた時のバラをイメージして選んだお色直しの赤いカラードレス。「ドレス全体のボリュームや背中からのトレーンがかわいくてひと目ぼれしました!」と、美香さん。階段上からの再入場でゲストの視線をくぎ付けに。披露宴後半のデザートタイムでは、バンケットを優雅に移動しながら、お気に入りのドレスの魅力を最大限に発揮した。
プロポーズで贈られたバラの花をアレンジしたケーキや、バラをふんだんに取り入れた高砂ソファやテーブルの装花もゲストに大好評。ふたりの思い出の地で、かぐわしいバラの香りに包まれながら、理想を全てかなえることができた喜び。「人生で一番幸せな時間」をふたりで実感できた夢のような一日だった。
母のベールダウンで入場。忙しい合間を縫って母が作ってくれたブーケと共に一生の思い出に
リボンをミックスしたフラワーシャワーでゲストが祝福
当日は見事な快晴。神戸の青空と輝く海を背景に
リングボーイは親子で。海の色に合わせたブルーのアイルランナーは新婦の手作り
“お肉トス”でゲストに神戸牛をプレゼント
窓の外に見事な夕景が広がった披露宴後半。隣のバンケットへ移動し、パフォーマンスを取り入れたデザートビュッフェでゲストとリラックスした雰囲気に
写真を花束に見立ててラッピングした“フォトブーケ”は写真が好きな新婦の手作り
プロポーズで贈られたバラの花をアレンジした豪華なケーキにゲストが大注目! 特大スプーンでファーストバイトを
高砂席の装花には美香さんの愛するバラをふんだんに
カラードレスはプロポーズされた時のバラの赤をイメージして
お色直しの入場は階段を使ってドラマチックに
プロフィールブックに思い出深い神戸の夜景をさりげなく
大阪府豊中市在住
増田祐士さん(30歳)
美香さん(28歳)
挙式日:2020年1月11日(土)
会場:ララシャンス KOBE
ゲスト数:70名
初対面で誕生日が同じとわかり、その場で親近感UP。誕生日に婚姻届を提出し、ふたりの結婚記念日に。
※ゼクシィ関西版2020年6月号より転載
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