【結婚式レポートin愛知県】深く関わってきた人たちに“ありがとう”を伝えました
ゲストに渡した手紙で感動的なフィナーレに
結婚式のテーマは「en」。人と人とのつながりや縁を大事にしているふたりが、これまでの人生に深く関わってくれた人たちへの感謝を伝えたいと決めたもの。テーマにちなんで円や丸いアイテムの他、丸いアーチ付きのメインソファも! パーティではゲストがアーチの下に集まり、たくさんの写真を残した。
全員の手を渡ったリングリレーや丸いウッドドロップスの結婚証明書など、ゲストに協力してもらい、温かな挙式を叶えたふたり。その後もバルーンリリースやプロフィールクイズ、チョコレートのつかみ取りなど、どこを切り取ってもふたりと一緒に楽しむプログラムが満載で、ゲストはワクワクの連続だった。
クライマックスはパーティの終盤。「花嫁の手紙」の代わりにゲスト全員に手紙が渡された。それは新郎新婦がそれぞれのゲストに宛てた手紙で、感謝や思い出話などがつづられていた。黙読タイムでは感激して涙をこぼすゲストも。「みんなと触れ合う時間をできるだけつくりましたが、それでも足りなくて。一人一人に手紙を書こうと決めたんです」。思いはストレートに届き、誰もが幸せな気持ちに。ふたりとの絆が一層深まり、忘れられない一日になった。
母のベールダウンでは、泣かないように心の中で言い聞かせていたという新婦。この後、新郎と共にチャペルへ入場した
テーマの「en」にちなんだ円形のウッドチップ。ゲストにサインと笑顔のイラストを描いてもらい、結婚証明書に
ガーデンでのバルーンリリース。風船にはそれぞれの願い事を書いて空へ
シャワーセレモニーでゲストに祝福され、幸せいっぱいのふたり
席札を兼ねたネーム入りナプキンはゲストへのギフト
ガーデンでのケーキ入刀とファーストバイト。ナチュラルなネイキッドケーキは「かわいい!」と大好評
待ち時間に「プロフィールブッククイズ」を解いてもらった。司会者からのヒントを参考に全員が正解。正解者にはチョコのつかみ取りをプレゼント!
全員に手紙を渡し、黙読する時間をつくった。心のこもった文章に涙するゲストも多数
新婦は大好きな妹を中座のエスコート役に指名。妹は感激で号泣だった
スイーツとお茶漬けビュッフェもガーデンで。新郎新婦からゲストへケーキサーブも行った
愛知県名古屋市在住
新開嗣敏さん(25歳)
紀宝さん(25歳)
挙式日:2019年11月3日
会場:アプローズスクエア NAGOYA
招待客:36名
出会いは2017年春。紀宝さんの携帯電話を嗣敏さんが直してくれたことで急接近。現在は同じ会社に勤務。
※ゼクシィ東海版2020年5月号より転載
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