【結婚式レポートin福岡県】故郷の人々に見守られて、6年越しの結婚式を叶えました
スタイリッシュなアイテム&演出で感謝を伝えた一日
大学の野球サークルのプレーヤーとマネジャーとして出会った米倉さんカップル。卒業後は就職のため遠距離恋愛に。交際6年目で実現できた結婚式は出会いの地・福岡で。「上質なひとときにしたい」と思い描いて、一流ホテルでスタイリッシュなウエディングをつくり上げた。
挙式は、まるで高貴な花嫁をイメージしたかのような純白のチャペルでのキリスト教式。ウエディングドレスは、新婦の優香さんが1着目に試してぜひ着たかったというミカドシルクのドレス。キャスケードブーケと、自分で見つけたお気に入りのティアラをコーデしたクラシカルな装いは注目の的に。「ふたりらしい挙式に感動したわとの祝福に、嬉し過ぎて何度も涙が込み上げました」と優香さん。
ミラーのウエルカムボードやシンプルなウエディングケーキ、東京で前撮りした写真をちりばめたプロフィールブックなど、洗練されたマストアイテムで華やかさに包まれた披露宴。仕事仲間や友人たちとの記念撮影、家族との中座など、特別の場面をつくって感謝の気持ちを伝えると、みんなが笑顔に。ゲストファーストにこだわったふたりの結婚式は、一人一人に爽やかな感動を巻き起こした。
ウエルカムボードはアンティーク調のミラー
静かに行われたべールダウンで、一気にセレモニー感が
白一色のチャペルで、ふたりは清らかな境地で式に臨んだ
スポットライトを浴びて披露宴入場。ベールオフした新婦のエレガントな装いが素敵
シャンデリアのきらめく広い会場で披露宴を開催。グリーンと白を基調にした装花で彩られたメイン卓が華やか
東京での前撮り写真を満載したプロフィールブック。ふたりの魅力が詰まって、見応え十分
たっぷりと時間を割いて行ったフォトサービスの写真は宝物に
友人など近しい人々も出席してくれた挙式。退場するふたりには笑顔も
スタイリッシュなケーキを用意。親たちのお手本バイトという見せ場もプラス
キャンドルの演出を取り入れて、ドラマチックなクライマックスへ
妻に贈るサプライズソングに、新婦は感激
両家の母には花束を、父たちにはおくるみ風に包んだウエイト米を贈呈。優しくほほ笑む親の前で、新婦の目には涙があふれた
東京都台東区在住
米倉隆成さん(25歳)
優香さん(26歳)
挙式日:2019年10月13日
会場:グランド ハイアット 福岡
ゲスト数:140名
2018年5月に新郎からプロポーズ。同年10月13日に婚姻届を提出し、翌春から東京での新生活がスタート。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2020年4月号より転載
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