
【結婚式レポートin福岡県】憧れのドレスを身に着けて、“ウサギ”に幸せを誓いました

森のような空間でリラックスして触れ合いを満喫
交際中にたくさんの旅行を重ねてきたふたり。2019年3月、ウサギが大好きな新婦の提案で出掛けたのが広島県・大久野島。野ウサギが生息していることで有名で、感激する新婦に、新郎は指輪を贈ってプロポーズ。結婚式は、この思い出にちなんだ「ウサギ」をテーマに実現した。
ナチュラルな空間づくりにこだわった披露宴では、高砂席のあちこちからウサギのオブジェが顔をのぞかせ、まるで楽しい遊園地にいるかのよう。大勢のゲストが高砂席を訪れ祝福したり、ふたり自らもウサギのぬいぐるみを手に卓回りしたり、互いに触れ合いの時間を満喫した。
素敵な衣裳もゲストの大きな話題に。挙式では、ひと目ぼれしたウエディングボレロをドレスに合わせ、自分でオフホワイト色に染めて、憧れの花嫁に。披露宴では、新婦が大好きな色の組み合わせという、ミント色のドレスにチョコレート色のリボンをあしらった「チョコミントコーデ」で会場を沸かせた。
終盤には、フルーツポンチにサイダーを注ぐ「サイダー合わせの儀」でフィナーレをおしゃれに飾ったふたり。カラフルなフルーツのように華やかで、幸せいっぱいの笑顔が輝く一日となった。
「みんなが好きなお肉で幸せをお裾分けしたい」と、共同作業としてローストビーフをカットする演出を用意
ウエルカムスペースにはドライフラワーや写真をディスプレー
ソファの高砂席にして、ゲストと気軽に触れ合える趣向に。記念撮影時には楽しくポーズ!
ウサギの耳をかたどって折ったナプキン。カラードレスとコーデしたチョコレート色のクロスも好評
新婦が集めていたウサギのミニチュアたちがゲストをお出迎え
サイダー合わせの演出時、完成したフルーツポンチをゲストへ。ここでも、ふたりのミント×チョコレート色の装いが話題に
ガーデンから爽やかに披露宴入場。ベールオフした装いも注目の的に
新婦いとこがリングガールとして、挙式入場を可愛く先導
ステンドグラスの美しさに感動して決めたチャペルでの人前式
ロングトレーンがゴージャス!
大好きな祖母2人と手をつないで、新婦はお色直しへ
新婦友人たちのサプライズ映像を見入る間も、仲良く“ウサギ”を抱き締めて

福岡県筑紫野市在住
熊谷昂将さん(27歳)
真依子さん(27歳)
挙式日:2019年11月9日
会場:ザ・ロイヤルクラシック福岡
ゲスト数:100名
新郎は福岡県、新婦は熊本県の出身。共通の友人を通して出会い、3年間のお付き合いを経て、結婚を決めた。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2020年4月号より転載
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