
【結婚式レポートin福岡県】カメラを愛する私たちらしく、今日の幸せを写真に収めました

爽やかな4月婚は撮る側撮られる側みんなが笑顔に!
結婚式の日取りは4月20日。紘平さん、美樹さんが共に好きな緑色に染まる季節を選んだ。ふたりの趣味がカメラだったことから、共通の友人が多くおり、自然と仲良くなることができたという。この日もふたりの傍らにはマイカメラがあり、自分たちが一番好きな「Say,cheese!」というフレーズを式のテーマに。みんなの笑顔とシャッター音いっぱいの楽しい一日をつくり上げた。
挙式は、木々に囲まれたチャペルでの人前式に。ゲストの承認の証しとなるウエディングツリーを結婚証明書にして、新郎妹と新婦姉、ふたりの愛犬にサポートしてもらって結婚宣誓。「心温かな拍手とシャッター音のおかげで、緊張が解けて、自然体で式に臨めました」とふたり。
友人の多くもカメラが趣味だから、会場中でシャッター音が聞こえる、そんなふうに楽しんでもらいたいと思っていたふたりは、祝宴では両父にパティシエに扮(ふん)してもらったり、果実酒作りをしたりフォトジェニックな演出を用意していた。撮る側も撮られる側もあっという間に笑顔に。「今日の幸せそのままに」とその瞬間をかみ締めながら、すべての幸せな時間を写真に残した結婚式だった。
地元特産のいちご「あまおう」を使った演出も息ぴったり
新婦友人のイラストレーター作のウエルカムボード。福岡 ・ 愛知の名物もモチーフに
愛機を構えたふたりは、フォトグラファーに変身
ブーケはナチュラルテイスト
べールダウンの延長で、母と娘はおでこをこつん。ほほ笑ましい名場面に
式後はゲストとリーフシャワー&バルーンリリースを楽しんで心一つに
ケーキを運んでくれたのは両家の父。「父たちの照れた表情が可愛くて♪」と美樹さんは幸せいっぱいに
若葉を背景にフェザーシャワー。まるで映画のようなシーン
サプライズは招待状から。一人一人にメッセージが添えてあり、「式前から感動した」とゲストたち
デザイナーの新婦が手掛けたプロフィールブック。「さすがプロ」と話題に
これまで撮影したふたりの写真で埋め尽くしたウエルカムウォール
家族総出でアイテムを手作り。素敵なウエルカムスペースが完成
再入場は工夫して。会場が沸き、シャッターチャンスも増えた

福岡県筑紫野市在住
渡辺紘平さん(25歳)
美樹さん(25歳)
挙式日:2019年4月20日
会場:ララシャンス 博多の森
ゲスト数:107名
新郎は福岡県、新婦は愛知県の出身。お付き合いを始めて3度目の春、2018年4月18日に婚姻届を提出。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2020年4月号より転載
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