【結婚式レポートin茨城県】みんなの笑顔が嬉しくて温かい祝福が心に染みました

晃司さんのひと目ぼれで始まったピュアな恋。交際半年後には「こんな素敵な人はいない」とプロポーズも。ふたりとも末っ子＆実家暮らしで「早過ぎない？」と心配されたが、「親や友人に紹介すると『この人なら』とみんな太鼓判。いざ同居でお互いもっと好きになり結婚準備も楽しかったです」
当日は爽やかな秋晴れで、ステンドグラスがきらめくチャペルでの挙式は厳かさも感動も想像以上。「入場した瞬間、友人や家族の『良かったね』という想いが伝わってきて泣きそうになりました」と麻奈さん。晃司さんもそんな新婦を見て涙腺がゆるんだが、「誓いの言葉はふたりとも大きな声で。笑顔の彼女と目が合い緊張が吹き飛びました」
挙式後セレモニーやパーティはゲストにわくわくしてもらうことを最優先。フラワーシャワー直後に消防士仲間が踊りだしたり、大階段でのバルーンスパーク、お開き直前の卓上花火など「こんなの初めて」とゲストの笑顔と歓声に包まれた。新郎新婦も仲間や家族のサプライズにおなかを抱えて笑い、目頭を熱くし「私たちのことをこんなに考えてくれていたなんて。みんな大好き」と感激。支えてくれた人への感謝を新たにし、さらに幸せになることを誓った。

彼からのプレゼントにちなみゴリラと豚を飾った遊び心たっぷりのケーキ

カラフルなバルーンが青空に映えた

誓いの後、両家の親が固い握手を交わすセレモニーに感動

心を込めて書いた手紙を読んだ後、庭に植えられる記念樹をプレゼント。「大好きな父と母に思いを伝えられてよかった」

退場時はとびきりの笑顔に。ブーケは母の手作り

7色の光が降り注ぐステンドグラスに見守られて誓いを。祭壇へと続く階段に長いトレーンが映えるのもお気に入り

両家家族からのサプライズ映像でメッセージ入りのタスキがつながれ、最後はおいが届けてくれた

ビニールプールでドリンクを冷やしゲストを夏らしくウエルカム

お開き直前、ゲスト卓装花から花火が吹きだし歓声が

フラワーシャワー後、新郎同僚がプロ級のダンスを披露し大盛り上がり

見た目も味も大好評

大階段の途中でバルーンスパーク。風船が舞い落ち子どもたちも大喜び

ふたりが自分の言葉で感謝を伝え母にサンクスバイトを。泣いて喜ばれた

Profile

茨城県ひたちなか市在住
冨田晃司さん（24歳）
麻奈さん（25歳）

挙式日：2019年9月7日
会場：ルシェルアンジュ水戸 ウエディングシャトー
招待客：100名

2017年、飲み会で新郎がひと目ぼれ。彼女の職場に連絡先を聞きにいき半年後に告白。交際半年でプロポーズ。

※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2020年1月号より転載

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