【結婚式レポートin福岡県】海外挙式のようなムードを皆と一緒に楽しめました
おなかの赤ちゃんが導いてくれた素敵な結婚式
もともと結婚式をするつもりがなかったというふたり。それがある日、ふたりで出掛けた妊婦健診の後、ドライブついでに立ち寄った海と、そばにあった会場を見学したところ気持ちが一転。「やっぱりちゃんと、お披露目をしよう」とパーティを設けることに。テーマは、皆でにぎやかに楽しめるよう「海外リゾート」とし、リラックス感のあるコーディネートを心掛けた。
当日は、ファーストミートを行ってふたりだけの大切な時間を満喫した後、チャペルでの挙式へ。ゲストの中には、結婚式初参列という友人も多く、幸せいっぱいのふたりを盛大に祝福した。
披露宴では、リゾート行きのボーディングパスを手にしたゲストが笑顔で席に着いたところで、フェラーリに乗ったふたりが登場。その思い切った演出に、ゲストも全力でパーティを満喫。最後、花火がダイナミックに夜空を飾ると、「本当に海外にいるみたい！」と誰もが瞳を輝かせた。さらに花火が終わると、新郎が新婦にサプライズで再プロポーズ。「こんな僕と一緒に人生を歩んでくれてありがとう」と感謝を伝えると、新婦の目は涙でいっぱいに。「幸せな時間を家族3人で迎えられたね」とほほ笑み合った。
受付近くにメモを用意し、ゲストにメッセージを書き入れてもらった
キャンドルサービスは新婦が好きなアーティストの曲に乗せて。かつて結婚式場でアルバイトをしていたときからの憧れだった
挙式前にファーストミートを。振り返った新郎は「めっちゃキレイ！」と大興奮
披露宴入場はガーデンから。新婦父の友人から借りたフェラーリに乗ったふたりに、会場中が大盛り上がり
リングガールも車に乗って登場
挙式で新郎は母と仲良く入場
新婦のお色直し中座は母と妹がエスコート。このとき母からサプライズのメッセージが贈られ、新婦は感激
高砂席はソファに。周りは風船で軽やかにディスプレー
テーブルガイドは飛行機のボーディングパス風に
新郎はカンペを用意してウエルカムスピーチ
間近で伝えられる主賓スピーチにふたりは感激
披露宴後には打ち上げ花火が夜空を彩った
この日が交際記念日だったという新婦親にはサンクスバイトを行い、ラストには、感謝を込めて花束も
福岡県中間市在住
家永聖人さん（22歳）
詩王里さん（24歳）
挙式日：2019年6月10日
会場：The Matirtha Suite（ザ・マティルタ スイート）
ゲスト数：90名
高校の先輩・後輩。新婦の職場を新郎が仕事で訪れたことがきっかけで交際へ。間もなく新しい家族が誕生。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2019年11月号より転載
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