【結婚式レポートin北海道】みんながとても楽しそうで私たちも嬉しくなりました
7にこだわった虹色セレモニーで個性的な結婚式に
ふたりが婚姻届を提出したのは、2018年7月7日。結婚式は大切な記念日にまつわる一日にしたいと考え、7をキーワードに演出やアイテムを「虹」で統一した。
もう一つ大事にしたのは、ゲストに参加して楽しんでもらうこと。受付でゲストに指で押印してもらった結婚証明書は、人前式でふたりが指印とサインをして仕上げてお披露目。ゲスト全員の承認と祝福を受けた新郎新婦は、7名のゲストによる巨大なレインボーカラーのクラッカーで見送られ、笑顔いっぱいの明るい退場シーンとなった。
カラフルなバルーンアーチや青空をイメージしたフォトスペース、生ケーキなどアイテムのほとんどに虹を取り入れたほか、新婦のお色直しドレスにもゲストから歓声が。プールのある会場を生かして行ったドロップ&フライは、1つだけ空に浮かない当たりの風船を入れてゲーム性もプラス。「参加者はその場のくじで決めたので、皆さんドキドキワクワクしていたよう。見ていたゲストも一緒に楽しんでくれました」と新婦。
お見送りのプチギフトまでとことんテーマにこだわった“レインボーウエディング”で、インパクトのある楽しい記憶をみんなの心に残した。
約70個の風船で作った虹色のアーチ。お出迎え時はウエルカムスペースに、パーティ中は高砂席の後ろに飾った
会場内チャペルでの挙式後、ゲストによるフラワーシャワーの祝福を受け、新婦がブーケトス、新郎がブロッコリートスを行った
愛犬がふたりの元へ指輪を運び、ゲストの指印でつくられた結婚証明書に肉球で承認のスタンプを押した
パーティの終盤で、新郎新婦が両家の父と母へ子育て卒業証書を読み上げ、感謝の気持ちを込めて目録と一緒に手渡し
テーマに合わせてレインボーカラーを取り入れた、フォトジェニックなウエディングケーキ
新婦中座は祖母をサプライズ指名。祖母から掛けられた「ありがとう」の言葉が心に残った
オリジナルでオーダーした、ハート形のキャンディー風アイシングクッキーをプチギフトに
お色直し入場で新郎新婦が手にした風船を使って、プールサイドでドロップ&フライを実施。当たりのゲストだけでなく参加してくれた14名全員にプレゼントを用意し、お礼を伝えた
北海道札幌市在住
中 祐規さん(34歳)
優希さん(27歳)
挙式日:2019年3月24日
会場:ヒルサイドクラブ 迎賓館 札幌
招待客:82名
同じバンドのメンバーとして知り合い交際へ。婚姻届を提出した7月7日にちなみ「虹」をテーマにした。
※ゼクシィ北海道版2019年10月号より転載
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