【結婚式レポートin静岡県】緊張したけど本当に幸せ。介添えの友達に感謝です

結婚式の舞台は以前新婦のみのりさんがゲストとして招待され、「ガーデンも建物もとても素敵」と印象に残っていたゲストハウス。ふたりの生まれ育った街から離れていたものの、見学だけでもと出掛けたところ、「やっぱりここがいい」とふたりの意見が一致。新緑の美しい春の午後に結婚式を行うことにした。
「私も彼も友達に支えられ、何度も助けてもらいました」とみのりさんが話すように、友達との結び付きが強いふたり。当日もふたりの席には男女を問わず友人が集まり、語らったり、記念撮影をしたりと楽しい時を共有。クライマックスはお色直しの再入場に、男女合わせて10名の友人が介添えをしたこと。新婦にはブライズメイド、新郎にはアッシャーが５名ずつ寄り添い、同じ衣裳に身を包んで、愛を誓う儀式に立ち会った。「ホントにいい結婚式だな」と、思わずつぶやいた新郎・卓己さんの友人。みのりさんは「私が初婚ではないので、彼の家族に心配を掛けてしまったかも」と話すが、卓己さんはもちろん、周囲の友人たちも心の支えに。新郎新婦と２人の子どもたちに周囲の温かなまなざしが向けられ、新しい家族の誕生にお祝いの言葉が飛び交う一日となった。

華やかに揺れるリボンに祝福の気持ちが込められたリボンワンズ

背後から日が差し込み、ロマンチックなケーキ入刀に。この後ふたりから息子たちへのハッピーバイト、友人夫婦２組のハッピーバイト第２弾など、楽しい演出が続いた

ウエルカムスペースにスタッフの制服を着て登場したふたり。それぞれのゲストに感謝を伝えた

お色直し中座のエスコートは会社で出会った友人を指名。驚く友人と手をつなぐ

お造りに添えられた地元産のワサビ

友人から贈られた花束はナチュラルなパーティの雰囲気にぴったり

人前式の承認の代表は友人たち

ガーデンパーティをイメージして新婦が手作りしたリングピロー。リングボーイは息子が務めた

パーティの入場は家族そろって

一目ぼれした会場は窓が大きく、ガーデンの緑に癒やされる空間

老若男女が楽しめるようにと、菓子＆餅まきを行った

祝福の言葉がたまっていくボードをウエルカムスペースに用意

息子を含む子どもゲスト全員にプレゼントを贈った

Profile

富士市在住
手塚卓己さん（27歳）
みのりさん（33歳）

挙式日：2019年3月23日
会場：ゲストハウスリッチモンド
ゲスト人数：70名

新婦の取引先の会社のある部署に、普段はいない新郎が居合わせ出会ったそう。「大雨の日でした」。

※ゼクシィ静岡版2019年8月号より転載

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