【結婚式レポートin静岡県】『おめでとう』の声が重なり、嬉しくて夢のようでした
「おめでとう」と「ありがとう」が飛び交う一日に
新婦の沙紀さんにとって、結婚式はずっと昔からの憧れ。とても楽しみに準備してきた一日は、「大好きな人たちみんなの顔を見たら、涙が止まらなくなってしまいました」という言葉の通り、感謝の気持ちに感動が加わって始まった。
披露宴の幕開けは新郎の聡さん作のプロジェクションマッピング。後半には沙紀さんも参加したサプライズの楽器演奏を行い、ふたりらしさが伝わる演出で場を盛り上げた。
カフェ巡りが大好きで、「お菓子作りはプロ並みの腕前」と来賓の祝辞でも紹介された沙紀さん。管理栄養士という職業柄、食事にもこだわった。聡さんと吟味し、グレードの高いコースを基本に、事前に「和洋折衷」か「フランス料理」を選べるようにしたり、沙紀さんの地元の焼津、聡さんの地元の仙台の食材をコースに取り入れたりしたそう。スイーツは、試食会で「どれもおいしかったから」と、ゲストが存分に楽しめるデザートビュッフェに。圧巻は沙紀さんが外見、中身ともに考えたウエディングケーキ。会場の雰囲気や夕暮れという時間帯、そしてふたりにマッチしたロマンチックな外見に、ゲストから感嘆の声が漏れたほど。お祝いと感謝の言葉が響き合う、幸せな時間となった。
挙式後、晴れ渡ったガーデンでバルーンリリースを
お色直しの中座はプロフィールDVDを作ってくれた姉に感謝を込めて、エスコートを頼んだ
新婦の友人作の精巧なケーキのオブジェなどが、ゲスト同士の会話のきっかけにもなったウエルカムスペース
トワイライトタイムのガーデンでゲストと会話を交わし、写真撮影も
新郎が好きなイチゴをちりばめ、新婦作のクッキーを飾ったウエディングケーキ。ふたりでカラードリップを行った
新婦が手作りしたリースブーケは、淡い黄色のカラードレスに合うように、白やピンク、紫の小花を使ってアレンジしたもの
1人ずつ演奏者が増えるフラッシュモブ風のサプライズ演奏に新婦もファゴットで参加！ 事前に知らなかった新郎をはじめゲストは驚き、大いに盛り上がった
新婦の地元である焼津のマグロなど、ふたりの地元の食材を取り入れた料理
榛原郡在住
竹内 聡さん（39歳）
沙紀さん（32歳）
挙式日：2018年11月17日
会場：エスプリ・ド・ナチュール （Esprit de Nature）
ゲスト人数：65名
出会ったときから「お嬢様っぽい」、「爽やかな好青年」とお互い好印象！やがて交際に至り、結婚へ。
※ゼクシィ静岡版2019年7月号より転載
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