【結婚式レポートin静岡県】豪華でアットホーム。思い描いた通りでした…!
ケーキや演出etc.彼やゲストと夢を叶えた最高の一日
目指したのは「豪華」で「感動的」な結婚式。「あえて王道で華やかな結婚式を挙げたいと思いました」と話す新婦・のぞみさん。ただ、抽象的なイメージだったので、「どんな形で実現できるのか、想像できずに少し不安でした」
イチゴが好きだから、ウエディングケーキには贅沢にイチゴを使いたい。今まで言えなかった「大好き、ありがとう」を父母に伝えたい。サプライズ演出で皆を楽しませたい……などなど、結婚式でしたいことを挙げ、プログラムに盛り込んでいった。仕事で忙しい彼に代わり、準備はのぞみさんが中心。「一緒にいられなくてイライラするときもあったけど、休日は彼も頑張って準備してくれました」
当日、集まったゲストから、たくさんの笑い声が聞けてほっとしたふたり。友人たちは余興で盛り上げてくれた。そしてその後、「きちんとしたプロポーズができていなかったから」と、新郎の創太さんが100本のバラを携えてひざまずくサプライズが。このとき、のぞみさんの喜びもマックスに。「本当に嬉しかったです」
お開き後、和装からカラードレス&タキシードに早着替えしてロビーに登場したのが最後のサプライズ。ゲストは楽しみ尽くして帰途に就いた。
母からのベールダウン。新婦のブーケは母が結婚式で使用したもの
父から新郎へと腕を組む相手が変わる瞬間。3人で手を重ねて
挙式後は友人たちがシャボン玉を吹いたり、フラワーシャワーを投げ掛けたりして出迎えた
100本のバラの花束と共にプロポーズ!
温かいものは温かく提供されるオープンキッチンももてなしの一つ
各卓でポーズを変えたテーブルフォト
花嫁の手紙で素直に感謝を伝えることができた新婦。母は涙が止まらない
お開き後、カラードレスとタキシードでロビーに登場。ブーケとアメフトのボールをトスしたり、プチギフトを手渡したりした
両家の母から受けたラストバイト
「一見クールだけど優しくて、心の中ではすごく相手のことを考えてくれている」。友人しか知り得ない新婦のエピソードが披露された
新婦友人の余興は「新婦のトリセツ」DVD。たくさんの知人が登場する力作
豪華なシャンデリアがきらめき、ワインレッドでシックにまとめた会場
もてなしの仕上げはデザートビュッフェ
浜松市在住
藤城創太さん(28歳)
のぞみさん(26歳)
挙式日:2018年11月4日
会場:ベルヴィ リリアル
ゲスト人数:92名
大学時代、アメフト部の選手とマネージャーとして出会う。数年の交際を経て、2017年にプロポーズ!
※ゼクシィ静岡版2019年4月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 静岡県