【結婚式レポートin福岡県】ママ花嫁になれた瞬間、もっと家族が好きになりました
伝えきれない溢れる思いを演出に込めた祝宴
10歳と6歳の息子がいる恵美さん。再婚相手の翔一さんからプロポーズされてから3年。ファミリー婚を実現し、「今日は家族4人の門出にしようね」と、ママ花嫁を際立たせるマーメイドラインのウエディングドレスでこの日に臨んだ。長男と次男もよく知る人々が参列してくれた挙式では、長男・蓮音君にフラッグボーイを、次男・貫君にトレーンベアラーをお願いして、アットホームな雰囲気に。最愛の夫と愛息に介添えされる至福の花嫁姿が、ゲストの感動を誘った。
「新郎は4人きょうだい、新婦は8人きょうだいで、両家を足したら、1ダースです」。大家族で育ったことを誇りにして、家庭で育まれたコミュニケーション力で、仕事仲間や友人との繋がりもとても大事に築いてきたというふたり。披露宴は、そんな家族とゲストに感謝を伝える特別な時間となった。新婦の再婚を心から祝福してくれた新婦家のみんな、結婚が決まってすぐに新婦に指輪をプレゼントしてくれた新郎母、一番に招待状を返信してくれたゲスト、一人一人をフィーチャーする演出を用意していたふたり。演出ごとに、温かな拍手に包まれるハートウオーミングな一日となった。
新郎は結婚指輪とは別に指輪を用意して、新婦に贈ることに。ラストで、次男・貫君が通う保育園のパパ友とその子どもがリングを運んでくれた
ふたりの交際を応援してくれた大好きな先輩に結婚証明書のサインをお願いした
スコアボード形のウエルカムボードは同僚作
長男がパパとママの名前入りフラッグを手に、新郎を先導。ファミリー婚ならではの名場面
スピーチなどをしてくれたゲストのプレートにはサンクスメッセージも
披露宴入場は家族4人で。シャイニーなバルーンを持った愛息の存在感も主役級
家族の似顔絵と、新郎愛用の野球グローブをディスプレー。ふたり色が満載
親族水入らずの写真撮影に大はしゃぎ
新婦と新郎母は嬉しそうにリングセレモニーを満喫
メイン卓には手作りサインツールも
新郎新婦から互いの姉妹へサンクスバイト
招待状の返信が早かったゲストからスタートしたプレゼントリレーが大盛況
心温かな手作りムービーに、ふたりは感激
福岡県中間市在住
高山翔一さん(28歳)
恵美さん(29歳)
挙式日:2018年9月23日
会場:ザ・ロイヤルクラシック 福岡
ゲスト数:147名
仕事場に雷が落ちたことをきっかけに始まった職場恋愛。交際4年を経て、2017年夏に婚姻届を提出した。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2019年3月号より転載
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