【結婚式レポートin愛知県】理想は海外の結婚式！ふたりもゲストも自然体で

ふたりが目指したのはみんなが初めて体験するような結婚式。海外のウエディングを参考に、おおらかな性格の新郎新婦らしく「スピーチは友人だけ」「ドレスコードはジャケットなし」「フリータイムをできるだけたくさん」とラフでカジュアルな要素を盛り込んだ。一番の希望だったガーデン挙式ではそれぞれの友人によるブライズメイドとアッシャーに囲まれて和やかに進行。結婚の承認でゲストがリボンワンズを振ると、ふたりは満面の笑みを見せた。
パーティ会場に入ったみんなを驚かせたのは、まるで森の中のような会場装飾。背の高いグリーンが並び、非日常な世界が広がっていた。席札をはじめとするアイテムもオリジナリティー満載。そんなふたりらしい空間の中、誰もが心からくつろぎ、笑い声を響かせていた。パーティ中盤には再びガーデンに出てバーベキューやデザートを振る舞い、かき氷の早食い競争で盛り上げた。ゲストは室内やガーデンなど好きな場所で自由に過ごし、新郎新婦もみんなと一緒にフリータイムを満喫。「みんなから『こんな結婚式、初めて！』と言われたのが一番の褒め言葉。楽しすぎてもう一回やりたいくらい」と幸せな一日を振り返った。

ウエルカムスペースにウォールフラワーを飾ってフォトスポットに

オリジナルのランチョンマットとタイルの席札

グリーンいっぱいのメインソファでゲストと記念撮影。新婦はショルダーブーケをアレンジし、挙式時とはイメージを変えたコーディネートに

ふたり同時に投げたお菓子のブーケトス

ゲストの案内は手作りのエスコートカードで

森をイメージした会場装花。メインソファのクッションやマーキーライトはふたりが用意したもの

タワー状に積み重ねたドーナツはゲストへのウエルカムフード

お色直し入場は等身大パネルの後ろから！大きなヒマワリを抱えた姿はインパクトたっぷり。ふたりの衣裳はすべてオーダーメイド

ガーデンで行ったケーキ入刀。大勢のゲストフォトグラファーがふたりを囲んだ

メインディッシュのバーベキュー。デザートも庭で振る舞った

ゲストのスピーチに思わず涙を浮かべた新婦

席次を書いたボードには前撮りアルバムも置き、ゲストに自由に見てもらった

Profile

愛知県西尾市在住
大地さん（24歳）
亜優美さん（28歳）

挙式日：2018年8月5日
会場：岩崎台倶楽部グラスグラス
招待客：67名

同じ会社だが職場が違うふたりは共通の知人を通じて出会った。大地さんがドライブに誘い、交際スタート。

※ゼクシィ東海版2019年1月号より転載

• 結婚準備全体
• 結婚式実例
• 愛知県