【結婚式レポートin愛知県】来てくれてありがとう!みんなに囲まれて最高に幸せ
ゲストと一緒に笑って泣いた濃密なひととき
グアムで結婚式を挙げたふたりがゲストへのお披露目の場として企画した七夕の夜のパーティ。名古屋のランドマーク・テレビ塔の中にある会場で「星とビーチ」をテーマにした宴を行うことに。みんなの前でも誓いを立てたいとパーティ会場内で人前式も実施。全国から集まった100名ものゲストが見守る中行われたセレモニーは、海外挙式とはまた違った感動が。パーティは堅苦しいプログラムはなく、フリータイム中心。ふたりはゲストと心置きなく触れ合い、常に笑顔。ゲスト同士も再会を喜ぶなど、会場が一体となって盛り上がった。
実はこの日は西日本を中心に豪雨に見舞われた日。福岡の親戚は新幹線の運休で来られなくなってしまった。急きょ手配できた航空券は1人分のみ。そんな中、祖母が「私は歩いてでも行く!」と宣言し、航空券は祖母へ。初めて飛行機に乗り、たった一人で会場へ。開始時間に遅れながらも中座のタイミングに間に合った祖母。真衣子さんと抱き合って涙し、手を繋いで会場を歩いた。「おばあちゃんが来てくれたことが信じられなくて。言葉にできないほど嬉しかった」。かけがえのない大切な人たちに囲まれ、忘れられない一日となった。
みんなの前でも誓いを立てたいとパーティ会場内で人前式を実施
ケーキだけでなくローストビーフにも入刀。ファーストバイトはローストビーフで。「おいしい」とゲストからも大好評だった
新婦の友人が作ってくれた映像には親からの手紙も。思わず涙する父母
パーティのテーマ「星とビーチ」をモチーフにしたウエルカムボードとリングピロー。星空のようなカラードレスもテーマに合わせて選んだもの
新郎が新婦へ映像とモザイクアートを贈った直後、今度は新婦から映像と寄せ書きサッカーボールが。互いを思い合う心温まるサプライズ!
プロフィールブックはグアム挙式の様子も入れた力作
新郎の仲間内で恒例になっているハンドベルの余興
新郎は兄、姉と共に中座。3人並んで歩くのは久しぶりだった
ゲストに好きな色の砂を入れてもらい、最後にふたりが完成させたサンドセレモニー。結婚証明書にもなる素敵なアイテム
福岡県から駆け付けてくれた祖母との中座は忘れられない場面になった
愛知県名古屋市在住
林 達樹さん(30歳)
真衣子さん(26歳)
挙式日:2018年7月7日
会場:THE PARK BANQUET(ザ パーク バンケット)
招待客:100名
在籍時期は異なるが、学生時代のバイト先が同じだったふたり。共通の知人を通じて2015年に知り合った。
※ゼクシィ東海版2018年12月号より転載
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