【結婚式レポートin奈良県】みんなの“おめでとう”と笑顔があふれていました
ふたりの出会いを応援してくれた友人が祝福
「奈良公園にある会場だからこその、自然にあふれた温かみのある結婚式にしたいと思っていました」という竹本さんたち。地元、奈良で挙げることにこだわったふたりの結婚式は、真夏のまぶしいほどの光の中で、多くのゲストに祝福されて行われた。
「すごく暑い日だったのに、挙式が終わった後のフラワー&バブルシャワーでは、みんなの“おめでとう”と笑顔があふれていて……とてもうれしくてとても安心しました」と、彩さん。公園の鮮やかな緑に囲まれたチャペルで行われた挙式では、親戚の4人の女の子たちが大活躍。仲良くリングガールやページガールを務めてくれて、温かくセレモニーを盛り上げた。
披露宴ではふたりの交際のきっかけをつくった、新郎の元同僚でもある新婦友人が代表のスピーチを。交際の前も後も一番近くで見守ってきた友人とは、彩さんが雅宣さんからプロポーズを受けたときも真っ先に知らせた間柄。ふたりのほほ笑ましいエピソードが次々に披露されると、会場は一瞬で幸せムードに!披露宴後半の白無垢へのお色直しも、新婦の予想を超えるうれしい大反響。花嫁の高貴な白のイメージで最後までゲストを魅了し続けた。
奈良公園の自然に囲まれたオープンテラスでゲストもリラックス
両家の4人のめいが仲良くリングガール&ページガールを
ふたりを見守ってきた友人たちが祝福
披露宴後半に白無垢を着ることで、ゲストの意表を突いた彩さん。挙式を手伝ってくれためいたちにプレゼントを用意
プチギフトはパッケージが色鮮やかなフルーツジュースに。和装のお見送りに合わせて、かわいい熨斗(のし)で和のラッピング
子どもたちには特別なペーパーアイテムなど、手作りにも力を入れて準備
ふたりを引き合わせてくれた新婦の親友が、友人を代表して感動のスピーチを
フラワーシャワーにプラス、ゲストのバブルシャワーが夏の光にキラキラ映えて
再入場では、ゲストがメッセージを書いてくれたジェンガのピースをボトルに集めながら
当日までずっと涙もろい父の泣く姿を思い描いていた彩さん。目に涙を浮かべながら、最後まで決して泣かなかった父の姿に、バージンロードを歩きながら感動してしまった
奈良県橿原市在住
竹本雅宣さん(31歳)
彩さん(29歳)
挙式日:2018年7月21日(土)
会場:THE HILLTOP TERRACE NARA
招待客:57名
友人の車でドライブした際、新婦が偶然通り掛かった新郎にひと目ぼれ。元同僚の友人が交際を後押し。
※ゼクシィ関西版2018年12月号より転載
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