結婚式の手作りウエルカムボード10選!簡単なのにおしゃれ映えするアイデア
会場のエントランスや受付にセットして、ゲストを迎えるウエルカムボード。ふたりの結婚式の案内板であるだけに、ふたりらしさにこだわって手作りする人が多いアイテムの一つです。そこで、この記事では手作りウエルカムボードのおしゃれ実例をご紹介。センスよく仕上げるコツもチェックしてくださいね。
会場のエントランスや受付にセットして、ゲストを迎えるウエルカムボード。ふたりの結婚式の案内板であるだけに、ふたりらしさにこだわって手作りする人が多いアイテムの一つです。そこで、この記事では手作りウエルカムボードのおしゃれ実例をご紹介。センスよく仕上げるコツもチェックしてくださいね。
ウエルカムボードとしてだけでなくゲストの名前も一覧にして、お出迎え
会場の雰囲気とリンクするように花を装飾し、ガーデンに馴染む華やかな雰囲気に仕上げた
自分の理想に近いものを形にするため、ウエルカムボードだけでなくあらゆるアイテムを手作り。
ウエルカムボードは、楕円形の大きなパネルに、ゲストの名前を一覧で入れたのがポイント。また、置くスタイルではなく、ハンガーラックからテグスで吊り下げる形にすることで特別感もグッとアップした。
実はこのウエルカムボードは、結婚式の2日前にかなり急いで作ったものだったので、短時間で形にできることを優先してデザインしました。家にあったシンプルなハンガーラックを使い、パネルをテグスで吊るすだけで設置できるようにしたのが工夫ポイントです(金光みり愛@milliah_kanemitsuさん)
[材料]
・ハンガーラック(自宅にあったもの)
・パネル(印刷サービスで手配)
・テグス(100均)
・オーガンジー
[作り方]
1.グラフィックデザインソフトを使用し、デザイン
2.24時間営業の印刷サービスにデータを持ち込み、パネルに印刷、楕円にカットしてもらう
3.翌朝パネルを受け取り、会場でテグスを通して設置。周囲を花やオーガンジーで装飾
[ウエルカムボードDATA]
・サイズ/A1くらい
・かかった費用/約3000円
・制作にかかった時間/デザインに1時間、設置に10分
映画フィルムのようなデザインで結婚式への期待感を高める
会場の入り口にセットして、まるで自宅に招かれたかのようなアットホーム感を演出
タペストリーにはハトメをあしらってもらった
貸し切りの会場だったため、入口から自分たちの結婚式だとゲストに案内できるように、存在感のあるオリジナルのウエルカムボードを作成。
彼が映画好きということもあり、フィルムのようなデザインで前撮り写真をレイアウト。海外のウエルカムタペストリーを参考に、チュールリボンやバルーンでシンプルながら華やかな装飾に。
前撮りの時点からウエルカムタペストリーを作ると決めていたので、理想の構図でフォトグラファーさんに写真を撮影していただきました(Karenさん)
[材料]
・ハンガーラック(家具量販店)
・S字フック(100均)
・前撮りで使用したベール(ネットショップ)
・バルーン(ネットショップ)
[作り方]
1.オンラインのデザインツールを使用して、テンプレートではなく、有料のフォントや素材を使用して一からデザイン
2.ネットの印刷サービスに、幕シート・ハトメ加工で印刷をオーダー
3.ハンガーラックを組み立て、ハトメにS字フックをかけて吊るす。前撮りで使用したベールとバルーンを装飾
[ウエルカムボードDATA]
・サイズ/600×1400mm
・かかった費用/1700円(プリント代)、約3500円(バルーンやハンガーラックなど)
・制作にかかった時間/デザインに4時間、設置に20分
黒いふちのうねうね形がオリジナル感抜群!名前を中心にデザイン。アーチに入れたメッセージもスパイスに
背景やバルーン装飾もモノトーンで統一し、ウエルカムスペースもグッとおしゃれに
もともと自分でデザインして何か作るのが好きで、結婚式でも周囲とかぶらないウエルカムボードを一から手掛けたいと思ってDIY。
韓国ウエディングを意識したパネルボードは、モノトーンのうねうねカットがポイント。ブラックリボンをあしらってガーリーな仕上がりに。
テーマと統一感を大切に、色と色が喧嘩しないように工夫しました。文字の配置のバランスや書体、何をメインにしたいか決めておくと、おしゃれに仕上がると思います(ふうちゃんさん)
[材料]
・パネル(印刷サービスで手配)
・黒リボン(ネットショップ)
・カッター(100均)
・両面テープ(100均)
[作り方]
1.オンラインのデザインツールで一からデザイン
2.印刷会社に看板パネルの印刷をオーダー
3.印刷されたパネルボードを自分でなみなみ形にカッターでカット
4.黒いリボンを両面テープで貼り付ける
[ウエルカムボードDATA]
・サイズ/A2
・かかった費用/約5000円
・制作にかかった費用/約8時間半
ボードだけだとシンプルだったので、ブルーの布をプラス
シンプルな書体のカッティングシールをバランスよくあしらって
ボード以外のアイテムは色のトーンを合わせて、背景ともなじむ雰囲気に
ミラーやアクリル板、イラストなどはよく見るイメージだったので見たことのない素材で手作りしようと思ったそう。
木製ボードに白い文字のカッティングシートで名前や日時、メッセージをデザイン。それだけだとシンプルすぎるので布をあしらった。
ミラーやアクリル板、イラストなどはよく見るイメージだったので、自分たちらしい仕上がりにするために、あえて木製のボードを選びました(AKARIさん)
[材料]
・木製ボード(100均)
・カッティングシート(新婦父作)
・イーゼル(100均)
・布(自宅にあったもの)
[作り方]
1.カッティングシートをオーダー
2.木製ボードにカッティングシートを貼る
3.イーゼルに立てかけて、布を飾る
[ウエルカムボードDATA]
・サイズ/400×30mm
・かかった費用/0円(カッティングシート)、400円(木製ボード、イーゼル)
・制作にかかった時間/10分
キュートなふたりの写真を感性の赴くままに装飾。ぬくもりのある仕上がりに
ウエルカムスペース全体はポップでキュートな雰囲気を意識
もともと写真やショップカードをコラージュすることが好きだったKimさん。自分の好きなこと得意なことを生かして完成したのがこのウエルカムボード。
「来てくれてありがとう!」という思いが伝わるような写真を選択。それを囲むように、パッチワークのような感覚で、マスキングテープやリボンの台紙をペタペタと貼った。
ウエルカムスペースはクールというより、ポップでかわいらしい感じを意識しました。おしゃれに仕上げたかったので、マスキングテープの柄は数タイプ取り入れ、多色使いしながらもまとまりのあるような配色を心がけました(Kimさん)
[材料]
・写真(A4サイズ他)
・フレーム(100均)
・リボンの台紙、マスキングテープ3つ(生活雑貨店など)
・カード(自宅にあったもの)
[作り方]
1.写真を選び、印刷する
2.ネットで見つけたリボンなどの素材を印刷し、カットする
3.写真と素材を用意し、フレームに合わせてバランスを見ながら配置を決める
4.マスキングテープや両面テープで貼り付けて完成
[ウエルカムボードDATA]
・サイズ/A3
・かかった費用/1000円未満
・制作にかかった時間/3時間くらい
写真の寄り引きのバランスにセンスが光る。手書きメッセージもデザインのスパイスに
雰囲気のある前撮り写真が生きる白一色のミニマルデザイン
SNSで見つけた卒花さんの投稿からヒントを得て手作り。白いキャンバスにプリントした前撮り写真を貼り付け、その周りにゲストにメッセージを手書きしてもらって完成するスタイルに。
個性溢れる寄せ書きがたくさんあって素敵な思い出のアイテムにもなった。
前撮りを3回行ったため、たくさんのデータの中から雰囲気が統一されるように写真選びをこだわりました。また、シンプルかつおしゃれにまとまるように配置を工夫しました(ayakaさん)
[材料]
・キャンバス(文房具店)
・フレーム(ネットショップ)
・サインペン
[作り方]
1.コンビニで前撮り写真のデータを印刷
2.1をカットして、キャンバス地に両面テープで貼る
3.式当日、ゲストにメッセージを手書きしてもらう
[ウエルカムボードDATA]
・サイズ/A2
・かかった費用/3000~4000円
・制作にかかった時間/約1時間
外国の街並みの写真のパズルにアンティーク感のあるレースをオン
他のアイテムとなじむ主張しすぎないデザイン
地球儀、トランクなどと組み合わせ、旅をテーマにしたウエルカムスペース
結婚式のテーマである「旅」をイメージし、ウエルカムボードを手作り。
海外の街並みの風景のパズルを完成させ、その上にレースをセット。さらにフレームに入れ、フレームのアクリル板に手書きのメッセージをプラス。ほかのアイテムも合わせ、テーマの「旅」を表現したわくわくするコーナーに。
アンティーク感のあるフォントと手描き風のイラストを加えたことで、結婚式のテーマに合った仕上がりになりました。会場とのバランスも考えてシンプルにすることを意識しました(kazumiさん)
[材料]
・ジグソーパズル
・フレーム
・カーテンレース
・ボンド
・サインペン
(すべて100均)
[作り方]
1.ジグソーパズルを完成させる
2.ジグソーパズルをフレームに入れ、レースをのせる
3.オンラインのデザインツールを利用し、フォントを選び、メッセージの文字をレイアウトして印刷する
4.フレームのアクリル板の下に3を敷いて、上からサインペンでなぞる
5.4をセットして完成
[ウエルカムボードDATA]
・サイズ/A4
・かかった費用/約500円
・制作にかかった時間/2時間
ゴールドのミラーに明朝のシックなフォントを合わせて華やかに
他のアイテムもゴールド系で統一
結婚式で何か記念になるものを手作りしたかったけれど、準備時間があまりなかったため、手軽に作れるウエルカムミラーにトライ。
購入したステッカーをバランスよくレイアウトし、空間に合うアンティークな仕上がりに。ゲストがミラー越しに撮影を楽しんでいる様子がうれしかったそう。
他のアイテムと統一感を出したくて、ゴールドで色合いを統一しました。ステッカーをミラーに貼るバランスや、手垢をきれいにするのも難しく、若干残ってしまったのがプチ後悔です(千明さん)
[材料]
・ミラー(ネットショップ)
・ステッカー(ハンドメイドサイト)
[作り方]
購入したミラーに、バランスに配慮しながらステッカーを貼る
[ウエルカムボードDATA]
・サイズ/A2
・かかった費用/約7000円
・制作にかかった時間/1時間
これから始まる物語を予感させるようなウエルカムボード
フォントは2つ組み合わせリズミカルな配置にして個性をプラス
クラシカルな森の洋館にマッチしたデザインでゲストをお出迎え
森に囲まれた洋館の雰囲気に合う、緑を基調にした前撮り写真を主役に。ビンテージの椅子に飾る予定だったので、シンプルながら目を引くデザインを意識。
フォントとレイアウトにこだわって、自宅に飾っておきたくなるようなカジュアルな雰囲気も大切にした。
デザインはもちろん、空間に馴染む写真をセレクト。フォント選びにもこだわり、式後、自宅にも飾りたくなるようなシンプルで洗練された雰囲気を目指しました(M.Nさん)
[材料]
・ポスター素材(セルフの印刷サービスを利用)
・フレーム(ネットショップ)
[作り方]
1.オンラインのデザインツールを利用して、デザイン
2.セルフのポスター印刷を利用し、印刷
3.フレームにセット
[ウエルカムボードDATA]
・サイズ/B2
・かかった費用/印刷に約2000円、フレームに3580円
・制作にかかった時間/デザインに約20分(試行錯誤に約2日)、印刷に約20分
自然体な街撮りフォトを最大限に生かしたデザイン
多彩なアイテムと並べても、存在感を放つA2サイズ。ふたりらしさも伝わる
交際中ふたりでフェスやライブでデートしていた思い出を象徴する、プレイリストの再生画面風のウエルカムボード。
前撮り写真を生かすために文字を減らし、ウエルカムを入れなかったのがポイント。再生時間を結婚式の日付にするなど、さりげないアイデアにセンスが光る。
素材は発泡スチロールのパネルですが、ボードの表面の素材をマット紙にすることで温かい雰囲気の仕上がりを意識しました(tsさん)
[材料]
・発泡スチロールのパネル(印刷サービス)
[作り方]
1.スマホでデザインツールを利用して作成
2.オンラインで印刷をオーダー
[ウエルカムボードDATA]
・サイズ/A2
・かかった費用/3000円台
・制作にかかった時間/トータル1日くらい(隙間時間にスマホで作成)
ウエルカムボードを手作りしたいと考えているカップルさんに向けて、この記事ではウエルカムボードを手作りした先輩花嫁さんたちにアンケートを実施。費用や制作時間など、ウエルカムボードを作る上で知っておきたいポイントを聞きました!
アンケートでは平均約5000円(*)。中には2万円といった例もありますが、多いのは2000~5000円。パソコンやスマホで自分たちでデザインして、印刷を業者にオーダーするケースがとても多く、かかった費用の内訳として「印刷代」という回答が目立ちました。
制作時間は平均すると約1時間40分ですが、最も多いのが1時間。ついで2時間という結果に。どんなウエルカムボードを作るかによってもかかる時間は異なりますが、アイデアを練ったりする時間を省いた実際の制作時間は、1~2時間くらいだったという方が多いようです。
回答の中で最も多かったのはA2サイズ。ついでA3サイズという結果に。A2サイズともなると、遠目からも見やすく会場のエントランスに置いてもちょうどいいサイズ。写真もしっかり映えます。
| A2 (420×594mm) |
・遠目からも見やすい ・会場エントランスに置くのにちょうど良い ・写真入りデザインと相性が良い |
|---|---|
| A3 (297×420mm) |
・小規模会場などのエントランスや受付にちょうどよい |
| A4 (210× 297mm) |
・少人数ウエディング用に ・サブボードとしてや、他のアイテムと併せて飾るのに向く |
| A1 (594 × 841 mm) |
・大きな会場のエントランスなどで映えるサイズ感 ・自立して立つようなパネルを選ぶなど、素材選びに配慮が必要 |
| B2 (515 × 728 mm) |
・ポスターやカレンダーによく使われる大きさ ・会場のエントランスでも映えるサイズ感 |
前提として、ほとんどの花嫁さんがネットやSNSで先輩カップルのウエルカムボードをたくさんチェックして、自分の感性に合うものをイメージングしているという声が印象的でした。実際に作るという点では、写真選び、フォント選び、会場との一体感を挙げる方が多いようです。
文字だけのデザインでも、フォント次第でかなり印象が変わると思います。また、ボードをただ置くのではなく、吊り下げる形にしたことで、少し特別感や「作り込んだ感」が出たかなと思います(金光みり愛@milliah_kanemitsuさん)
会場の雰囲気や、結婚式のテーマに合わせて作成すると、空間や他のアイテムとの統一感が出ます(kazumiさん)
シンプルに、写真選びが大事だと思います。はっきりとした構図の画像を選ぶのがおすすめ(m.さん)
多くの花嫁さんが、便利なツールや多彩な情報によって、思った以上に気負いなく手作りにチャレンジしているようです。ウエルカムボードをどう見せたいか、自分たちならではのイメージを思い描き、ぜひ、理想を形にしてくださいね。
構成・文/小松ななえ イラスト/酒井真織 D/mashroom design
※記事内のデータならびにコメントは、2026年4月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー54人が回答したアンケートおよび、過去2年以内に結婚した女性110人が回答したマクロミル調査によるものです
※(*)が付いた数値は回答者が100人に満たないため参考値となります
※記載されている情報は2026年7月時点のものです