【婚約指輪選び】20代花嫁へ大調査 ~相場・人気デザイン・重視ポイント~
婚約の記念として贈られる婚約指輪。みんなはどんなものを選んでいるのか気になるという20代の女性たちのために、編集部では20代女性を対象に婚約指輪の相場や人気のデザイン、重視点などをリサーチ。また、人気の傾向に合った編集部おすすめの婚約指輪も紹介するので参考にしてください。
婚約の記念として贈られる婚約指輪。みんなはどんなものを選んでいるのか気になるという20代の女性たちのために、編集部では20代女性を対象に婚約指輪の相場や人気のデザイン、重視点などをリサーチ。また、人気の傾向に合った編集部おすすめの婚約指輪も紹介するので参考にしてください。
ゼクシィの調査によると、20代の婚約指輪の平均価格は36万6000円。20代前半では平均26万円、20代後半では平均44万7000円とかなり差がありました。
ボリュームゾーンは20~40万円未満で、全体の約3割を占めました。一方で、100万円以上を選ぶ人も約1割存在し、価格の志向はやや二極化の傾向が見られます。なお、20代前半では10万円未満で購入した人も15.7%いました。
この結果からは、自分たちらしい予算を考えてはいるものの、婚約指輪=特別感のある贈り物としての位置付けも依然としてあり、バランス感覚を持った選び方をしている20代の姿が見えてきます。「高すぎず、安すぎず」のラインを絶妙に捉えているといえるのではないでしょうか。
また、海外ブランドと国内ブランドのどちらを選んだかという質問には、国内ブランドが51.7%、海外ブランドが35.0%との結果で、国内ブランドの人気が高い傾向がありました。
ゼクシィの調査によると、20代の婚約指輪選びは“デザイン最優先”の傾向が顕著です。「自分に似合う」ことが重要視されており、婚約指輪が単なる形式的な贈り物ではなく、身に着けて楽しむジュエリーとしても認識されつつあるようです。
それは、着け心地を重視する人が約3割もいるということからもうかがえます。特別な日だけではなく日常的に身に着けたいと考える人が増えているということがいえるでしょう。
20代では「自分が本当に好きと思えるか」が重視されていて、見えやステータスよりも、自分たちらしい価値観を大切にして婚約指輪を選んでいるようです。
| 20代前半 |
|---|
| 1位 デザイン 47.1% |
| 2位 価格 40.0% |
| 3位 着け心地 30.0% |
| 4位 リングの品質 25.7% |
| 5 位 ブランド 24.3% |
| 20代後半 |
|---|
| 1位 デザイン 77.3% |
| 2位 価格 30.0% |
| 3位 着け心地 29.1% |
| 4位 ブランド 26.4% |
| 5 位 リングの品質 20.0% |
婚約指輪のデザインはダイヤモンドが1粒だけ飾られた「ソリティア」、センターダイヤモンドの他に小さなメレダイヤモンドが飾られた「メレ」、センターダイヤモンドの他にメレダイヤモンドが石畳のようにびっしりとあしらわれた「パヴェ」、同じ大きさのダイヤモンドがリング上に整然と1列に並べられた「エタニティ」などのデザインがあります。
中でも人気がある婚約指輪のデザインは「ソリティア」で、婚約指輪らしい定番デザインへの支持が依然として強いことがわかります。一方、「メレ」の人気も一定数あり、ファッション性や華やかさ、日常使いのしやすさなどにも重きを置いている人も少なくないようです。
| 20代前半 |
|---|
| 1位 ソリティア 38.6% |
| 2位 メレ 22.9% |
| 3位 エタニティ 18.6% |
| 4位 パヴェ 15.7% |
| 20代後半 |
|---|
| 1位 ソリティア 40.0% |
| 2位 メレ 28.2% |
| 3位 エタニティ 10.9% |
| 4位 パヴェ 8.2% |
ラインについては、真っすぐなストレートライン、S字を描くウエーブライン、逆三角形の形状のV字ラインなどがあります。
20代全体で見ると一番人気がある婚約指輪のラインはストレートライン。20代後半でも7割近くの人がストレートラインを選んでいます。一方、20代前半ではストレートラインとウエーブラインが同じくらいの人気があり、V字ラインを選んでいる人も1割を超えています。20代前半はコンサバすぎるデザインよりは、少し変化のあるデザインの方が好みのようです。
| 20代前半 |
|---|
| 1位 ウエーブ 44.3% |
| 2位 ストレート 42.9% |
| 3位 V字 11.4% |
| 20代後半 |
|---|
| 1位 ストレート 69.1% |
| 2位 ウエーブ 23.6% |
| 3位 V字 6.4% |
婚約指輪の素材として多く用いられるのはプラチナやゴールド。
調査によると、20代ではプラチナの婚約指輪の人気が高く、これはどの世代でも共通する傾向です。プラチナが人気なのは、プラチナにブライダルのイメージが強いのと、ダイヤモンドとの相性が良いことなどが挙げられるでしょう。
20代前半と後半で見てみると、20代後半はプラチナの人気が高く、王道を好む傾向が強く見られます。一方、20代前半ではゴールドの支持も高く、特にイエローゴールドの人気があるのが特徴的です。20代前半はブライダルらしさというよりは、自分らしさやファッション性を求める傾向が強いようです。
| 20代前半 |
|---|
| 1位 プラチナ 50.0% |
| 2位 イエローゴールド 22.9% |
| 3位 ピンクゴールド 18.6% |
| 4位 コンビ 5.7% |
| 5位 シルバー 1.4% |
| 20代後半 |
|---|
| 1位 プラチナ 60.9% |
| 2位 ピンクゴールド 14.5% |
| 3位 シルバー 11.8% |
| 4位 イエローゴールド 9.1% |
| 5位 コンビ 0.9% |
婚約指輪に欠かせないのがダイヤモンド。ダイヤモンドの大きさや品質は婚約指輪の価格を決める大変大きな要素となります。
20代の婚約指輪のダイヤモンドは0.2~0.4ct未満が中心で、全体の約3割を占めています。一方で0.6ct以上を選ぶ層も1割ほど存在し、“日常使いしやすいサイズ”と“特別感のある大きさ”でニーズが二極化しているようです。
なお、ダイヤモンドのカラットは大きさではなく、重さの単位です。重さと大きさは厳密には比例しませんが、婚約指輪の場合はラウンドブリリアントカットが圧倒的に多いので、重さ=大きさと捉えても問題ないでしょう。
| 20代前半 |
|---|
| 0.1ct未満 10.3% |
| 0.1~0.2ct未満 8.8% |
| 0.2~0.3ct未満 20.6% |
| 0.3~0.4ct未満 10.3% |
| 0.4~0.5ct未満 11.8% |
| 0.5~0.6ct未満 4.4% |
| 0.6ct以上 11.8% |
| 20代後半 |
|---|
| 0.1ct未満 4.9% |
| 0.1~0.2ct未満 7.8% |
| 0.2~0.3ct未満 16.5% |
| 0.3~0.4ct未満 15.5% |
| 0.4~0.5ct未満 7.8% |
| 0.5~0.6ct未満 6.8% |
| 0.6ct以上 9.7% |
端正なストレートリングながら、ウエーブ感もある流れるようなラインが特徴です。幅や厚みも程よく、どんな人の手にも似合うデザインといえます。素材はこのブランドのオリジナルプラチナ。世界最高水準の「硬度」と「強度」を兼ね備えているため、長く愛用できるでしょう。
『アクアループ』29万1500円(4℃プレミアムプラチナ/Pt950、0.2ct)/4℃ BRIDAL ※一部取り扱い店舗が限られます
センターダイヤモンドを挟んで流れるように配されたメレダイヤモンドが、エレガントな印象を添えます。右肩上がりのゆるやかなウエーブラインは優美なだけではなく、身に着けたときに小指側の付け根にもフィットするため、指を長く見せてくれる効果も。石座の高さが低く抑えられているので、日常使いもしやすいでしょう。
『パーチェ・コルテ』24万6400円(Pt950、0.18ct)/K.UNO BRIDAL(ケイウノ ブライダル)
凛とした佇まいが印象的なV字ライン。温かみのあるピンクゴールドとの組み合わせで、柔らかさも感じさせる雰囲気に仕上がっています。センターダイヤモンドの両サイドに2石ずつ配されたメレダイヤモンドが華やかで、はっと目を引く美しさです。
『ケラーノ』30万2500円~*(K18PG、0.18ct~)/I-PRIMO(アイプリモ)
リング上に16石のメレダイヤモンドを並べたなんとも華やかな婚約指輪。リングはセンターダイヤモンドに向かって細く絞られ、ダイヤモンドの輝きを一層引き立てています。6本の爪で支える洗練されたセッティングで、どこから見てもバランスの取れた美しさを誇ります。
『ブライトネス』35万3100円(Pt950、0.18ct)/K.UNO BRIDAL(ケイウノ ブライダル)
大粒のメレダイヤモンドを10石ずらりと並べたハーフエタニティリング。存在感と気品に溢れ、婚約指輪にふさわしい佇まいです。リングの内側にハート形の窓が設けられているのは愛らしい仕掛け(写真2枚目)。ダイヤモンドを1つずつ石座で包み込むようにセッティングしているので引っかかりが少なく、日常使いにもぴったりです。
『セレーネ』40万7000円(Pt950、0.64ct/3-20号サイズ)/I-PRIMO(アイプリモ)
20代の婚約指輪は20代前半と後半で嗜好(しこう)がやや異なり、20代前半はファッション性が高く、ややこだわりが強いものを好み、20代後半は王道を好む傾向にあるようです。婚約指輪はパートナーがサプライズで贈ってくれることも多いものですが、ふたりで相談してお気に入りのものを選ぶのもおすすめです。
I-PRIMO(アイプリモ) 銀座本店
TEL:03-3528-6921
K.UNO BRIDAL(ケイウノ ブライダル) 銀座本店
TEL:03-3547-1630
4℃ BRIDAL
TEL:03-5719-3266
構成・文/粂 美奈子 イラスト/寺澤ゆりえ D/mashroom design
※記事内のデータは2026年4月に、過去5年以内に婚約指輪を購入した20代前半の女性70人、20代後半の女性110人を対象にしたマクロミル調査によるものです
※指輪の価格は2026年5月取材時のものです。価格はダイヤモンドの大きさ、指輪のサイズ、地金の相場によって変動することがあります。また、*印の価格は、ダイヤモンドのカラット数が異なる場合の参考価格です
※記事中の略号は以下の意味となります。(Pt:プラチナ、PG:ピンクゴールド)
※ダイヤモンドのカラット数は(0.00ct)は、センターストーンの重さを表したものです
※掲載されている情報は2026年6月時点のものです