【顔合わせのしおり】表紙の仕上げ方を徹底解説!~おしゃれ実例付き~
顔合わせのしおりについて、中ページに入れる内容や、なんとなく全体のデザインイメージは浮かんでいるけれど「表紙ってどうすればいいんだろう」と悩んでいませんか。今回は表紙を素敵に仕上げるためのポイントや具体的な印刷方法など、実例を交えてご紹介します。
顔合わせのしおりについて、中ページに入れる内容や、なんとなく全体のデザインイメージは浮かんでいるけれど「表紙ってどうすればいいんだろう」と悩んでいませんか。今回は表紙を素敵に仕上げるためのポイントや具体的な印刷方法など、実例を交えてご紹介します。
表紙に入れる情報に明確な決まりはありませんが、一般的には「顔合わせのしおり/First Family Gathering」「開催日」「両家やふたりの名前」「会場名」などを記載することが多いようです。情報を詰め込みすぎず、すっきりとしたデザインに仕上げると、上品で見やすい表紙になります。
顔合わせのしおりは、表紙をきちんと整えるだけでぐっと好印象に。「おしゃれに仕上げたい」「高級感を出したい」という人のために、押さえておきたいポイントを3つご紹介します。すべてを取り入れる必要はなく、できる範囲で、やってみたいポイントだけでOKです。
料亭なら和テイスト、レストランなら洋風のデザインにするなど、しおりが置かれた空間になじむ雰囲気にまとめると◎。振袖を着る場合は、衣裳の色や模様とリンクさせる上級テクニックもあります。
中ページで使っている色やモチーフを表紙にも取り入れると、デザイン全体に統一感が生まれます。テンプレートを使う場合は、意識せずとも連動していることが多いので、手軽におしゃれに見せられるのが嬉しいポイントです。
立体的な飾りを付ける、テープやシールで軽くコラージュする、ふたりの写真やイラストを入れるなど、目を引く一手間を加えるだけで存在感がアップ。「丁寧に作ったんだな」という気持ちが伝わり、オリジナリティーも演出できます。
もちろん、中ページと同じ紙でも問題ありませんが、表紙だけ厚紙にしたり、和紙やデザインペーパーを使ったりと、一工夫するだけで一気に高級感がアップします。表紙をしっかり仕上げておくと、中ページがコピー用紙でもチープな印象になりにくいのも嬉しいところ。
印刷方法には、自宅印刷・ネット印刷・コンビニプリントなどさまざまありますが、表紙と中ページの印刷方法を分けると手間が増えがち。基本は同じ方法で印刷するのがおすすめです。
ただし、表紙の紙にこだわる場合は、自宅やコンビニでの印刷機では対応できないこともあるので事前確認を。どうしても難しい場合は、「普通紙に印刷→表紙用の厚紙に貼り付ける」という方法もあります。
顔合わせのしおりを印刷するにはどんな方法があるのか、メリットや注意点まで紹介しているので、ぜひ参考にしてみて。
凝ったデザインの表紙ならシンプルな招待状とじに、シンプルな表紙ならリボンとじで華やかに…と、表紙の雰囲気に合わせてとじ方を選ぶと、表紙がぐっと引き立ちます。さらに、とじるひもの色や素材にもこだわると、全体のまとまりがよくなって上質な仕上がりに。
顔合わせのしおりのとじ方や、ひもの選び方について詳しく紹介しているので、ぜひ読んでみて!
料亭での顔合わせだったため、和のテイストで統一したしおり。和紙と立体的な水引飾りをあしらった表紙は、上品さと華やかさが際立つ仕上がりに。
【まるゆいさん】
サイズ:A5
紙の種類:厚めの上質紙、(表紙のみ)和紙
印刷方法:ネット印刷
とじ方:ホチキスによる中とじ
用意した部数:10部(うち、6部は予備)
かかった費用:約5700円(1部当たり約570円)
リボンをかけ、シーリングスタンプで留めた表紙は、まるでギフトのような可愛らしさ。パールシールをアクセントに加え、立体感のある華やかなデザインに。
【YUNOMIさん】
サイズ:B5三つ折り
紙の種類:厚めの用紙
印刷方法:街の印刷店
とじ方:三つ折りのため、なし
用意した部数:20部
かかった費用:約7000円(1部当たり約350円)
色画用紙でさまざまな色の表紙を用意し、見るだけでワクワクするしおりに。表紙は自宅印刷、中ページはコンビニプリントを活用し、仕上がりの美しさを叶えた。
【ちえさん】
サイズ:A5
紙の種類:(表紙)色画用紙、(中ページ)普通紙
印刷方法:(表紙)自宅印刷、(中ページ)コンビニプリント
とじ方:招待状とじ
用意した部数:8部
かかった費用:約2000円(1部当たり約250円)
淡いパステルカラーでデザインを統一することで、上品で可憐な雰囲気に。留めるテープまで同系色でそろえ、柔らかな世界観を感じる一冊に仕上げた。
【@rina.504さん】
サイズ:A5
紙の種類:厚めの上質紙
印刷方法:自宅印刷
とじ方:ホチキスによる中とじ、上からテープ留め
用意した部数:6部
かかった費用:約300円(1部当たり約50円)
挙式会場でもあり、顔合わせ会場に選んだホテルロビーに使われていた麻の葉文様を、100円ショップの折り紙で発見。表紙に貼り付けることで会場とのリンク感を高めつつ、さりげない高級感も演出した。
【@okurawd_yukaさん】
サイズ:A5
紙の種類:半光沢のマットコート紙
印刷方法:街の印刷店
とじ方:ホチキスによる中とじを印刷店に依頼、その上から紅白の飾り紐で招待状とじ
用意した部数:6部
かかった費用:約1500円(1部当たり約250円)
シンプルなデザインに、ゴールドのマスキングテープやシールで華やかさをプラス。両家とも柴犬を飼っていることから、中ページにも柴犬シールをあしらい、自然と会話が弾む一冊に。
【manaさん】
サイズ:A5
紙の種類:厚めの上質紙
印刷方法:自宅印刷
とじ方:招待状とじ
用意した部数:6部
かかった費用:約1000円(1部当たり約170円)
表紙と裏表紙には、結婚指輪の箱を大きく配置。鶴がモチーフの箱は縁起もよく、顔合わせしおりの表紙にふさわしいデザインに。
【AKARIさん】
サイズ:A5
紙の種類:厚めのマット紙
印刷方法:実家の印刷店
とじ方:ホチキスで中とじ
用意した部数:10部
かかった費用:不明
顔出し写真は恥ずかしいというふたりは、花束を持ったバックショットを表紙にセレクト。メインカラーも花束のオレンジにそろえ、統一感のあるしおりに仕上げた。
【歩さん】
サイズ:A5
紙の種類:厚めの上質紙
印刷方法:自宅印刷
とじ方:招待状とじ
用意した部数:7部
かかった費用:約220円(1部当たり約30円)
会話のきっかけになればと、表紙にはプロポーズ時の写真を採用。家族からは「手作りしたの?」と驚きの声が上がり、大盛り上がりに。
【amさん】
サイズ:A5
紙の種類:普通紙
印刷方法:自宅印刷
とじ方:ホチキスで中とじ
用意した部数:10部
かかった費用:ほぼゼロ
顔合わせのしおりは、難しいテクニックがなくても、表紙に少しこだわるだけで印象が大きく変わります。紙やデザインにこだわったり、シールなどのワンポイントを加えたりなど、どれも一工夫で取り入れやすいものばかり。ぜひ、楽しみながら特別な日の始まりにふさわしいしおりを仕上げてください。
構成・文/齊藤亜由美 イラスト/ふち
※掲載されている情報は2026年1月時点のものです