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結婚と妊娠の喜びを今、残したい。「マタニティーで撮るウエディングフォト」実例21

結婚と妊娠の喜びを今、残したい。「マタニティで撮るウエディングフォト」実例21style

妊娠が分かって「ウエディングドレスでの結婚式はどうしよう…」と迷っているあなた。マタニティーフォトとウエディングフォトを兼ねた「今のふたり」を写真に残してみませんか?
妊娠中ならではの体形や肌コンディションの不安も、自然にカバーできる撮影ポイントを伝授するから、着飾らなくても完璧じゃなくても大丈夫。「今しかないこの瞬間」を、思い出として気軽に収めてみて。

目次

1:ブラック×リンクでつくる、大人の抜け感スタイル

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胸元のふんわりデザインが程よく柔らかさを添え、黒ドレスでもクールすぎず優しい印象に。新郎はシンプルなTシャツでリンクさせ、抜け感のあるこなれたオシャレ感が完成。(K.Uさん)
取材協力・撮影/マタニティ&ニューボーンtoday(newborn_today_photostudio)
 

動きを取り入れたスタイリッシュな一枚は、さらっと羽織ったジャケットが縦のラインを強調して、さりげなくスタイルアップ。長めのモノクロのエコー写真を取り入れることで、感度の高い演出に仕上がった。(A.Eさん)
取材協力・撮影/MINAMI(minami__photographer)
ヘアメイク/ 横尾早紀(saaaaaki_hairsnap)
 

黒のジャケットで揃えたリンクコーデが、シックで洗練されたムードを演出。自然体で寄り添う姿が、大人の余裕と静かな愛を感じさせる、スタイリッシュなマタニティーフォトに。(裕梨さん)
取材協力・撮影/マタニティ&ニューボーンtoday(newborn_today_photostudio)

KEY POINT

●スタイルアップが叶う
ふっくらした体形が気になり始めた時期でも、ブラックなら引き締め効果◎。体のラインを美しく見せつつ、“今の自分”に自信が持てる一枚に。
 
●甘さ控えめ派に◎
白や淡いトーンではなく、あえてブラックを選ぶことで「甘くしない」大人っぽさやモード感を演出。レースや透け素材を重ねれば、肌の美しさや丸みのあるフォルムとのバランスもGOOD。
 
●パートナーとのリンクコーデもしやすい
ふたりの衣裳を黒に合わせると全体に統一感が出て、都会的な印象に。モノクロ仕上げも映えるので、アルバムにしたときもオシャレ。

2:自然の中でリラックス。ありのままのふたりで

  • 2


背伸びしない服装で、緑に囲まれたふたり。風にそよぐ髪やゆるんだ表情が、肩の力が抜けた“今のふたりらしさ”をそのまま映してくれる。飾らず自然体な空気感が心地いい一枚。(N.Aさん)
取材協力/株式会社ラブグラフ
撮影/にわ(丹羽愛実)
 

木漏れ日の中、静かにたたずむふたりの姿から感じられるのは、言葉にしなくても伝わるぬくもり。大自然の中でこそ出せる、リラックスしたムードが◎。(Fさん)
取材協力・撮影/AKKAHAKKA
 

落ち葉が一面に広がる秋のカットは、どこか温かく優しいムード。総レースのドレスもロケーションに美しくなじみ、季節感をまとったナチュラルな一枚に。(M.Yさん)
取材協力・撮影/MINAMI(minami__photographer)
ヘアメイク/ YURI(yuri.hairmake1213)
 

海や緑に囲まれた大自然の中でのカットは、開放感たっぷりで花嫁の存在感が際立つのも◎。つば広帽子を合わせて表情をあえて見せすぎないことで、風景に自然となじみ、洗練されたバランスに。(Nさん)
取材協力・撮影/AKKAHAKKA

KEY POINT

●自然光が肌を優しく包みナチュラルな美しさに
優しい木漏れ日や逆光で、肌のトーンや質感をふんわりカバー。広々とした背景と調和することで、存在感を主張しすぎないカットが撮れる。

●開放感が、自然な笑顔や表情を引き出す
硬くなりがちな表情も、屋外の風や光に包まれて緊張がほどけ、かしこまりすぎず自分らしい表情に。その時だけの季節感を残せるのも◎。

3:視線を外して、いつものナチュラルなふたり

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くっついたり、見つめ合ったり。カメラを意識しない何げない瞬間こそ、ふたりらしさがにじむ自然体の表情に。まるで日常の延長にあるような、温かい一枚。(L.Yさん)
取材協力・撮影/Lara Laura Luxe(@laralauraluxe /@laralaura73  /@naana_103)
 

ふたりでおなかに手を添えながら見つめ合うことで出た、自然な笑顔が印象的。目線をあえて外すことで、リラックスしたナチュラルな雰囲気に。(K.Oさん)
取材協力/ミッケリーフォトスタジオ東区店
撮影/小見康成
 

さりげなく重ねた手でおなかを包み、ふたりでじっと見つめる瞬間。自然にあふれる優しい笑顔が、幸せな時間を感じさせた。(芹佳さん)
取材協力・撮影/Lara Laura Luxe(@laralauraluxe /@laralaura73  /@naana_103)

KEY POINT

●カメラを意識しないから自然な表情に
撮影が苦手な人でも安心。ふとしたしぐさやまなざしなど、演出感のない「ふたりらしさ」が出せる。
 
●視線を外して、優しく隠す
横顔やうつむきなど、カメラを真っすぐ見ないことで、むくみや肌荒れなども自然にカバー。おなかを抱える・腕を添えるなどのポージングと組み合わせて、体形もふんわりカモフラージュできる。

4:シルエットだからこそ際立つ、今だけのラインと美しさ

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夕日がつくる柔らかな陰影が、丸く優しいおなかのラインを際立たせ、“母になる姿”が静かに浮かび上がった印象的なカット。(Mさん)
取材協力・撮影/AKKAHAKKA
 

日が沈みかけた時間帯の撮影だからこそ漂う、ほんのり大人なムード。スタイリッシュ見えしつつ、暗さで表情があまり出すぎないのも魅力。(Nさん)
取材協力・撮影/AKKAHAKKA

KEY POINT

●カラーでは気になる部分も自然に目立たなくなる
肌トラブルや赤みなど、カラー撮影では気になる部分も、モノクロによる陰影に変わって上品な印象に。
 
●体のラインを美しく見せ、立体感のある仕上がりに
光と影の陰影でふわっとした立体感を演出し、妊娠中の丸みも神秘的に映る。

5:小物を使って、オシャレに照れ隠し

  • 5

 

顔の前にエコー写真を持つことで、照れを上手に隠しながらオシャレな雰囲気に。口元を見せる遊び心もポイントで、カラフルな花の背景と色がぴったり合った、素敵な一枚に仕上がった。(A.Nさん)
取材協力/ミッケリーフォトスタジオ東区店
撮影/小見康成
 

ふたりで向き合い、大きなブーケを一緒に持って顔を隠すショット。顔が見えないから、距離感が近くても照れずに撮れるのも魅力。(N.Yさん)
取材協力/ミッケリーフォトスタジオ東区店
撮影/小見康成
 

花嫁はふんわりブーケ、花婿はエコー写真で顔をそっと隠すバランス感が絶妙。遊び心と洗練されたムードが共存する、オシャレ度高めの一枚に。(N.Nさん)
取材協力/ミッケリーフォトスタジオ東区店
撮影/小見康成 

KEY POINT

●顔を隠すことでコンディションを気にせず撮影できる
「今は顔をあまり写したくない…」そんなときでも顔を隠すことで照れをカバーしつつ、前向きに撮れる。
 
●エコー写真を使えば、赤ちゃんが“主役”の特別なショットに
「この写真にも、こうしていたんだよ」と未来のわが子にわかりやすく伝えられる、スペシャル感のある構図をつくれる。

6:モノクロが引き出す、素肌と空気感

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窓から差し込むような、柔らかな光に包まれた一枚。シンプルな白Tシャツ×黒ドレスのコーデも、モノトーン写真映えしてGOOD。(Y.Yさん)
取材協力/ミッケリーフォトスタジオ東区店
撮影/小見康成
 

サングラスをかけてリラックスした笑顔とポーズが、ふたりの等身大の魅力を引き出す一枚。モノクロにしたことで、程よい抜け感とゆるさを演出し、より一層オシャレ見えに。(M.Yさん)
取材協力・撮影/MINAMI(minami__photographer)
ヘアメイク/ YURI(yuri.hairmake1213)
 

トレーンをなびかせ、真っすぐ前を見つめる横顔が力強く印象的。モノクロの陰影が、マタニティーらしいしなやかさと芯の強さを、ドラマチックに際立たせる、洗練された一枚に。(Tさん)
取材協力・撮影/AKKAHAKKA

KEY POINT

●肌トラブルなどが気になりにくい
肌の赤みやくすみなども、モノクロにすることで目立ちにくくなって◎。メイクを頑張りすぎなくても、ナチュラルで美しい仕上がりに。
 
●色の情報をそぎ落とすことで、“感情”が引き立つ
カラーの要素を抑えることで、表情やしぐさに視線が集まりやすくなり、「今の気持ち」が写真から自然と伝わる。マタニティーならではの想いを美しく残せる一枚に。
 
●陰影のコントラストが、体のラインを優しく整える
白黒のグラデーションが、丸みのあるおなかや二の腕など、妊娠中に気になりがちなパーツをナチュラルにカバー。肌の質感も柔らかく見え、シンプルで洗練された印象へ。

7:目線を外すことで際立つ、凛とした存在感と優しさ

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ふんわり軽やかなドレスと優しい光が、繊細なフリルの美しいシルエットを引き立てる一枚。ほほ笑みながらおなかに視線を落とす姿が、赤ちゃんへの愛と幸せを感じさせる温かい写真に。
(まちこさん)
取材協力・撮影/Lara Laura Luxe(@laralauraluxe /@laralaura73  /@naana_103)
 
 

シンプルな空間でデコルテと膨らみ始めたおなかを美しく魅せる一枚。透け感のあるトップスと大きめピアスが洗練された雰囲気をプラスし、そっとおなかを見つめる姿からは強さと優しさが伝わる、スタイリッシュなポートレートに。(美桜さん)
取材協力・撮影/Lara Laura Luxe(@laralauraluxe /@laralaura73  /@naana_103)
 

ふんわりドレスにハットとブーケをプラスし、ボヘミアンなムードを演出。自然体で佇み、おなかにそっと目線を落とすしぐさが、ありのままの美しさを映し出してくれた。(Kさん)
取材協力・撮影/AKKAHAKKA

KEY POINT

●自然体の“今の私”を切り取れる
カメラを意識しないことで、表情や姿勢がふっとゆるみ、より自然な一枚に。妊娠中の“今しかない自分らしさ”がそのまま残せる。
 
●視線の角度で、表情と体形を優しく整え、視線の流れも自然に
顔の向きや目線を少し動かすだけで、顎のラインや首周りの陰影がナチュラルに整い、表情に立体感と抜け感をプラス。
 
●静かな優しさがナチュラルににじむ
視線を外すことで、母になる決意や包容力といった“内面”が自然と浮かび上がり、控えめなポーズでも印象的に映るのが◎。

From編集部

「今の自分、撮っておいてよかったな」って思える日がくる

妊娠中の体形は日々変わるから、ドレスなんて無理かも…と感じる人もいるかもしれません。でも、“今の自分”をそのまま残すのも、立派な思い出のカタチ。むしろそのままの姿こそ、未来の自分にとって宝物になるかも。気軽に、気負わずに、今のあなたらしい一枚を、残してみてくださいね。

構成・文/滝 紀子 D/mashroom design
※掲載されている情報は2025年8月時点のものです

※撮影申請が必要な場合や時期ごとに利用条件が異なる場所があるので、撮影前に必ず確認をしましょう。また撮影時は自然を傷めないよう最大限の配慮を。

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