【最新ドレス速報】次なるトレンドは?海外コレクション発の注目Keyword8

「今、着られる最新のドレスを知りたい!」そんな声にお応えし、人気ドレスショップで買い付けやデザインを担当する“ドレスのプロ”へ徹底リサーチ!2025年秋冬のブライダルランウエーを振り返りながら、注目すべきキーワードをピックアップしてもらいました。トレンドの解説はもちろん、最新ドレスの“着こなしテク”もお見逃しなく♪
「今、着られる最新のドレスを知りたい!」そんな声にお応えし、人気ドレスショップで買い付けやデザインを担当する“ドレスのプロ”へ徹底リサーチ!2025年秋冬のブライダルランウエーを振り返りながら、注目すべきキーワードをピックアップしてもらいました。トレンドの解説はもちろん、最新ドレスの“着こなしテク”もお見逃しなく♪
【画像協力】A:DANIELLE FRANKEL/MIRROR MIRROR、B:REEM ACRA、C:SAREH NOURI/共にJUNO
2024年のコレクションから注目を集め出した「ドロップウエスト」がよりメリハリを高めてアップデート!「バスクウエスト」はウエストからV字またはU字に落ちるフィット感のあるボディが特徴的で、高貴かつクラシカルな雰囲気に。両サイドとヒップにボリューム持たせることでウエストの細見えも実現。2026年海外コレクション発のドレスにも、さらに進化したバスクウエスト系デザインが見られる予感大!
切り替え位置が低いため、身長が高くないとバランスが取りづらいと思われがちですが、ヘアスタイルやイヤリングなどで高い位置にポイントをつくれば好バランスに。(MIRROR MIRROR クリエイティブディレクター 須藤香菜さん)
スレンダーシルエットのスタイリッシュなドレスならミニマルで上品なスタイリングが合いやすく、サテン地のボリュームあるドレスなら、ビンテージ感もくみ取ったリボンヘッドのスタイリングがロマンチックでおすすめです。(JUNO バイヤー 鹿島真央さん)
【画像協力】A:NICOLE+FELICIA/MIRROR MIRROR、B:Elie Saab、C:VIKTOR & ROLF Mariage/共にFiore Bianca
シンプルブームから一転。昨シーズンに続いて華やかなビージングデザインが発表される中、今季はさらにゴージャス感がパワーアップ。ビーズやクリスタル、パール等、大小さまざまなキラキラ素材をドレス全体にあしらったものが多く、まさに宝石をまとったような華やぎに。ミニドレスまで輝きを放ち出し、アフターパーティに似合うドレスにもきらめきが続々とON!
デコラティブなドレスは引き算するのがセオリーでしたが、華やかなドレスにロングベールや大ぶりアクセ、ブーケなどを“足し算”するのがNEWルール。主役にぴったりのドラマチックでリュクスなスタイリングが完成します。(Fiore Bianca バイヤー 鹿島真央さん)
豪華な装飾に負けないくらいアクセにもボリュームを持たせることで、写真にも映える華やかなスタイルに。ベールやグローブ、メイクにもラメ感を盛り込むなど、とことんキラキラさせるのが今、かえって新鮮です。(MIRROR MIRROR クリエイティブディレクター 須藤香菜さん)
【画像協力】A:Ines Di Santo、C:ALENA LEENA/共にFiore Bianca、B:PRIMACARA
くびれやしなやかな曲線を強調するデザインが目立っていた今シーズン。中でも“バレエコア”からインスパイアされたボーン入りのコルセットで、肌をシアーに透けさせるデザインが注目の的に。またドロップウエストや今季注目のバスクウエストと組み合わせたデザインも多数ラインアップ。スカートがボリューミーでも程よく甘さを抑えられたり、曲線美を際立てながらモードな印象に仕上がるのも魅力的。
上半身がすっきりシンプルにまとまる分、大ぶりで印象的なイヤリングやデザイン性のあるグローブなどを着けることで個性をプラス。ヘアにエアリーなウエーブをつけて顔周りに動きと遊びを加えると、より華やかになりバランスも整います。(PRIMACARA マーチャンダイザー 水谷友香さん)
着こなしやすいのはさりげなくボーンが露出したデザイン。チュールやレース素材を選べば、花嫁さまらしい柔らかさを残しながらもトレンド感のあるスタイルに。(Fiore Bianca バイヤー 鹿島真央さん)
【画像協力】A:NICOLE+FELICIA/MIRROR MIRROR、B&C:NICOLE+FELICIA/JUNO
グリッターレース×ミカドのように重みの異なる素材の組み合わせや、ぴょんぴょん舞い踊るフェザーなど、大胆なテクスチャーを取り入れたドレスもランウエーで目を引く存在に。細かいカットチュールでフェザーのように表現したふわふわのケープ、アクセントで効かせたカラーフェザー……、どこかに驚きや遊びのあるデザインは、他とはかぶらないスタイルを求める個性派にもGood!
存在感のあるドレスを選んだ場合は「ドレス」を主役と捉え、アクセサリーはシンプルに、ヘアスタイルもコンパクトにまとめると大人っぽく洗練された印象に。その分、ブーケにパール等のパーツを交ぜたり、カラフルなものを選ぶなど、的を絞って遊ぶのも素敵です。(MIRROR MIRROR クリエイティブディレクター 須藤香菜さん)
個性的なデザインこそ、会場とのマッチングやなりたいイメージにこだわるのが大事。例えばケープがゴージャスなドレス(C)はラグジュアリーなホテルで着用することで、個性だけでなく華やかさやリュクス感も表現できます。(JUNO バイヤー 鹿島真央さん)
【画像協力】A:LIHI HOD/DESTINY Line、B:Dress bland ituwa
インポートでも2WAYドレスが増えてきた今、ガウンを羽織るようなスタイルや肩から裾に向かって緩やかに広がる「ワトートレーン」など、着け外しが可能なマント風デザインが台頭。中でも、ショルダーから風になびくように広がるマントが付いたドレスは、前と後ろ姿で印象が変わるのはもちろん、長さによってはベールのように見えるのも新鮮。
ワトートレーンが取り外しできるドレスなら、挙式、披露宴などシーンに合わせた印象チェンジが可能。挙式はワトートレーンを付けて気高く豪華に、披露宴で外せば、すっきりした美しいシルエットを演出できます。(DESTINY Line バイヤー 山口那々子さん)
がっちり見えがちな肩周りや二の腕は隠すのではなく、透け感のあるマントでチラ見せすることですっきりした印象に。背中を出したいけれど勇気がない人にもおすすめです。(Dress bland ituwa デザイナー 宇野雄一さん)
【画像協力】A:NAEEM KHAN、C:KELLY FAETANINI/共にDESTINY Line、B:Dress bland ituwa
ウエディングドレスには欠かせないレースも、今シーズンは“レースが主役”となるデザインが多くのブランドからお目見え。中でも、大きさや立体感などで存在感を高めたフローラルモチーフをあしらったドレスがランウエーを席巻。ロマンチック&フェミニンなスタイルに憧れる花嫁の有力候補の一つとなるはず!
レースに咲かせたフローラルモチーフが大きめだったり立体的だと、どうしてもそこに視線が集まってしまうもの。自然にボディラインに沿うようなモチーフレースを選べば全体に目が行き、どこから見られても美しく。(Dress bland ituwa デザイナー 宇野雄一さん)
存在感のあるレースを際立たせるためにも、ブーケや小物はシンプルにすると感度の高いコーディネートに。(DESTINY Line バイヤー 山口那々子さん)
【画像協力】A&B:PRIMACARA
リボンディテールのドレスは、ウエディングシーンをにぎわす最旬の“バレエコア”スタイルが叶うことでも注目度大。不動人気のリボンは、さまざまな形、大きさ、デザインによって気品と甘さが融合され、旬顔のアクセントに。また、アクセにリボンを取り入れるのもおしゃれ!
今季のリボンは形や素材によってイメージががらりと変わります。袖から背中へ続くドレープがリボンに見えるドレス(A)は、大人っぽい印象になるため、ヘアもタイトにまとめるとエレガントな中にモードな雰囲気もプラスできます。(PRIMACARA マーチャンダイザー 水谷友香さん)
【画像協力】A:ANNE BARGE、B:ROMONA KEVEZA/共にFiore Bianca
パフスリーブやロングスリーブなど、袖付きドレスの人気が高まる中、今季多くのブランドで見られたのが、腕にぴたっと沿ったアームスリーブ。バレエコアのアイテム「アームカバー」の雰囲気をもたらしつつ、露出を抑えて上品さを演出。デコルテや手先の抜け感で軽やかに仕上がるのも◎。
「クラシカルな雰囲気が好きだけどトレンドも取り入れたい」「モダンさも捨てがたい!」そんな花嫁さまにはグローブでもロングスリーブでもない、アームスリーブがぴったりです。(Fiore Bianca バイヤー 鹿島真央さん)
「たくさんありすぎて、選びきれない……」ドレス迷子になったとき、一つの決め手にもなるのが旬のデザイン。トレンドをくんだドレスなら、まとうだけでいとも簡単に今っぽく見えるもの。このキーワードを、理想の一着に出会うための手がかりにしてくださいね。
構成・文/大平美和 D/mashroom design
※掲載されている情報は2025年6月時点のものです