【婚約指輪】「プラチナ×一粒ダイヤ」の王道リングに相手らしさをON

「婚約指輪」といえば、やっぱりこのデザイン！

まずは、今どんな婚約指輪が選ばれているのかを、「ゼクシィ結婚トレンド調査2024（全国推計値）」から、チェックしてみましょう。

【価格】
婚約指輪の購入費用の平均は39万円で、価格帯では「30万～40万円未満」が30.3％で最多。次いで「20万～30万円未満」が19.5％、「40万～50万円未満」が14.0％と、約６割の人が20万～50万円未満の間で選んでいます。

【デザイン】
１位は「ソリティア」で50.4％。センターにダイヤモンドが一粒付いた、王道のデザインが人気です。センターダイヤの横に小さめのダイヤがあしらわれた「メレ」デザインも34.4％で人気があります。

【素材】
リングのアーム（輪）部分の素材は、「プラチナ」を選んだ人が86.3％と一番多く、次にイエローゴールドやピンクゴールドなどの「ゴールド系」で8.6％。異なる素材を組み合わせるコンビが2.1％と続きます。プラチナは、変色や変質しにくく耐熱性にも優れ、希少価値が高いことからも人気です。

【石の種類】
「ダイヤモンド」が95.2％と圧倒的な人気。婚約指輪といえば、やはりダイヤモンドの印象が強いようです。

【ダイヤのカラット数】
ダイヤモンドは、「0.2～0.3ct未満」が34.6％で最も多く、次は「0.3～0.4ct未満」で24.8％でした。ct（カラット）は、宝石の重さの単位で1ctは0.2gです。

実際に「相手らしさ」を込めた婚約指輪を贈った、先輩花婿のエピソードをご紹介します。

●yutaさん

「指輪は、彼女に欲しいデザインがあることを事前に聞いていました。王道が好きで、憧れやこだわりがきちんとある彼女だったので、その要望をくみ取って選びました。

渡したのは、クリスマスデートの日。ディナーを予約したレストランに到着し、自分はいったん席を外して、スタッフの方に彼女をチャペルまで連れてきてもらい、バラの花束と指輪を差し出して、片膝をついてプロポーズしました」

僕も「相手の好みをON」

彼女が「いろいろと可愛いデザインがあるけど、やはりシンプルなのが一番！」と言っていたので、シンプルなソリティアリングにしました。（たっくんさん）

婚約後一緒に指輪を選びに行き、最終的に、可愛いアクセサリーが好きな彼女の好みに合う、少し細めのリングを選びました。（Tさん）

彼女の好きなブランドショップに行って、王道できれいな指輪を購入しました。箱にメッセージが入れられたので、「Forever」というフレーズを選びました。（くまさんさん）

「相手の好みをON」する婚約指輪カタログ

[写真１枚目]
0.25ctのダイヤモンドの輝きを際立たせたストレートラインの、伝統的な６本爪のシンプルな婚約指輪。丸みを帯びたプラチナアームの美しい輝きが、洗練された手元を演出。

[写真２枚目]
王道の６本爪のソリティアデザインに0.2ct台のダイヤモンドをあしらったリング。 “王冠“をイメージした石座がポイント。繊細なデザインは日常使いにもおすすめ。

[写真３枚目]
ふたご座で輝く、ふたごのおとうと星「ポルックス」をイメージしたリング。細身のウエーブしたアームと、ハートの透かしデザインの石座が、ダイヤモンドを一層輝かせます。

●Y.S.さん

「 “婚約指輪といえば一粒ダイヤの指輪”というイメージがあり、彼女の憧れでもあったので、王道のデザインにしました。指輪は一緒にお店に見に行き、実際にいろいろと試着して、彼女の手に似合うものを選びました。

指輪は両家顔合わせ食事会の場で、婚約記念品交換として渡しました。結婚式やおしゃれをした日など少し特別な日に着けてくれています」

僕も「相手に似合うをON」

彼女が華奢なイメージだったので、気になったものの中から彼女に似合う組み合わせを店員さんに見てもらって選びました。（Y・Nさん）

買うことは決まっていたのですが、デザイン等は決めかねていたので、ショップで相手がはめてみて素敵だった指輪にしました。（SOさん）

彼女が華奢な手なので、一番似合うと思った細いアームの婚約指輪にしました。（あつしさん）

「相手に似合うをON」する婚約指輪カタログ

[写真１枚目]
ダイヤモンドがより一層大きく見えるように石座に向かってアームを細くした、ソリティアリング。V字ラインが指の形に程よくフィットして、指をきれいに長く見せてくれます。

[写真２枚目]
シンプルなストレートラインに、ブランドのシグニチャーである「ロイヤル・アッシャー・カット」を施したリング。シャープなスクエアフォルムと深遠な輝きが洗練された印象に。

[写真３枚目]
センターダイヤが最も際立つように設計されているアームデザインが特徴的。ダイヤモンドとアームの高さが一緒なので、ダイヤモンドの引っかかりが気になりにくい。

●Kさん

「婚約指輪といえば“一粒の大きなダイヤモンド”という認識があり、最愛の人に贈りたいという夢もあったので選びました。笑顔が素敵な彼女なので、“指輪のようにキラキラと輝く笑顔をずっと隣で見せてね”といった思いも込めました。

付き合って3回目の彼女の誕生日に、レストランでの食事後に、隣接しているチャペルで、片膝をつきプロポーズの言葉と一緒に、花束と指輪を贈りました。彼女は涙目になりながら“はい”と受け取ってくれて、嬉しそうに笑っていました」

僕も「相手のイメージをON」

派手すぎず、控えめすぎず、そこにダイヤモンドはあるが主張しすぎず、周りと調和しているデザインが彼女らしいと思って選びました。（kyonsyさん）

ブランドイメージが彼女に合っているなと思ったブランドの指輪にしました。彼女の憧れのブランドだったようで、とても喜んでくれました。（ぺすぽさん）

彼女の可愛い雰囲気に合っていると思って選びました。夕方の海辺で、夕日を背景にプロポーズしました。彼女は涙を流して喜んでいました。（ショウさん）

「相手のイメージをON」する婚約指輪カタログ

[写真１枚目]
「あなたを愛しています」の意味を持つ、バラの花びらのような石座のデザインが可愛い婚約指輪。センターに向かって細くなるアームが、ダイヤモンドを際立たせます。

[写真２枚目]
２本のアームが、ダイヤモンドが輝く石座で一つになる、オーセンティックモダンな婚約指輪。横から見た時に輝くメレダイヤモンドが手元を一層華やかにします。

[写真３枚目]
クッションカットのダイヤモンドと、一周施された“ミル打ち”がクラシカルな印象を演出。ダイヤモンドを支える金属部分に美しい絞りを入れた繊細で上品なデザイン。

●APさん

「指輪は、購入前から彼女がSNSや雑誌で調べていたお気に入りのものを選びました。アームの内側に彼女の誕生石と婚姻届提出日を入れました。

彼女が好きな東京ディズニーシーのホテルミラコスタに宿泊して、1日パークで遊んだ後、ホテルに入って一息ついてから渡しました。彼女が選んだ指輪でしたが、他のプレゼントと一緒に何枚も写真に撮るなどして喜んでくれました」

僕も「相手の誕生石をON」

やはり結婚指輪といえば、プラチナにダイヤモンドのイメージが強かったので、選びました。彼女の誕生石を記念に入れました。（たくみさん）

婚約指輪らしいものが欲しいと言われていたので、そういうデザインを選びました。彼女の誕生石を埋め込みました。（なおさん）

●べりーさん

「指輪はショップで見て、ダイヤモンドの美しさに心を惹かれて決めました。アームの内側に、告白した日付とふたりの名前を入れました。

横浜の観覧車の一番てっぺんに来た時に、手紙を読み進めて、一番最後のページを読み終わると同時に渡しました」

僕も「ふたりの思い出をON」

一粒ダイヤモンドの婚約指輪を渡すことが夢でした。付き合って一番最初に渡したプレゼントに思い入れがあり、同じブランドの婚約指輪にしました。（S.Tさん）

「相手やふたり“らしさ”をON」する婚約指輪カタログ

[写真１枚目]
ダイヤモンドを支える石座の部分に、さりげなくイニシャルがデザインされた婚約指輪。“シンプルだけれど、ふたりらしい特別感も欲しい”そんなふたりにおすすめです。

[写真２枚目]
センターダイヤに向かって細くなるアームが、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出している婚約指輪。アームの内側に相手の誕生石や刻印の“らしさ”を添えて。

[写真３枚目]
指をスラリと美しく魅せてくれるV字ラインのアームに、一粒のダイヤモンドが煌めく婚約指輪。アームの内側に、大切なメッセージの刻印や好きな石を１石入れて、ふたりらしい指輪に。

構成・文／富谷瑠美子　イラスト／EccO　D／ロンディーネ　
※記事内のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2024（全国推計値）」によるものです。コメントは、2024年9月に「ゼクシィ花婿会」のメンバー３人、「ゼクシィ花嫁会」のメンバー44人が回答したアンケート、および過去３年以内に「プラチナの一粒ダイヤの婚約指輪」を贈ったことがある20～30代の男性110人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報と指輪の取り扱いおよび価格は2024年11月時点のものです

※指輪の価格はダイヤモンドの質や大きさ、地金の相場、オーダー内容などにより変動することがあります。また、＊印の価格は参考価格です
※リングの素材は略号で表記しています（Pt：プラチナ）

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