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どれが好き?イメージから見つける♪理想のウエディングstyle実例
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「こんな結婚式素敵!」というイメージはなんとなくあるけれど、「いざ実現するとなると難しそう……」と思っていませんか?そこでこの記事では、さまざまなテイストのウエディング実例と共に、理想を叶える会場探しや打ち合わせの際にお役立ちのキーワードを#(ハッシュタグ)でご紹介。ぜひゼクシィで会場を探す際にも、参考にしてみてくださいね!
Style1. 大人スイート
結婚式のテーマカラーは大好きなピンク!秋婚だったので、少しオレンジもプラスして柔らかい印象に。
海外ウエディングへの憧れもあったため、ケーキカットなどガーデンでのパーティを行い、ブライズメイドと中座したり。アイテムにもコッパ―スタンドやエスコートカードなどを取り入れた。
色やテイストを統一したことで甘さに抜け感が演出されて、海外のような絶妙な「かわいい」のバランスに!
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装飾からアイテムまで大好きなカラーの「ピンク」を主役にしました。会場は、ナチュラル感を求め緑あふれるガーデンのある広々とした空間を選びました。
色を増やし過ぎずゴールドを差し色に。海外風を意識し、他にもメッセージカードやプロフィールパンフは、大好きな雑誌やブランドのテイストも。アイテムはほぼDIYしましたが、色をしぼり、私らしい世界観で統一したため手作りには見えないと好評でした。(yunaさん)
大人スイートを叶えるなら、こんな会場選びを!
甘さのあるかわいらしい雰囲気が好きなら、会場選びでは、白基調や淡いトーンなど、甘い色合いを生かせる空間がおすすめ。また、ガーデン付きや窓が大きめの会場を選ぶと、柔らかい自然光に包まれることで、重たすぎず程よい甘さを表現できます。
せっかくの甘い世界観は、写真にもかわいらしく残したいもの。自由に装飾できるソファやチェアのみのメイン席ならフォトブースの役割も果たしてくれて、ドレスもしっかり見えるので、写真映えもバッチリ!
また、「フレンチ」「パリ」「カジュアル」といったキーワードの空間やインテリア、ファブリックがあるなら、憧れを形にしやすいでしょう。
Style2. 自然体でアットホーム
口を大きく開けて笑う意味とふたりの好きな自然を掛け合わせた造語「grin grin」をテーマに、グリーンいっぱいのガーデン挙式とカラフルな花々が彩るパーティを実現。
ゲスト全員の「grin」な写真を結婚証明書にしたり、ガーデンで大笑いしながら集合写真を撮ったり、まさにテーマに合わせた笑顔がいっぱい。演出では、テーブルラウンドでゲストと会話し、レモンの木に水をかけるセレモニーも。自然なふれあいの中で心地よくも心に残る時間を過ごせた。
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普段からよく口を大きく開けた写真を撮るので、私たちらしい結婚式になればと、自然豊かで自由度の高い結婚式ができるレトロな貸し切り邸宅を会場に。
中でもこだわったのが、ゲストに書いた手紙と交換する形で、大きく口を開けて撮影した写真を貼り付けてもらった結婚証明書。カラフルで動きのある装花にもこだわりました。
ゲストからもふたりらしい明るい雰囲気がよかったと言ってもらえて嬉しかったです!(おひなさん)
自然体でアットホームを叶えるなら、こんな会場選びを!
アットホーム感に大切なのは、ふたりもゲストも心地よくいられること。自然が好きならガーデンがあったり、会場の内装やインテリアに天然素材のものが使われていたり、ナチュラル感にこだわるのがおすすめです。
また、他の結婚式や一般の人の目が気にならないようなプライベート感も不可欠な要素。貸し切りできる空間や自分らしさを表現できる自由度の高さも会場選びで重視したいポイントです。
ゲストとの距離感を近くするために、メイン席をソファにしたり、ゲストと目線の高さが同じになるようにテーブルのレイアウトを組んだりすることができるかどうかも、事前に相談してみるといいでしょう。
Style3. 上品フェミニン
大切なゲストに感謝を伝えるために、都心のパノラマが広がる上質なホテルを舞台にラグジュアリーなウエディングを実現。桜をはじめとする温かみのある装花が彩る空間で、先き取りした春をゲストへ届けた。
装花はあえてグリーンを少なめにあしらい、高さの違うキャンドルやミラーをあしらって幻想的で品のある華やかさを演出。ロングトレーンの王道のクラシカルなウエディングドレスも開放的な空間に映えた。
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大切なゲストのおかげで今があるという感謝や敬意を届けたいと思い、憧れの上質ホテルをセレクト。春のうららかな日差しの中で、上品な結婚式をイメージしました。
そんな中で、テーブル札はゲストをイメージした花の名前と花言葉をあしらって手作りしたり、キッズゲストのために小さなぬいぐるみの席札をセットしたり、DIYもみんなに好評。おもてなしの心が伝わる温かい式だったと言っていただけました。(ゆりさん)
上品フェミニンを叶えるなら、こんな会場選びを!
女性らしい華やかな印象をもたらす「上品フェミニン」。柔らかい色みや透明感のある明るさ、曲線的な印象を与え、かつ、質の良いものにこだわった空間がピッタリ。
空間が贅沢に使われていることも要チェック。開放感のある天井の高さやゆったりとした広さ、窓から広がる美しいパノラマもさりげない華やかさに一役買ってくれるでしょう。
また、ライティングへのこだわりも、空間をより美しく見せるポイント。自然光の入り方、照明の取り入れ方へのこだわりをチェックするとより理想に近づけるかもしれません。
Style4. ロマンチックなクラシカル
ヨーロッパ調のクラシカルな雰囲気とプリンセス映画に憧れて行ったのはロイヤル感のあるウエディング。馬車でのパレードやノーブルなロビーの大階段でのソロショット、シャンデリアの美しいバンケットでのパーティなど、まさに理想を形に。
宮殿のような空間の中でロングスリーブのふんわりとしたドレス姿はまさにプリンセス!デンファレ、ユリ、バラなど多彩な花をホワイトでまとめた気品あるメイン席の装花や、ヨーロッパ旅行で集めた思い入れのある品々にも彩られて、どんな瞬間もロマンチック。
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会場選びの際には雰囲気にもこだわって会場を選んだので、ゲストからの「待ち時間からずっとワクワクだった!」という反応が嬉しかったです。
趣味のヨーロッパ周遊で集めた思い出の雑貨や絵画も飾ったのですが、豪華なシャンデリアや重厚感のあるじゅうたん、壁に飾られた絵画のある空間と調和し、大好きなヨーロピアンクラシカルの世界観をつくり上げられました。(ゆこさん)
ロマンチックなクラシカルを叶えるなら、こんな会場選びを!
まるでおとぎ話のような優雅な時間を叶えるなら、主役を引き立てるロマンチックな空間選びが大切です。
インテリアや内装は重厚感のあるクラシカルなテイストのものを選ぶとともに、ゆったりとしたスケールの会場に。シャンデリアなど宝石のような照明使いにもこだわりたいところです。
実例の馬車のパレードなど、華やかなセレモニーや演出ができるかどうかもチェック。例えば大階段など、ふたりの登場を彩るような特別なしつらえについてもチェックしてみると良いでしょう。
Style5. スタイリッシュ和モード
舞台は西洋のデザインと日本の伝統が織りなすアートに満ちたホテル。どこを切り取っても、創造性あふれる空間が素敵だったのはもちろん、プランナーをはじめ音楽や装花……クリエーティブなプロと作り上げることに魅力を感じたそう。
テーマは「dive」。ありのままのふたりから愛する人たちに感謝を伝えたい、その思いを源泉にし、常識にとらわれず本当に自分たちに意味のあることだけを取り入れることがふたりのこだわり。スタッフ全員と何度も打ち合わせを重ねて、結婚式への思いを根底から深掘りしたことで、理想をこえる唯一無二の結婚式に!
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ブライダルフェアに参加し、プランナーさんに心を掴まれました。ここなら、ゲストと一緒に幸せになれる空間が作れると確信。
装飾はクリエイターさんに好みを伝えてお任せ。メイン席はゲストみんなを見渡せる真ん中に配置。既視感を避けたかったので、ユリの花だけ大胆に飾り、まるでお花畑に包まれた天国にいるよう。ゲストにも「映画を見ているよう」と言っていただきました。(Maoさん)
スタイリッシュな和モードを叶えるなら、こんな会場選びを!
まずは会場そのものに「和」や「モード」「スタイリッシュ」な要素がある空間を選ぶのが近道です。実例のようにデザイン性の高いブティックホテルを選ぶのも手。
「和」や「モード」など印象の異なるものをミックスしたスタイルなので、どちらかに偏りすぎているとイメージが変わってきます。おすすめは空間自体は装飾があまり過剰すぎず、質感や色合いもシンプルに、「和」はエッセンス程度にすると、自分好みのスタイルがつくりやすいでしょう。
モードやスタイリッシュはセンスを問われ、全体のバランスも大切。プランナーをはじめとするスタッフの選択からオーダーメイドの可能性まで、クリエイティブ面の自由度もチェックしたいポイントです。
From 編集部
「コレ!」というイメージが見つかったら、ゼクシィで会場探しを
実例の中で、自分のイメージに近いものはありましたか?理想通りの結婚式をつくり上げるために、まずはイメージを想定しておいた上で会場を探すこと。自分なりの基準を持つことで、グッと理想に近づくことができるはずです。ゼクシィで会場を探す際の参考にしてみては?
取材・文/小松ななえ D/mashroom design 構成/金子朱里(編集部)
※掲載されている情報は2024年11月時点のものです
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