【総額400万円台】の結婚式実例「何にいくら？どんな式になった？」

「私たちの好きなもの」を目いっぱい詰め込んで

●AYAKAさん

いろいろな演出ができるゲストハウスで、ふたりらしさ溢れる結婚式を目指したAYAKAさん。披露宴前半でゲストの目をくぎ付けにしたのがウエディングケーキ代わりのビッグハンバーガー！生クリームのケーキよりはジャンクフードが大好きという、ふたりならではのユニークなファーストバイトが実現。迫力の見た目で演出効果は抜群。お値段は８万円で「人生史上一番高いハンバーガーでした（笑）」とAYAKAさん。

後半は上階からのお色直し入場でスタート。実は見学時からやりたかった演出で「ここから眺める景色が最高でした！」と大満足。他にも、ブライダルシャワー、ムービーの上映、BGMの選曲にもこだわり、やりたかった結婚式を叶えることができました。余興はあえて設けず、歓談時間を多めにとったことも大正解。大切なゲストたちとアットホームな時間を過ごすことができたそうです。

お金のやりくりにも工夫がいっぱい。会場のおすすめだったエンディングムービーは奮発して業者に依頼しましたが、オープニングムービーとプロフィールムービーは自作して節約。さらに本物の冊子に見まごうクオリティーのプロフィールブックもAYAKAさんが自らデザインしたので、かかったお金は外注の印刷費のみ。「私たちの好きなもの」を詰め込んだ、見ごたえ抜群のパンフやムービーで、ゲストを存分に楽しませることができました。

結婚式で叶ったことは？

この会場だからこそ、私たちらしい式ができました！まずゲストハウスの強みとして、演出の自由度が高いので、私たちの「実現したいこと」の数々に、一緒に取り組んでくれるところがとても良かったです。また見学時からずっと同じプランナーさんが担当だったので安心して準備を進められました。（AYAKAさん）

美容にも力を入れて理想の花嫁姿に

●noayaさん

「自分たちらしいアットホームな式で、ゲストへの感謝の気持ちを伝えたい」と結婚式のテーマを決めたnoayaさん。お招きするゲストの数を最小限にし、心からのおもてなしでゲストを笑顔にする結婚式を叶えました。

ゲストのお楽しみである料理は、贅沢な食材を使ったコースを奮発し、コース専用のペアリングドリンクも用意。クラフトビール、ノンアルコールワインなど、種類豊富なドリンクがゲストの舌を楽しませました。

また、挙式と披露宴の間に、フィンガーフードをつまみながらのおしゃべりができる時間をとったり、演出の数を絞ることで、ゲストとの歓談の時間はなるべくたっぷりと。再入場では、ライブ好きなふたりらしく、ゲストにサイリウムを振ってもらう華のある一幕を実現。楽しませることも忘れません。

準備中には、自分のための美容にも力を入れたnoayaさん。これまで美容に無頓着だったそうですが、エステ、ブライダルヨガ、まつげパーマなどで入念にお手入れ。総レース使いの美しいドレスに身を包み、念願のユリのキャスケードブーケを手にして、最高に輝く花嫁姿に。

一方でペーパーアイテムやウエルカムボードは、プレゼントされたイラストやWeb素材を使って自作し、大幅に節約。また、リングピローは会場のものをレンタルするなど、お金をかけるところとかけないところのメリハリをつけて、大満足の式となりました。

結婚式で叶ったことは？

ゲストと話す機会を多く設けたこと、そして会場の広すぎない感じがアットホームな雰囲気につながり、ゲストに満足していただけたのではないかと思います。「新郎新婦との距離が近く、料理や飲物も豊富で、今まで参列した結婚式で一番楽しかった！」という声が、非常に嬉しかったです。（noayaさん）

構成・文／河内千春　Ｄ／mashroom design
※掲載されている情報は2024年10月時点のものです

• 式イメージ収集期
• お金
• ご祝儀・援助
• お金実例
• 結婚のお金相場
• 花嫁実例