シンプルなのにインパクトあり!おしゃれウエルカムスペース厳選6
大切なゲストをお出迎えするウエルカムスペース。シンプルなのにセンスよくおしゃれにまとめた実例を集めました。シンプルモダン、100均アイテムの上手な活用、感度の高いおしゃれシンプルなど、強いインパクトを残すアイデアがいっぱいです。
1.「結婚式のイメージカラーと合わせた」
シンプルウエルカムスペース
カラードレスの色ともトーンを揃えて
■1枚目
テラコッタ系のカラードレスや結婚式のイメージカラーと合うように、白、黄色、オレンジ色で統一
■2枚目
新郎新婦が自由に飾り付けできる式場だったため、式前日の夕方~夜にかけてふたりでセッティングを実施した
■3枚目
節約のため、可能な限りDIY!フォトパネルも印刷した写真を発泡スチロールに貼り付けて全て手作り
装飾前に自宅でシミュレーション
披露宴会場が広く、装飾できる場所が何カ所かあったため、寂しい印象にならないように、事前にイメージを膨らませておきました。何度も家でセッティング方法を考えるのも楽しかったです。(@akn_____wdさん)
Welcome Space Data
○空間づくり
新郎新婦が飾り付け
○アイテム調達先
コッパースタンド:ホームセンター、100円ショップ、手芸屋(布のみ)
ウエルカムボード:印刷業者
写真立てに入れた日付とイニシャルの用紙:通販サイト
フォトパネル:100円ショップ
キャンドルに貼り付けたラベル:通販サイト
エスコートカード:100円ショップ
○費用
約1万~2万円
2.「海外ウエディングみたいな」
シンプルウエルカムスペース
ポイントはゲストの目を引くタペストリー
■1枚目
(上)コンセプトの1つは「海外風な結婚式」。花嫁が海外の結婚式写真をたくさん見ていく中で「タペストリーは絶対に飾りたい!」と決めた
(下)モノクロ写真やおしゃれなフォントで会場と統一感を
■2枚目
お気に入りのウエルカムボードのイラスト。式後はおうちのインテリアに
タペストリーを中国でオーダー
今は多くの方が飾っていますが、私が準備段階の時はまだ海外にしかなく、どう作成したらいいかわからず大変でした。たまたま職場の同期に中国の方がいて、「中国の結婚式ではすでにタペストリーはよくあり、依頼可能なお店もたくさんある」と伺い、同期にお願いして中国で作ってもらいました。(@__211127さん)
Welcome Space Data
○空間づくり
前日に、一度飾り付けをして写真を撮らせてもらい「このままの形でお願いします」と伝えた
○アイテム調達先
ウエルカムボードのイラストは @conan_artdrawingさんにお願い。
その他キャンドルなどは自宅にあるものを持っていき、果物だけ購入してパールシールを貼り付けた
3.「秋の雰囲気を取り入れた」
シンプルウエルカムスペース
花嫁お気に入りの大満足な場所に
■1枚目
秋婚らしくスペース全体の色みを秋風に。ナイトウェデングで、キャンドルを置きロマンチックさもプラス
■2枚目
手作りのウエルカムボード。絶対に叶えたいイメージがあり、見よう見まねでDIY!
■3枚目
前撮りの時に友達が作ってくれた造花を生かせる置き方にこだわって
自宅に飾っていたアイテムも活用
秋の雰囲気と色みが好きなので、ウエルカムスペースも秋婚らしく。パンパスグラスと前撮りブーケは自宅に飾っていたものを持ち込みました。(@_lenallaさん)
Welcome Space Data
○空間づくり
事前に家で置き、指示書を印刷して、再現してもらえるように渡した
○アイテム調達先
IKEA、DAISO、ネットショップなど
○費用
3万円弱
4.「カジュアルでアットホームな雰囲気」
シンプルウエルカムスペース
海外のウエディングをイメージしてDIY
■1枚目
(上)グリーンを抜けると、花嫁がDIYしてつくり上げた空間がゲストをお出迎え
(下)暖炉の上には会場の小物と海外のイベントチラシ風のタペストリーを飾って
■2枚目
結婚式のテーマは「カジュアルでアットホームな笑顔あふれるガーデンウエディング」
こだわり空間でおもてなし
来ていただいたゲスト全員に楽しんでほしくて、ウエルカムスペースやアイテムのDIY、オリジナル演出など全てこだわりました。ピンタレストなどでイメージを固めておくと取りかかりがスムーズです!(@wd___kkさん)
Welcome Space Data
○空間づくり
自分でDIYし、指示書を作って渡した。グリーンのみお花屋さんに依頼
○アイテム調達先
ポップコーア・ペンキなど:ホームセンター
ラック:IKEA
○費用
約5000円
5.「ふたりのことをゲストに知ってもらう」
シンプルウエルカムスペース
■1枚目
コンセプトは「私たちを知ってもらう、誰もが主役の楽しい式!」。基本は全てDIYで、手作り感のある温かいスペースに
■2枚目
ふたりの出会いからこれまでのストーリーを伝えるフォトパネル
■3枚目
映画アイテムがインパクト大!
写真映えするスペースがたくさん
作りたいものが多過ぎて、時間がかかりました!でも楽しかった!これをこれだけ用意する、ここに飾るというのをイメージしながら準備した方がいいです。せっかく作ったのにスペースが足りない……なんてことになったらつらいので。(采佳さん)
Welcome Space Data
○空間づくり
式前日に新郎新婦が全て飾り付け
○アイテム調達先
100円ショップ、ネットショップなど
○費用
約3万円
6.「無機質なバランスにこだわった」
シンプルウエルカムスペース
洗練された空間をつくり上げて
■1枚目
透明な受付サイン。ふたりのイニシャルで交差しているデザインがおしゃれ
■2枚目
モードな雰囲気の生花。会場で使用している花材を一輪挿しに入れて、装花にも統一感を
無機質シンプルをかわいく
シンプルで洗練された空間にこだわりました、色みも落ち着かせて、会場や装花、全体的なバランスを統一させることを意識しました。(@chi_wd_0129さん)
Welcome Space Data
○空間づくり
指示書を作成して渡した
○アイテム調達先
ウエルカムボードはInstagramで見つけたおしゃれなデザインをオーダー。フラワーベースは花嫁が用意
○費用
1万6500円(装花代含む)
From 編集部
ふたりらしい「シンプルウエルカムスペース」は?
DIYで節約、100均アイテムをおしゃれに、会場小物と合わせてモダンに、思い出写真を活用……とさまざまな「シンプルウエルカムスペース」がありました。ふたりらしい結婚式を考えていく中で、最初にゲストをお迎えするスペースのコンセプトも定まってきます。当日をイメージしながらアイデアを形にしていきましょう。
構成・文/竹本紗梨
※掲載されている情報は2024年7月時点のものです
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