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[2024&2025]人気の【秋婚】を完璧にする!準備ダンドリ&TIPS

2024年&2025年の秋婚花嫁さんへ。秋は1年の中で最も人気のブライダルシーズン!結婚式に向けた【秋婚】準備ダンドリカレンダーや、秋婚卒花さんたちのアドバイスをご紹介します。楽しみながら準備を進めていきましょう!

秋婚が人気の理由は?

気候がよく連休も多い

autumn wedding

暑すぎず寒すぎず、新郎新婦はもちろんゲストにとっても過ごしやすい季節。また、9月は敬老の日・秋分の日のシルバーウィーク、10月はスポーツの日、11月は文化の日・勤労感謝の日など休日が多く、遠方の人も出席しやすいのがポイント。春も人気の季節ですが新年度で入学、入社、転勤など環境が変わることがあり、秋の方が予定が立てやすい印象です。

秋婚を選びました!

まみさん

彼が花粉症なので春は絶対NG!ガーデンでデザートビュッフェをやりたくて10月の結婚式にしました。(まみさん)

CAKEさん

私と彼の地元が離れているので、前泊・後泊が可能な連休を選びました。台風で飛行機が欠航にならないよう、影響がなさそうな11月に。紅葉の季節で会場から見える庭園がとてもきれいでした。(CAKEさん)

ジャスミンさん

猛暑日に結婚式に参列して大変だった経験から、涼しい秋を選びました。10月下旬でハロウィンが近かったのでオレンジで会場装花をまとめて秋色に!(ジャスミンさん)

2024年&2025年秋婚の準備ダンドリスケジュール

2024年はラストスパート! 2025年はこれから1年かけて楽しく準備

2024年秋婚の準備スケジュール
2025年秋婚の準備スケジュール

【2024年秋婚】
夏までにはほとんどの花嫁さんが会場を決定済みで、衣裳やアイテム選びのタイミング。式まで残り数カ月なので、彼と一緒に「やることリスト&締め切り」を設定してサクサク進めていきましょう。親の希望やゲストの出欠確認を早めに行っておくと、後で変更などが発生しにくくスムーズに進みます。

【2025年秋婚】
1年以上時間をかけられるので、こだわって準備できます。まずは会場、衣裳、演出、装飾など好みの画像を多く集めて、理想のイメージを膨らませていきましょう。SNSで花嫁アカウントを作り「#2025年秋婚」「#2025秋婚プレ花嫁」などのタグを付けて、情報収集するのもおすすめ!

会場選び

2024年秋婚…8月までに 2025年秋婚…2025年3月までに

秋の景色を確かめて

【2024年秋婚】
今、挙式当日の景色や自然光の入り方を見ることはできないので、写真や動画で秋の雰囲気をチェックしておきましょう。これから会場を決める場合は、短期間の準備になるので、プランなどを活用し、料理や衣裳、装飾などこだわりポイントを1~2つに絞ると◎。

【2025年秋婚】
人気の会場は、お日柄のいい土日祝日は早く埋まりやすいので、1年前には予約しておきたいところ。気になる会場をピックアップしつつ、両家の家族や絶対に出席してほしい親友にはNGな日取りを聞いておくと安心。1年前から会場見学を始めると、秋の雰囲気を自分たちの目で確認することができます。

秋婚の会場選びTIPS

Ayanaさん

過ごしやすい時期の大安の土曜日だったので、ちょうど1年前の10月から会場探しを始めて予約できました。(Ayanaさん)

おかかさん

あらかじめ家族に予定は聞いておいて、予約可能日が提示されたらすぐに押さえられるようにしておく!私たちは連休は避けて、普通の土曜日の中から選択しました。(おかかさん)

りいさん

気候のいい秋の大安吉日に挙げたくて、半年前に会場探しに行ったら空いている日が1日しかありませんでした。1年以上前から探しておくと自分たちが挙げたい日に予約できるかも。(りいさん)

ゲスト選び・招待状発送

2024年秋婚…9月までに 2025年秋婚…2025年6月までに

ゲスト決めと招待状発送

【2024年秋婚】
式の2~3カ月前には招待状を発送しましょう。結婚式のテーマに合わせてペーパーアイテムを統一すると素敵です。色みやデザインで秋婚らしさを出すと、受け取ったゲストが季節を先取りできて、結婚式の日が楽しみに!友人中心の結婚式なら、WEB招待状などを取り入れてもOK。 

【2025年秋婚】
結婚報告と共に結婚式の招待について打診しておくと、相手も予定を立てやすくなります。会場予約時にはある程度ゲスト数を決めておく必要があるので、親族・職場関係・友人など、ゲストの顔触れや人数について彼と話し合いましょう。

秋婚へのゲストご招待TIPS

Miiさん

1年前の9月に会場を予約して、親しい友人には招待状発送の前に日にちと会場だけ伝えておきました。招待状に深緑系を取り入れるとグッと引き締まり秋らしくなりました。(Miiさん)

ゆりはさん

遠方のゲストには、「前乗りや当日宿泊もできるように連休にしました。ホテルは手配するので、宿泊希望の方は教えてください」と早めに連絡しました。(ゆりはさん)

ルルさん

スポーツの日の3連休に式を挙げたかったので、子どもがいる友人や親戚には運動会やイベントがないか早めに予定を確認しました!(ルルさん)

ドレス・衣裳選び

2024年秋婚…9月までに 2025年秋婚…2025年7月までに

秋婚のドレス選び

【2024年秋婚】
春~夏がドレスの決定タイミング。着たいドレスがいろいろあって迷ったときは「季節感」も意識してみては?もちろん好きなデザインを選んでOKですが、袖の長さやカラードレスの色などに少し季節感を取り入れると、景色や会場装花との統一感がアップします。

【2025年秋婚】
秋は気候がいいので、暑さや寒さを気にせずドレスを選べます。試着は少し先のタイミングになるので、気になるドレスや衣裳、コーディネートの画像を集めるなど、情報収集からスタートしましょう。憧れのドレスショップがあるなら、試着について問い合わせしてみて。

秋婚のドレス選びTIPS

ひとみさん

秋のナイトウエディングだったため、カーキにラメが入っているカラードレスを選んで、ライトを浴びて目立つデザインに。(ひとみさん)

あべちゃんさん

会場全体を茶や赤系の落ち着いた色でまとめて季節感を出したので、カラードレスもワインレッド&枯葉系のピアスのコーデ。(あべちゃんさん)

凛さん

ウエディングドレスは大きめシルバーのアクセを合わせて大人っぽく。お色直しは、くすみブルーのカラードレスで季節感を出しました。(凛さん)

料理、演出、装飾、ブーケ、ケーキ、ギフトなどアイテム選び

2024年秋婚…9月までに 2025年秋婚…2025年6月までに

秋らしいアイテム選び

【2024年秋婚】
ゲストをおもてなししたいなら、料理に「秋」を取り入れるのがおすすめ。プランナーさんと相談して、旬の食材を使ってもらうと味覚の秋を楽しめます。装花やケーキ、ブーケなどにはくすみカラーやシックな色みを取り入れると素敵。秋の花材などもチェックしてみてください。

【2025年秋婚】
まずは結婚式のテーマやコンセプトを考えていくと、アイテムが絞り込めて選びやすくなります。ふたりの好きなもの、趣味、大切な言葉、季節、ゲストへのメッセージ……。結婚式でどんなものに囲まれて過ごしたいか、ふたりで話してみましょう。

秋婚のアイテム選びTIPS

ikumiさん

ウエディングケーキで季節感を演出したいと思い、ぶどうと栗のケーキにしました。いちごのような華やかさはないですが、シックでおしゃれなケーキは見ても食べてもおいしいと好評でした。ケーキは注目度が高いのでこだわりがゲストにも伝わります!(ikumiさん)

ここまるさん

レプリカのカボチャ、松ぼっくり、紅葉、落ち葉の造花などをLEDキャンドルライトと飾り付け、ドライフラワーのミニブーケを手作りしてテーブル装花にしました。(ここまるさん)

SHINOさん

料亭で会食を行って、マツタケや栗など秋らしさを味わえる料理がとても好評でした。(SHINOさん)

花嫁ビューティ(花嫁エステ、ネイルなど)

2024年秋婚…今すぐ 2025年秋婚…じっくり時間をかけて

【2024年秋婚】
式当日に向けてラストスパート!花嫁エステ、シェービング、美容院(カット、カラーリング)、ネイル、ヘアメイクリハーサルなどスケジュールを立てて行きましょう。直前になって新しい施術や化粧品にチャレンジするのはNG!忙しい時期なので、おうちでもしっかりケアしましょう。

【2025年秋婚】
式まで1年以上、長期間の花嫁エステを受けたりボディラインを整える時間がたっぷりあります。前撮りやドレス試着までにラインを整えておくと◎。エクササイズなど効果が出るまで時間がかかる運動にもチャレンジできます。

秋婚花嫁のビューティTIPS

すーさん

10月に式を挙げるため、6月には花嫁エステの契約をして、3カ月程度のプランを予約できるようにしました。短期間だとフェイスラインや二の腕の効果は得にくいので、最低3カ月前のスタートをおすすめします。半年前ごろからお得な初回体験を何軒か試すことで、自分に合ったプランを選べます。(すーさん)

aoaoさん

戸外に出ることが多い仕事をしていたので、夏は塗る日焼け止めと飲む日焼け止め、アームカバーを使って極力日焼けをしないように意識しました!(aoaoさん)

ばーばらさん

冬に太りやすい体質で、夏にやせてその体型を維持したまま式を迎えることができました。エステやネイル、ヘアメイクは、良い状態で本番に臨めるように式の4カ月前からいろんなものを試しました。(ばーばらさん)

前撮り

2024年秋婚…11月までに 2025年秋婚…2025年6月までに

秋の前撮り写真を使ったウエディングアイテム

【2024年秋婚】
結婚式で前撮り写真や映像を披露したいなら、2~3カ月前までには撮影を終わらせておきましょう。前撮りの予定はなかったけれど、式以外の写真を残したいと考えているなら後撮りやハネムーンでのロケフォトもおすすめです。

【2025年秋婚】
紅葉など人気の秋のシチュエーションで撮りたいなら、2024年秋の撮影も間に合います!冬や春に撮る場合は、気になるスタジオやフォトグラファー探しを始めましょう。前撮り写真を使ってアイテムを手作りしたいなら、式の半年前ごろに撮影が終わっていると納品~手作りまで時間の余裕が生まれます。

秋婚花嫁の前撮りTIPS

sabotenさん

ドレスの前撮りは式前の初秋にしました。和装は春にすることで桜のロケーションで撮れました。別の時期にするといろんな景色の写真が撮れていいかも。(sabotenさん)

鈴さん

秋婚なら、梅雨と暑く汗ばむ時期を外して春ごろの前撮りをおすすめします!データが仕上がるまで1カ月程度かかるため、早めに撮影すると安心してウエルカムボードの写真やムービーに利用できます。(鈴さん)

みうさん

スタジオ撮影は季節関係なく撮影できるため別の時期に行いました。イベントが少ない時期は、撮る人が少なく割引価格で撮影ができたので調べてみるといいです!3月に撮影したためデータが届く時期も早く、DIYの準備に余裕を持って取りかかることができました。(たきちゃんさん)

From 編集部

秋の結婚式をとことん満喫して

秋は人気のブライダルシーズン。最高の思い出にするために、準備をどんどん進めていきましょう。打ち合わせでアイテム選びなどに迷ったときは「季節」を取り入れるのがおすすめ。2024年秋婚花嫁さん&2025年秋婚花嫁さん、素敵な結婚式を叶えてください!

構成・文/竹本紗梨 イラスト/moko.
※記事内のコメントは2024年4月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー19人が回答したアンケートおよび、3年以内の秋に結婚した20~30代女性110人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2024年6月時点のものです

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